~5つの波は「ジャマダドケ」の信号~

<雑感>
<災害>
<インフレ>
<高齢化>
<戦争>
<科学>
<ワクチン>
<税等>


<雑感>

最終的な税制は、どのような形になるのでしょうか。

社会(日本国)への参加料から、
未来への入場料となるような気がします。

退職所得課税の優遇は縮減方向で確定っぽい気がしますが、
金融所得課税は、むしろ経済優先で軽減されることもなく
はないのかもしれません。

税というか、年金や介護の保険料は、率というより範囲の
拡大が避けられそうもないですかね。
それこそ退職所得にもかかるようになるかもしれません。

インフレ税は、無消費税、あるいはマイナスの消費税
とも言えるように思います。
(なお、免税がゼロ%の消費税とされています。
対象外である不課税とは異なります。
無消費税は、徴収はされるので不課税とは区別・・・)

インフレ税は、債務が確定し、その返済目途がついた
ときに収束すると申しましたが、

担税力というか、誰がということよりも、いくらまで
弁済するか?ということが問題であるように思います。

(ハイパー、といっても戦後インフ程度と思いますが、
それが始まるまで、債務の確定にすら取り掛かれない
だろうとは思います。)


最終的というのは、「その次」が全く異なる政体等に
なると思われるからです。

すべてが行き詰まっていますよね?

高齢化も少子化も、大地震・噴火(の期限)も?
気候変動も食糧危機も、戦争も分断も、etc・・・。

(薬剤耐性菌もそうですよね。そろそろブレイクスルー
がないと、限界突破で手に負えなくなる時期が近いので
はなかったですか?)


財政(インフレ)とまったく同じです。

例えばリーマンで民間の債務を国に付け替えて倍々にしても、
何も解決していないわけですが、それは別に間違いではない
とは思います。

それ以上に素敵なことなど、
これまでもなかったし、これからもないだろうと思います。


革命級になるはずだと思います。中庸ではありません。

新しい資本主義だの何だの、結局右か左か(「2」の呪縛)以外
は中庸であり、それは日本等で十分に実験されつくしています。

中庸が許される間は、それが答えというか、少なくとも次善で
あると思いますが、いつか付け替えができなくなれば仕舞です。
(人類にとってのヒルベルト空間が埋まるまでの話。)

※ヒルベルト空間⇒相対論の厳密解で用いる?違うかもですが、
 とにかく無限次元のベクトル空間だと思います。
 たぶん、無限の方向を仮定しないと計算できないということ
 だと思います。量子は飛び飛び=デジタルだと言うのに、
 計算は微積分可能、つまり連続=アナログを仮定しないと
 ならない、という感じでしょうか?

とにかく、あちこちで行き詰まっている、その時が近づいて
いるように見えるのは、中庸によってシフトさせてきたもの
が隅々まで行き渡り、もうシフト先がない、ということだと
思います。(地球上では)

シフトとは、がん転移と根本的には同じなのかもしれません。


先延ばしが積もり積もった財政(円)と全く同じですし、
もうツケを払う以外ないのだろうと思います。

例えばCO2を出しすぎたとか、何かを間違えてしまったから、
というのは、ちょっとおかしいような感じがします。

これだけ楽をしているから、いい思いをしてきたから、
ということであるに決まっています。
(その方が自然というかバランスするような・・・。)

これだけ繫栄・成功しても、うまいことやれば弊害もゼロ
にできる、などと考える方がどうかしているような・・・。
(えっ覚悟していたんではないの・・・?)

人類はおりこうさんだから当然とでも言うのでしょうか?

