(石原順氏のコラムより抜粋)
『ジェフリー・ガンドラックは、
「私たちは親たちが犯した過ちを繰り返さない。
私たちは、祖父母や曽祖父母が犯した過ちを繰り返す。
そしてそれがなぜこれらのサイクルが75年程度の長さを持つように
見えるかなんだ。
第二次世界大戦があり、その後約75年経ったわけだ。」』


フェイタルな天災や戦争の平均サイクルは、
平均寿命を大きく超えられない、のようなことを申しておりますが、
核兵器が来年80年。
逃げ切りを許さないようになっているからと思っているわけですが、
祖父母に学ばないからとも言えるのでしょう。
(理由なんてどれでもいいというか、全部イコールなんだと思います。)


2023年03月03日のNHKで、
『志賀原発敷地内の断層 「活断層でない」主張は妥当と判断』

のように報じられたようですね。
もし稼働していたら?

能登地震は、流体地震ともいわれるようですね。
東日本大震災の時に?海溝に地殻と一緒に引き込まれた海水が、
内陸部で浮上してきている感じでしょうか?

国にはこのくらいしか頼れないのか、と少し意外な感じがしました。
もちろん、一夜城で、完璧な仮設住宅整備とかできるはずもない
ですし、考えてみれば当たり前なのかもしれませんが、

311から10年以上たっているし、311とは被害の規模が異なる
ので、何となくもっとできるもんだと無意識に考えていたようです。

正直、できることはあまり変わってないんだな~と感じました。
これでは、東京とか太平洋ベルトで起これば、
ヒャッハーまったなしですよね?

エントロピーの破れとは、

エントロピーも相対的であり、

例えば箱の中で最大化(平衡)に達しても、
違う系、つまり箱の外の世界から見れば、
全然エントロピーが低い状況かもしれず、
その場合には、エントロピー(箱)は破れ、
再び増大が始まるだろうということです。

エントロピーは弱い方向へ進むとは、
容赦のない弱男キラー(弱男ターゲット)、
かどうかはともかく、

エントロピーの目指す安定とは、
もろ刃方向だと思うのです。

もろ刃方向の方が断然容易なのです。
(技術はもろ刃方向で安定する)

核にせよ何にせよ、自らを滅ぼしかねない、
「しっぺ返し位置エネ」が同等なものほど容易で、
信じられないほど高度にできますが、

そうでない、いいとこどりのような、本当に必要な
技術は、極めて難しい逆エントロピーなのです。

よって、今後も災害対応については、それほどの
期待はできないような気がします。


車のキーは、頭につけると、より遠くに電波が届くようですね。
頭の上にポリタンク載せて、そこに付ければさらに遠くに届く
とか。容器内の水分子で増幅されるとのこと・・・。
頭蓋内の水(液体)分子・・・。

逆に脳波も、非接触で取り出せる日が割と近いかも?
環境中のDNAも、いずれは取り出せるようになるとも
いいますし・・・。(極微量に、自身のDNAが外に出る
ことは、ケガなどなくても、それほど珍しくはない?)


金沢大学ナノマテリアル研究所と株式会社ダイセルなどが、
独自のダイヤモンド触媒に可視光を当てて、二酸化炭素を
一酸化炭素へ還元する事に成功、と報道されました。

紫外光ではなく可視光ですからね。所要電力も小さいようです。

カーボンネガティブ社会への道が開けてきた感じでしょうか?

もっとも、できる物質は一酸化炭素ですけど・・・。

毒性が強いので、今はガスに含まれていることはないでしょうが、
(もちろん不完全燃焼では生じうる。)

かつては結構含まれていたわけですし、燃料としての利用もなく
はないのかもしれませんけれども、

基本的には、化学原料としての利用になるかと思います。
しかし、(触媒的で)量的にそれほどでもない?とすれば、
一酸化炭素の合成に使っているエネもそれほどではなく、
つまり節約できるエネはそれほどでもないかも?