(だったらAIにも当然その権利が・・・。自然からの直接
授権ではなく、人間を介したまた貸しだから、AIにはその
権利がないだけですか?AIはおりこうさんなだけで道具に
過ぎないなら、人類はなぜ違うのでしょうか?
人類だけバランスを超越し、回帰力から解放される特権が
あるのだという根拠が分からないような・・・。)

シーソーの両側を同時に確定(支配・選択)することは
できない・・・。不確定性原理と不完全性定理だけは、
未来永劫なのではないだろうか、と思います。

むしろ自己撞着というか、「絶対は絶対にない」みたい
な感じですが、それが言語の限界、数学の限界なのだと
思います。


もはやどんなうまい話(理想論だのグレタだの)も、地球上
での話であれば、表層の比率が変わるだけで、人類と地球
との対地比、人類と他の命との対命比は変わらないので、
どれだけ効率化しようが、正しい在り方にしようが、もう
あまり意味がないと思う。

シフトは同量だと思います。(副作用が少ないものなど
存在しない。ただ、シフト先が十分に、あるいは遠くに
ある間は、そう見えるというだけ。)

シフトは全方位なので、分散している間は、
ギリギリまでシフトに気づきにくい。


クーデターや政権交代などではないと思うので、
それらがあっても、安易に追随するのは危険だと
思います。

時代の同一性が失われるほどの転移になるはずなので、

(シフト先がなくなったことがその証拠。
民主主義という腐敗した権力を打倒し、
ビッグブラザーでもAI支配でも何でも、
新しい形を作ることが可能となっている
ことも示唆的。)

これまでとは全然違うものになるはずなのです。

恐竜が中途半端な大きさだったなら滅びなかったろう
と思うのですが、大きさを追求しつくしたとき、その
同一性は失われ、新たな、それまでとは違う形が試さ
れたのであり、そのようなことを繰り返してきました。
(再び大きさを追求することはなく、今度は二本足で
知恵を追求してみたり・・・。)

歴史は繰り返しではありますが、まったく同じことは
ありません。不可能といえます。

確率論では、そのことをどのように扱っているのか、
量子論では(波動関数は)、同じ確率を内包している
のでしょうか?わかりませんが、まったく同じ確率
(の要素)は一つとしてないはずです・・・。

(物理は時間的に対称ですよね?時間の流れ、時空の
制限は計算上ないというか、限定しない感じですか?)

同じことを繰り返すことはできないという意味では、
確率とは、明らかに相互作用を持つように思います。
(独立試行とかであっても)

二項分布は計算上のもので現実ではないと思いますが、
二項分布(による落下)は配慮であり、場所取りである
ようにも思います。

(既に占められた可能性を避ける、二人掛けしないと
いうことを、確率と言おうが、配慮と呼ぼうが・・・)


後からみれば、やはり似ていた、やっぱりそうか、
という感じの結果になるでしょうが、予測としては、
これまでとは似てもぬにつかぬものを想定した方が
いいような気がします。

2の呪縛というか、世界は2でできているわけで、
右か左か、強権か自由かとか、いつも通りの二択
くらいしかないわけですが、

それでも、単純に、民主主義が行き詰まったから、
今度は強権というような、その辺の振り子と同じ
ものではないと思います。

後から振り返ればいえることで、リアルタイム
で経験するものにとっては、これまでとは全く
違うもの、と言えるように思います。

法則はシンプルですが、それは人間の都合であって、
現象までシンプルだと考えるのは、素人判断と同じ
であり、素人判断はたいてい後悔することになると
思います。


財政(インフレ)的には、いくらまで支払うかの問題
と申しましたが、人口動態的には、老人が減ること
を意味していると思います。

国債には償還期限がありますから、これ以上買わな
ければ、日銀の残高は自然に減少していきます。

それですら難しい状況で、ましてや積極的に削減
していけば、血を見ることにもなりそうですが、

高齢化率も、いずれは自然に減少していく筈です。


姥捨て山のような制度ができて、積極的に削減して
いくいことも、ありえなくはないかもしれませんが、

おそらく、戦争や災害やパンデミックや薬害や陰謀
でも何でもいいですが、諸々の危機で、高齢化率が
減少していく可能性が高いように思います。

ハイパーインフレが避けられないことと同じです。
(自然に減少していくまで待ってはくれないでしょう。
それは他の行き詰まりでも同様です。自然減を待たず、
日本化やインフレと平仄を合わせるでしょう。)


世界中で日本化していくようですが、後続になるほど、
加速度は増していきます。例えば日本より韓国や中国
の方が、加速度的にはより致死的に見えます。

日本が一番先だったとすると、最初の一つではなく、
後続も含めた個々の波のいくつか、例えば5個目の波
の到達で、世界の転換点が訪れる、なんていうことは
あるかもしれません。

5つの波を信号とみなせば、「ジャ・マ・ダ・ド・ケ」
と解読できるかもしれない。つまり退場の時間・・・。
(5つ目のラッパ、とかの方がいいかもしれませんが。)

まずは、分断Ⅱへの相転移があるのでしょうか。

バッタのように?個を重視しているような種は、
群生相で集合的になるが、ネットワーク状の種は、
群生相で分断化するのかもしれない。

今やロシア奥深くへの攻撃も、日常になってしまった。
(少し前までは、核ドクトリンからしてありえなかった
ような事態に、どんどん慣れてきてしまっている。)

核は、保有だけではなく、使用によっても、全面戦争の
障壁となりうるのかもしれない。
(と考える指導者が出てくるかもしれない。)


<災害>

人工地震はコストパフォーマンスが悪すぎる。

まだ利を得た国がない。

一部でも、領地を奪ったという事例もなければ、
経済的に、明確に優位を得たと言い切れる例も
ない。せいぜい「ざまー」だけ。

また、古来から大地震が多い地域でしか起こっ
ていない。太平洋周辺部や、中国内陸部、中東
から地中海沿岸など。

つまり標的が限定的すぎる。

ポセイドンが500メートルの津波を起こせても、
海に面した国が僅かしかなかったらペイしない
はずだ。

仮に、対象が日本とトルコとインドネシアの3か国
とかだったら、兵器として到底ペイしないと思う。

(カルフォルニアとか他にもいくつかあるでしょう
けど、道ずれの最終防衛兵器くらいにしかならない
のでは?)


<インフレ>

前回、

「なお、日本の戦後インフレは、
年平均2.9%×4年で70倍くらいになったとのこと。」

のように申しましたが、
2.9%ではなく2.9倍です。
失礼いたしました。
(現在の2%台に引っ張られました。)


<高齢化>

だいぶ前ですが、介護トリアージと申しましたが、
基準はどのようなものになるのでしょうか?

金は論外でしょうね。そもそも金のあるなしが
決定的な差になるのは平時から変わりません。

回復の見込みはそもそも低いのでしょうし、
介護のしやすさ、あるいは残り時間の短さ
が重視されることも?

高齢者には、選挙権こそあれ、デモなど実力行使
の恐れが比較的小さいので、舐められるリスクも
あるかもしれません。

日本中が、親知らず子知らず海岸のような状態に
なる、などと申しましたが・・・。


<戦争>

ノストラダムスが、2024年に「第三次世界大戦勃発」
と予言しているとか? (毎年恒例?)

(私は2019年に、2024年から世界戦争と予想して
いましたが、ノストラダムスの予言は知りません
でした。というか、まあ今年ですからね~。本当
に世界戦争になるとは全然思ってないです。)


100年前の1924年は、まだ地方で頭角を現してきたに
過ぎなかったヒトラーの裁判(ミュンヘン蜂起の件)の
年で、それにより一躍全国区になった時期でしょうか。

現在は、新しい政党等は出てきていますが、ヒトラー
のように、有名になって、力も掌握しつつあるような
人は、まだいない感じでしょうか?

(100年前であれば、あと9年くらいでヒトラーが政権
を掌握するという空気感ですかね。)


しかし、既にこれ以上の債務拡大はできず、総力戦も
難しい(分断化の本質は、それなのかもしれない)状態
での世界戦争とは・・・。


2月でしたか?
日本のヤクザリーダーエビサワ容疑者が訴追されたよう
ですが、(イランの将軍を装った捜査官のおとり捜査で
捕まったとか・・・。)

プルトニウムを売ろうとしたそうですね。
(兵器との物々交換を希望したとのこと。)

5トンの核物質を生産できると話していたとも。

押収されたサンプルは、特にプルトニウムは兵器級であり、
十分な量が生産されれば核兵器に使用されることもあった
とのこと。

5トンが事実だとして、エビサワ容疑者が二人、
つまり10トンあれば作れますか?
(10トンではなく10キロくらいで可能でしたっけ?)