地球温暖化係数でいえば、二酸化炭素1に対して、
一酸化炭素は310ですしね。

少ないエネで変化させることができたのは大きいと思いますが、
まだ、投入の方が少ないのに酸素に変化させる(取り出せる)こと
ができたとか、石油等に戻せたとかいうような、夢のような話には
少し遠いのかもしれません。

水力発電で言えば、揚水に要したエネより多くを取り出すことなど
まだできないが、「水平」導水管の効率が改善した、という感じ?


以前少し申しましたが、
理研・京大などが、コロナによる心不全リスクと言い出していますね。

NHKでは、心不全が国民病になる時代のように言っているようです。
(1割が心不全とか?)

心不全のステージは明確には定まってないと思いますが、
一般的には1~4ステージで、1~2は(少なくとも高齢者なら)
多くの人に当てはまるため、診断(疾病)としての心不全は、
ステージ3くらいからでは?という偏見があります。
(なお、死因不明の場合によく用いられるのは周知のとおり?)

すでにかなり増えてはいるのでしょうけれども、
もしもまだ「カナリア期」であるとすれば、
最終的には、どのくらいまで増加するのでしょうか?
(正直、心臓が一番不安・・・。)

コロナ後遺症等の一つになると思いますが、

コロナとワクチンと後遺症は、同じ国(地域)ですよね?
アフリカとか途上国では、ワクチンも少なければ、コロナ
も後遺症もあまり問題になっていないような偏見があり
ます。(信頼できるデータがない?)

少なくとも、コロナは多かったがワクチンは少なく後遺症
は多いとか、コロナとワクチンは少なかったが後遺症が
多かったとか、バラバラの例はほとんどないような印象
を持っています。
(コロナとワクチンと後遺症は不可分。
当然と言われればそれまでですが・・・。)

公的に最初に認められたワクチン副反応は、心筋症
だったようなバイアスがあるのですが、あるいは一番
有名な(長期的に影響のある)ワクチン副反応の一つ
だったような気もします。
(アナフラキシーや血栓症は別グループというか除外)

しかし、今回もワクチンの可能性なんて考えないので
しょうね。念のためワクチン接種回数ごとに比較する、
というようなことはしないのでしょう。
(統計は、完全にバイアス排する方法は、現実的には
難しいかもしれませんが、せめて、第三者によるべき
では?研究発表者自身の統計データ(収集も分析も)
は無効とすべきではないかなと・・・。それでは研究に
ならないのかもしれませんけどね。)

心臓に持続感染(陰性になるのか知りませんが、
ウイルスが少し残って、心臓で少し増殖し続ける。)
ということなのでしょうが、

※持続感染が、何度もコロナに感染することを意味する
 としても同じですが、それがコロナだけのせいなのか、
 コロナとワクチンとの協同作業によるものなのか・・・。

それってまた、都合の良い統計とかシミュレーション
とかの話ではないのですよね?

現代の統計理論で信頼性ばっちり?
あるいは、全数検査している?

超過死亡ならぬ超過心不全の全数から、
持続感染が見つかっている?
(超過心不全の全数⇒結局、心不全の全数
=不可能でしょうが。)

もちろん、持続感染もあるでしょうが、
仮に自己免疫疾患の方が多かった場合、

それは、コロナの珍しい特徴なのでしょうか?
(エイズなら免疫細胞で増殖するなど、免疫系
を攻撃するのでしょうが・・・。
新エンカウントだと免疫が混乱?)

1メチル-シュード-ウリジンに改変したmRNA
という人造の遺伝物質を直接注入したことで、
まだ知られていない何らかの反応があり、

免疫が狂っている可能性は絶対にない?

仮に持続感染の方が多かったとしても、
それはコロナのせいと言い切れますか?

ワクチンによる抗原原罪とか免疫寛容とか、
最近の知見として使われ始めている用語が
ありますが、

つまり似たようなワクチンにより慣れて反応
しなくなる(コロナ顔パスになり殺せなくなる。)
可能性だって、ゼロと事前に言い切れます?