最初というかは、ウクライナでも中東でもなく、
テロなんてことも現実味を帯びてきましたね。

まあ、他の技術もクリアしていることが前提ですし、
核実験もなしにということになるでしょうが・・・。


ギガジンの記事によると、

核爆発による火災積乱雲によって、ススとかが成層圏まで
到達すると、ほとんど落ちてこないので、数年間成層圏に
とどまる可能性があるとのこと。

数百~数千発使用されれば、1億5000万トンのススが成層圏
に達する可能性があるそうです。

すると、太陽光が減少し、数週間で核の冬になる?

ただし、その影響は長くても10年程度とも言います。

食糧生産は壊滅的になるようです。
サプライチェーンも復旧不可能なほど崩壊するでしょう。

どうして日本は、世界は、数年分の食糧を備蓄していない
のでしょうか?とりあえず死なないカロリー分だけでいい
なら、芋でも何でもいいと思うのですが、無理なのですか?

(まあ、仮に備蓄があったとしても、配給が(公平に)うまく
いくわけはないのですが・・・。)

インドとパキスタンで核戦争が起きた場合には、
100発ほどとの予想もあるようですが、その場合、

核の冬というよりは、核の秋レベルにとどまりそうとも。
それでも、世界全体で2億5000万人が飢餓に陥る可能性が
あるとのこと。

もし250発ほど使用された場合、
核の冬により世界全体で生産できるカロリーは約半分に
なるとの予想もあるようです。
(餓死する人は20億人とのこと⇒カロリー半分なのに、
半分死ぬというわけではないのですね。)

NATOとロシア、中国などが絡んだ全面核戦争の場合、

最悪のシナリオでは4400発になるとのこと。
食料生産は90%も減少し、飢餓は約50億人に達するとも。

南半球のオーストラリア・ニュージーランドなどは、
核の冬の影響もそれほどではない可能性もあるようです。


核のリスクの二面性。
戦争したら終わりだが、戦争しなくても同様に終わる。
(戦争できない状態は、理想ではあるが、無情にも矛盾
は確実に蓄積し、ボルテージも高まってしまうから。)

核のエントロピーも増大する。
よって、いつか必ず拡散する。

地震にしても核にしても、1000年に一度とかではなく、
近いうちに必ず起こることが分かっていると言っても
いいかと思います。

それなのに、ほぼ待つことしかできていない・・・。

以前、福島第一原発を遠くから見たことがあります。
完全に元に戻るまでに数千年?とかかかるようなら、
次の事故の方が先で、あちこち累積していくことに
なりそうだ、と話し合ったことを覚えています。


<科学>

英半導体設計アームのレネ・ハース最高経営責任者は、
「AIデータセンターの電力需要は、2029年までに、
全米の20~25%になる可能性がある。」
のように言ったようです。

AIは電気が餌なのですね。電気飢餓は近い?


ギガジンの記事によると、

窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」発見。

空気中の窒素固定は、根粒菌など一部の細菌と古細菌
にしかできないとされていたところ、

藻類の一種が窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を
持つことが判明したとのこと。

ミトコンドリアや葉緑体に続き、別々の生物が共生的に
細胞小器官へと進化した事例の4例目とのこと。

農業に革命をもたらす可能性があるとか。

ハーバー・ボッシュ法(化学肥料)は、食料生産の約50%
を支えているようですが、大量の二酸化炭素も排出する
とのこと。ニトロプラストを窒素固定に利用できれば、
つまり植物にその遺伝子を注入すれば、植物が自ら窒素
固定できるようになるかもしれません。

まあ、360度全て制御できればの話だと思いますけどね。


ギガジンの記事によると、

Google DeepMindが、すべての生命分子の構造と相互作用を
きわめて正確に予測できるAIモデル「AlphaFold 3」を発表
したとのこと。

ヒトの?タンパク質は2万種類くらいでしたか?
そのほとんどは、つい最近まで立体構造が不明だったかと
思います。しかしタンパク質の働きは、立体構造で決まる
ため、要するによくわかっていなかったことになると思い
ます。しかし最近はAIで、かなり(大部分?)立体構造が明
らかになっているようですね。

立体構造が明らかになれば、作用がより詳細にわかって、
より良い薬も作れるでしょうし、ガンだって克服できる
かもしれません。

(プリオン病は、折りたたまれ方、つまり立体構造の異常)

やはり、立体構造には類似性があるんだろうなという
気がします。AIは、類似性に依存していますよね?
どんな創造も、ありえない色や音を作り出すわけでは
ないので、類似性依存といえばそうなのでしょうが、

AIはとくに、データに寄り沿った創造しかできない
というか、これまでの常識を破壊するようなものは、
難しそうなイメージがあります・・・。

しかしいずれは、未来を深層学習?


<ワクチン>

前回、

「プラスミドの残留DNAが結合するということですので、
逆転写ではありませんね。」

と申しましたが、プラスミドの残留DNAとは限らない
のかもしれません。とにかく、逆転写リスクだけで
なく、DNA結合リスクもありうるということなのかと
思います。

また、コロナのスパイクコードとワクチンのコードは、
イントロン部分も含めて同じなのだろうか、のように
申しましたが、成熟したmRNAになるかと思いますので、
そもそもイントロン部分は含まれていませんね。
大変失礼いたしました。

(イントロン部分を削除したRNAと、最初からないRNA
ワクチンとが、絶対に何一つ違いがないとは限らない
かもしれませんが・・・。
もっとも、ウイルスの場合、イントロン部分を削除
するという過程が存在しないのかもしれませんが。)


20年前くらいでしょうか?低身長症の小児に成長ホルモン投与したところ、
クロイツフェルト・ヤコブ病を発症して死亡する事例が発生したとのこと。

原因は、成長ホルモン製剤に使用された亡くなった人の脳下垂体が、異常
プリオンに汚染されていたためとのことです。

なお、アルツハイマーにみられるアミロイドβの蓄積も見られたとのことで、
死体由来の成長ホルモン製剤が、プリオン病だけでなく、アルツハイマー病
も伝染させていた可能性が示唆されるようです。

(基本的には、汚染されたヒト組織を接種しない限り伝染するリスクはない
とのことです。)

AIにより、タンパク質の立体構造はかなり判明してきているようですが、
タンパク質は、アミノ酸数で1万個前後以上という感じでしょうし、分子数
ではすごいことになるかと思います。

すべての相互作用を予想することなど不可能な気がします・・・。
別に異常プリオンに汚染されているかどうかに関わらず、
20年治験した方が安心であるように思います。

ところで、レプリコンワクチンは、スピード承認はされたとしても、
秋ないし夏から接種が始まると決まったわけではないようですね?
(秋ないし夏から使用可能になるというだけ?)