慣れ(に似た)理由だけではないでしょうが、
とにかく、免疫寛容が生じているとすれば、
接種回数と比例する傾向、回数が増える
ほど免疫がコロナを攻撃しなくなることは
ありそうにも思えます。

単純に、抗体価原理主義による過剰な
獲得免疫プッシュで、
自然免疫とのバランスが崩れる説も、
ありえないとは言い切れないような・・・。

そもそもいつまでも変異が続くのは、
(あるいは人の方が、耐性を得ないと
いうか、いつまでも全然慣れないとも
いえる) コロナの性質なのか、
ワクチンがそうさせているのか・・・。
(検証しなくて断言できる?)

せめてこれまでの検証くらいしてみても
いいと思うんですけどね。もっと本気で。

もう5類で緊急事態ではないのだから?
今後は通常通りに治験するどころか、
レプリコンワクチンもまた1年前後・・・。

今年の秋?頃から接種が始まるのでしょうが、
日本は世界初の自己増殖型mRNAワクチン
の実験場となります。

人類初のmRNAワクチンということで、
すでに20年治験したあとならば、

レプリコンワクチンも(改良型の)mRNA
ワクチンではありますから、まあ10年
の治験でもいいのかもしれませんが、
どうしていまだに1年前後で承認・・・?

レプリコンワクチンは、自己増殖可能な
酵素を持つ、あるいはその酵素もコード
した、mRNAだと思います。

ヒトゲノムの塩基(配列)数?は30億くらいですか?
しかし遺伝子数は2万くらいで、これは多くの生物
(細菌などは除く)に共通、多くの生物の遺伝子数は
2万前後らしいですよね。
(むしろネズミは23,000くらい?で人より少し多い。)

つまり、遺伝子数よりも、
遺伝子のリン酸化などのエピジェネティクスが、
かなり重要になるようです。
(その結果、同じくらいの遺伝子数のネズミより
はるかに高度になっている。)

このエピジェネティクスは、ノンコーディングRNA
の一種、miRNA(マイクロRNA)という、mRNAより
もずっと小さなRNAによるところが大きいとか。

これも割と最近わかってきていることで、
そのマイクロRNAのコードが、
2万個の遺伝子以外の部分、
つまり、昔はジャンクDNAと言われていた部分から、
多く見つかってきているものと思います。

そんな重要な領域(ちなみに90%?とか大部分)を、
ちょっと前までは、ジャンクと思っていたくらいですし、

マイクロRNAのことも、
まだまだ不明なことだらけかと思います。

(スモールRNAというのもありますよね。
二本鎖のRNAを破壊する?
二本鎖のRNAは100%外来なので、
無条件に破壊する感じ?
ところで、これもやはりジャンク部分から
転写されるのでしょうか?)

陰謀論が好きなエクソソームも、それ自体は
ありふれたことで、実際体外にも出ることは
あるでしょうが、

そして実際マイクロRNAなども含まれている
ことがあるのでしょうが、

とにかく無視できる量ではあるでしょう。

(まあ、直接注入ではなく、
食べ物からとったDNAでさえ、
何らかの影響があるみたいな、
水平伝播でしたか?
の考え方などもあるようですし、
全然影響がないとは言いませんが。)

植物は、化学物質を放出して、
情報伝達をしているといわれますが、
(自分の他の葉っぱに伝えるためだけで、
他の木々に伝わるのは副反応という説
もあるようですが、それなら維管束?等
から伝えればいい?)

エクソソームもまた、細胞間の伝達である
ようではありますけど、体外へ出るのは、
例外にすぎないような気がします。

タンパク質は万単位の「ポリペプチド?」、
分子数で言えばすごいことになりますよね。

化学変化は、電子軌道の変化なのですから、
それほどの数のすべての電子位置を計算
できるとは思えません。

そしてプリオン病は、たんぱく質の立体構造
が狂うことですから、どこかの結合(といって
も水素結合だと思いますが)がすこし影響を
受けただけで、バタバタっと発症するのかも
しれないわけです。
(現在、原因不明なので何だってありえる。)

つまり、すべてを事前に、あるいは1年程度
で明確にできるとは思えないのです。

レプリコンワクチンは、
殻を獲得すれば、文字通り人工ウイルスに
なってしまう可能性すらあるのでしょうから、

もっと報道すべきと思うのですけど、
全然話題にもなっていないような・・・。

ウイルスは生物かどうか、
生物ではない説が主流かと思いますが、

ウイルスの遺伝子は、
数個なんてのがあるかはわかりませんけれども、
数十とかは全然ありますよね?
(違ってたらすみません。)

哺乳類とか大きな動物の多くは遺伝子数が2万個として、
細菌とかは数千個として、ウイルスと生物の中間ともいわ
れるマイコプラズマ類は数百くらいでしょうか?