いずれにしても、まったく報道がないというのは、
ジャーナリズムの死以外の何物でもないように思います。


ギガジンの記事によると、

人体から、ウイルスよりも小さい生物的存在
「オベリスク」が発見されたとのこと。

主に植物に感染する感じの「ウイロイド」というのは知られていましたが、

ウイロイドは、タンパク質を作ることができず、ゲノムを保護する殻すら持って
いないので、細胞が誕生した際の遠い名残かもしれないとも考えられているとの
こと。

ウイロイドは、ジャガイモなどの作物やキクなどの花に深刻な障害をもたらす
ことが知られているそうです。

近年、植物以外の動物や菌類、バクテリアなどからも、ウイロイドの特徴である
環状のRNAゲノムが相次いで発見されており、その正体が調べられたようです。

そうして発見されたオベリスクは、RNAウイルスよりは塩基数が少ないが、塩基が
200から400個程度しかないウイロイドよりは多いとのこと。

よって、オベリスクは、ウイロイドとウイルスの中間的存在と位置づけられている
とのことです。

オベリスクのゲノムがコードしている「オブリン」というタンパク質は、
既知のタンパク質と相同性がなく、その機能は謎に包まれているそうです。

最近発見された(と言っても1993年なのでもう30年ですが)マイクロRNAのことさえ、
まだまだ解明されたとは言えないのだと思いますが、とにかく、治験しないことに
はわからんということだと思います。10年後の影響は、10年は治験しないと・・・。


ギガジンの記事によると、

アルツハイマー病は自己免疫疾患とする説が出てきているようです。

これまで、アミロイドβの蓄積が原因というバイアスにより、
それ一辺倒の創薬や治療が行われてきたようですが、

近年、それは間違っていたのではないか?

アミロイドβは原因ではなく結果というか、
アミロイドβは異常なタンパク質ではなく、
脳の免疫系が狂ってきた場合に働く正常な
タンパク質であるという説?

などが出てきているようです。

(ステロイドはアルツハイマー病に効かないようなので、
自己免疫疾患説、つまり自分の免疫にやられているとい
う説とは、若干不整合?)

エーザイのADUHELMも?承認はされたと思いますが、
やはりアミロイドβを減少させることに主眼があり、
一部では有効性に疑問が上がっているようですね。


ギガジンの記事によると、

ミュータンス連鎖球菌の変異株から、
他菌の増殖を抑制する「ミュータシン」を大量に産生する株や、
乳酸を産生しない株が分離され、

遺伝子組換え技術により、ミュータシン産生能が高くかつ乳酸
を産生しない株(BCS3-L1株)の作製に成功しているようです。

すでに商品化されているとのことで、BCS3-L1株がミュータンス
連鎖球菌と入れ替わるため、高い虫歯予防効果が期待できるそう
です。

BCS3-L1株は、30年以上の基礎研究を経て開発されており、
人類は虫歯という宿敵を克服できるかもしれないとのこと。

基礎研究と治験は違うと思うので何とも言えませんが、
30年というのは安心感があるようにも思われます。


統計は、どのような結論も導き出せることが知られている
のだと思います。その意味では、医療統計、つまり治験に
よってしても、すべてを明らかにすることなどできるのだ
ろうか?という気はします。

多世界治験ができない以上不可能のように申しましたが、
多世界治験ができても、別々の結果になって当たり前だ
と思いますから、比較する意味がないかもしれませんね。


ギガジンの記事によると、

ケンブリッジ大学などのチームが、
未知のコロナウイルスにも対応できるワクチンを開発した
ようですね。

4種類のコロナウイルス由来の無害なタンパク質を極小の
ナノ粒子に付着させて注入するとのこと。

異なる多くの種類のコロナウイルスに共通するタンパク質を
標的とするため、既知および未知のコロナウイルスに対して
効果を発揮するとのこと。

いわゆるRBD部位ですかね。
変異しにくい共通部分という感じかと思います。

これまでも、RBDを標的にすれば、抗体依存性感染増強(ADE)
が起こりにくいと言われていました。

ナノ粒子の毒性は気になりますが、
タンパク質なので、mRNAよりは安心な気がします。

とはいえ、15年治験しないと分かるわけね~だろう
というのは同じだと思います。


もしもmRNAワクチンが、免疫を狂わせる(ことが少なくない)
とすれば、数年間(通常は5年前後の意味とのこと)は潜伏と
いうか、断定できない可能性があるように思います。

もっとも、全身性エリテマトーデスが、寛解から数年で再燃
へと繰り返していくことが少なくない、という記事を読んだ
から、というだけのバイアス的理由ですが・・・。

5年であれば、2027年前後くらいでしょうか?