私なら、生物を、
「残酷に(一つを)分け合うもの」
と定義します。

確率とは、1(=2点の間)を分け合ったものですが、
ウイルスから人間まで、遺伝子数が並ぶというか、
棲み分けというか、分け合い状態を感じさせます。
(もちろん遺伝子数だけの話ではありませんが。)
一つなぎの関連性ということです。


人口削減説は全く信じていませんが、仮にあるとすれば、
逆にワクチン不信、反ワクを増やして、来るトゥルーパン
デミックにおいて、接種せずに死んでもらおうとしている
のかもしれません。


日本の利上が、当たり前のようにくるという雰囲気に
なってきましたね。利上など不可能と思っていました
が、利上できるかどうかというより、ソフトかハードか
という意味では、ソフトは不可能という考えに変わり
はありません。ちょっとした革命レベルと・・・。


In Deep さんの記事より抜粋
『元LNP/RNAバイオテクノロジーのデザイナーであるクリスティ・ローラ・グレースさん
Covid ワクチンには、大量のプラスミド DNA の断片が含まれています。
DNAは、細胞外空間において重大な炎症誘発効果および血栓形成促進効果を誘発
する可能性があります。
細胞外 DNA 成分が
脳卒中の発症に寄与している可能性があります。
荒川央さんの note 記事より
  mRNAワクチンの製造法には根本的な問題があり、
どうしても鋳型となったDNAが混入してしまいます。
そうしたDNAはゲノムにどのように作用するか分かりませんし、
癌の誘発やゲノム改変に繋がるリスクともなります。』


なお、動物モデルに関する数多くの研究で、
DNase IというDNAを分解する酵素を用いると、
動脈硬化症の負担が軽減されたとのこと。
(つまり、外来DNAにより、血栓症や動脈硬化が
促進される場合があるということだろうと思います。)

ファイザーなどのコロナワクチンには、胎児細胞は使われてないが、
昆虫だかなんだかの細胞で製造してるのではなかったでしたっけ?

プラスミドは、遺伝子改変などの際に使用されるベクター、
つまり遺伝子の運び屋ですよね?
コロナワクチンの製造に使用してるのでしょうか?

とにかく、DNAは完全に取り除いていることになっているはずですが、
DNA「断片」の残留は避けられない可能性は低くないように思います。


荒川央博士(分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属)さんのコラムより抜粋
『コロナワクチンの主成分であるmRNAの品質管理に問題がある事
は以前から知られており、
コロナワクチンはロット (バッチ) やバイアルによっては「不良RNA」
が非常に多く、物によってはRNAの半分近くの量が不良品と言って
も過言では無い状態です。
転写されたRNAは鋳型のDNAのコピーです。
そのため、転写されたRNAがDNAに結合してしまうと
DNA-RNAハイブリッドを生じます。
「Rループ」はDNA-RNAハイブリッドと
一本鎖DNAという3本の核酸鎖から構成される構造です。
DNA-RNAハイブリッドは次の転写を止めるブレーキのような働きを
し、新たな転写反応を阻害します。』


誰しも、自分の業界、専門については、一般の方が知らないような、
いい加減さ、知らぬが仏のひどい状況があると感じているでしょう。

表向きと実態は違うということです。

mRNA製造においてだけ、表と実情が同じ理想的状況、
なんてことはないとは思います。

被害続出?の外れロッドがあるのは事実なのかもしれません。

DNA-RNAハイブリッドとか「Rループ」は、
図解されているので、見た方が早いですが、
RNAとくっついてしまったDNAと、
RNAがついてない方の相補的?DNA、
との3本(RNAはくっついているので実質2本?)が、
ポリメラーゼみたいのに挟まれて、
輪っかになっている感じと思います。

続けます。


『シュードウリジン化RNAはDNAと強固に結合します。
GCリッチな配列がこの強固な結合にさらに拍車をかけます。
細胞内でRループを取り除く酵素は
RNase HやRNA-DNAヘリカーゼ等です。
途中で転写が止まった場合には「中途半端な」mRNAを生じます。
このような不良RNAに加えてDNA汚染が生じる原因は
DNA-RNAハイブリッドが考えられます。
二本鎖DNAを検出するQubitのキットで検出されている事から、
コロナワクチン汚染DNAには
二本鎖DNAが大量に含まれていると判断できます。』


ワクチンの人造RNAはシュードウリジンに置換されているので、
これがDNAと強固に結合してしまうリスクがあるということだと
思います。

また、ワクチンのRNAのコードはGCリッチ、つまりAGCUの
4つの塩基のうち、GCが多いということだと思います。
(なおDNAはAGCTの4塩基で、RNAとはTとUの違いが
ある。)

GCリッチは、Rループや、下記のG4構造を作りやすいリスク
があるのだと思います。

中途半端なmRNAは、突然変異等により、コードの途中に
終止コドン(転写終了位置を示す配列)ができてしまったりし
ても生じますよね?
それでも生理作用に重大な支障が生じなければ問題ない
でしょうが、そんな幸運は、どちらかといえば少なそうな・・・。

続けます。


『汚染DNAによって生じるRループ内の一本鎖DNAは
おそらく単純な一本鎖DNAではありません。
グアニン (G) は通常はシトシン (C) と水素結合で会合します。
しかし、GCリッチな配列は分子内で会合し、複雑な二次構造、
三次構造を生じます。その代表的なものがG-四重鎖構造です。
G-四重鎖二次構造 (G4) は、4つのGが水素結合によって
会合し、正方形の平面構造を形成したものであり、
2つ以上のG4互いの上に積み重なった構造をとる事ができます。
そして、RNAのG4構造とプリオン病の関連も示唆されています。』


G4構造のリスクについては、
以前、岡田名誉教授のご指摘も記載させていただきました。

酵素RNase HやRNA-DNAヘリカーゼ等では、
必ずしもうまく除去しきれない可能性があるようです。
自然のものではないから、スムーズに対応できない
という感じでしょうか。

続けます。


『たとえ小さなDNA断片だけを取り除こうとしても、
mRNAにトラップされたDNAを除去する事は難しいからです。
汚染DNAにRNAが複雑にもつれた糸のように絡まっている
状態をイメージして下さい。そのように複雑に絡まり合った状態
では、内側のDNAの分解も除去も十分にできないのでないか、
という事です。
つまる所、DNA汚染はLNP/mRNA製剤における根本的な
技術的欠陥を示しているという事です。
汚染DNAの本質的な問題は、その汚染DNAがゲノムに
干渉し、ゲノムを改変するという懸念です。
そして、その頻度は汚染DNA分子の数に比例するために、
汚染DNAの分子数を知る事が重要になります。
実際汚染DNAの質量を定量するだけでも簡単ではなく、
汚染DNAの分子数の測定はそれよりもはるかに困難
現時点で手がかりとなる技術は
ナノポアによるディープシークエンシングと
Agilentテープステーションやバイオアナライザーなどの
デジタル電気泳動の技術です。』


疑問なのは、20年、せめて10年治験せずに、
上記のようなことは全部(噓とは言わないが)考えすぎ、
と言い切れるのだろうか?ということです。

どうして、いまだに検証しようとしないのか。
なぜ、(政府広報ではない)マスコミは、
さらに一歩進んだ(自己増殖できる)mRNAワクチン、
レプリコンワクチンについて、まったく報道しようとも
しないのか、本当に不思議です。



社保は会社負担分含めて30%(厳密には29%くらい?)ですが、
10%程度は健康保険分なので、健保だけなら、国保よりは安い
かと思います。(協会けんぽ)

厚生年金の20%部分については、
私はあまりお勧めしていないのですけれども、
(まあ強制なので、お勧めも何もありませんが・・・。
それでも給与金額(標準報酬月額)を変更するなどは可能です。)