仮に、もしも万が一そんなことがあったとしても、
世界戦争やハイパーや食料危機の時期と重なれば、
例えば2027年に過剰接種者の1/3が死んだとしても、
(スペイン風邪の時のように)戦争終結になるとか、
収束方向への作用も考えられなくはないかもしれ
ませんし、あくまでも未来人から見ればですが、
塞翁が馬というか、何がどの方向に作用するかは
わからないのかもしれません。


ギガジンの記事によると、

H5N1が、アメリカなどで、鳥以外の哺乳類(主に家畜と思います)
に感染が広がってきているようですね。まだ動物から人はないか、
限定的だと思いますし、人から人は確認されていないはずですが、

いよいよ、鳥インフルパンデミックが近づいている可能性はある
のかもしれません。(WHOは、すでにワクチンを作っているらしい
ですし、そのせいか?公衆衛生上のリスクは低いとしているよう
ですけど・・・。

アメリカといえば、ゾンビ鹿病がまん延しているようですよね。

要するにプリオン病だと思いますが、ゾンビ鹿病が人間に感染
したという事例はまだ報告されていないようです。

(ゾンビ鹿病の異常プリオンが、人間の体内で増殖することは、
研究において明らかになっているとのこと。
狂牛病などプリオン病は、元々種を超えて広がることが知られ
ているようです。)

人間がゾンビ鹿病を食べてしまったケースはかなりあると考え
られているようで、実は感染してしまっている人は相当数いる
可能性があるのかもしれません・・・。

(潜伏期間は結構長いとも言われます。)

ゾンビ鹿病などのプリオン病は、免疫反応を誘発しないので、
(ウイルスや細菌ではなく、タンパク質の異変が連鎖するだけ
なので?)早期診断は難しいとのこと。

ゾンビ鹿の体内で、異常プリオンとH5N1が会合したら・・・。

なお、あくまでもプリオンタンパクだけに生じる異常なの
ですかね?あらゆるタンパク質の立体構造が狂う可能性が
あるということではなく、プリオンタンパクだけに連鎖し
ていく可能性があるということなのかもしれません。


<税等>

今更ですが、とりあえずまとめます。
(その1)

損益とは、
得たものから、
それを得るためにかかったもの
を引いたものと言えます。

つまり、どんな有効な投資(費用)でも、
得たものから引くことになりますから、
少ないに越したことはありません。

赤字でよいことなどありえないわけです。
(損益通算より黒字の方が絶対いい。)


プライベートな支出だけは違います。

利益=最終的な目的は、無駄にすること
と言えます。それは趣味であれ何であれ、
その価値観の及ぶ範囲だけのものであり、
その外では無価値(無駄)だからです。
端的には、まさに消費ということです。

そのようなプライベートな支出を費用に
入れられるとしたら、必ず得になります。

少ないに越したことはないということで
もありません。
(そもそもプライベートは無駄・消費。
それが大きいほど、満足も大きくなる
という前提。)

どのみち流出するプライベート支出です
から、それが経費となって利益を圧縮し、
税金を減らせるなら、無条件に有利なの
ですが、

もちろん、本来は脱税です。

「それ(収益)を得るためにかかったもの」
では全然ないからです。

趣味、例えばイラストとか、何かPCでできる
こととかを、事業として申告し、趣味の支出
(プライベート)を経費にして申告をしている
ような人は、2~3人しかいないということ
はないでしょう。

その中で、否認、追徴等をされている人は、
思ったほど多くはないかもしれません。

ただ、中には、うまくやっている、グレー
だが合法だ、法の穴をついている、などの
ように勘違いをしている人もいるかもしれ
ませんが、

ただ少額なので相手にされていないだけです。

思ったほどの率ではなかったとしても、調査
に当たった人は、全然対抗できていないはず
です。

「は?事業?10年間赤字申告で損益通算しか
してね~じゃねえか。寝言は寝て言え。」
とまでは言われないでしょうが・・・。


損益から初めて、
色々整理していこうと思ったのですが、
予想外に広がったので、
一旦ここで終わりにします。