節税になり、国庫負担もあるので、最も有利な老後資金対策と
言えるのでしょうが、私はあまり信用していないわけです。

もちろん、その分を節約できても、国がダメなときは自分はもっと
ダメ(株に投資しようがビットコインだろうが、相当の才能がないと、
乱高下の嵐に巻き込まれ溶けてしまう。)なのでしょう。

しかし、その分を住宅ローンの繰り上げ返済に充てたり、
そしてその家に超長期備蓄食品を積み上げていくなどの方が、
信頼性が高いように思います。
(超長期食品なら、管理不要なのでダメにするリスクも少ないで
しょう。かなりコストはかかるでしょうが、投資よりはよいかも?)

厚生年金の受給金額は、

平成15年3月以前の加入期間分は、7.125/1000×加入期間
平成15年4月以降の加入期間分は、5.481/1000×加入期間
(原則)

ですので、若い人ほど低い方(5.481)の期間が増えるため、
少なくなるわけです。

上記の間をとって6/1000として、期間を45年とすれば、
((6/1000)×45⇒実際は月額で計算しますが・・・。)

年収の27%ということになります。
(社保は所得(利益)ではなく額面にかかるので。)

社保の年金分20%には、会社負担分を含むので、
ご本人様負担分は10%だけですから、
10%×45/27%=16.6年でようやくトントンです。

ただし、基礎年金(国民年金)部分も付きますから、

例えば20歳から65歳まで、
ずっと年収500万円だったとしますと、
(以下貨幣価値一定=インフレ・デフレなしと仮定。
マクロスライドなどは、減らすためのものなのでしょうが?)

ご本人様負担額10%は50万円ですから、
45年で2,250万円になります。

それだけ払って、65歳からもらえるのは、
500×27%=135+79(国民年金分)=214万円
(実際は、まだまだ7%の方に近いので、30%くらいに
なるでしょうから、今もらっている世代なら、230万円
程度にはなるものと思います。)

よって(基礎年金部分も含めれば)、
2,250/214=10.5年でトントンになります。

(近年は、10年が損益分岐点といわれることが増えている?
のはそのためかもしれません。また、以前は13年くらいと
いわれていた?のは、率の違いでしょう。
これからの人は、さらに延びることになります。)

事業主(会社オーナー)の場合には、
会社負担分も、結局取られているのは同じ(痛み)なので、
損益分岐点は倍になります。

損益分岐点が20年ということは、
65歳からもらって、85歳でようやくトントン。
それ以上生きて受給して、初めて黒字です。
(さて何に使いますか・・・。)

厚生年金は、上記の通り節税や国庫負担などに加えて、
潰れない(少なくともつぶれるのは一番最後)など、
有利だと言われるわけですが、

(トントンになるまで)何十年も解約できず、
担保にもできず、借り入れもできない。

その意味では、そこまでふざけた商品は民間には
ありえません。逆に、そこまでの条件を付けられる
なら、税金投入などなくても、民間でも同等の商品
は作れるような気さえします。

※ずっと3号被保険者だった配偶者がいる場合には、
 79万円くらいが(同じ保険料なのに)もらえますから、
 上記は、2,250/(214+79)=7.6年でトントンになります。
 (企業オーナーなら倍の15年。)

15年でトントンということを極端に例示すると、
(実際は毎月払いなので異なりますが。)

最初に2,250万円払って、
45年後までどうなるかわからない。一銭も得られない。

目先のキャッシュがなくなるということは、
それだけで計り知れない損失がある。

もちろん、その金さえあれえば1兆円にできたとか、
1兆円どころか1億円でも、
そうそうあることではないでしょうし、

その金さえあれば生き残れたというようなことも、
実際には多くないように思います。
(真の有事の際、結局諭吉は役に立たないでしょうし、
硬貨の方がマシなくらいかもしれません。)

それでも、かたや「安心感」に対して、
資金繰りに苦労することもありえるでしょうし、
(目先の安心感ですが・・・。)

手元にあると使ってしまうとしても、
遊興費は無駄とは言えず、
少なくとも紙くずになるリスクも同時に消滅します・・・。

とにかく目の前にある金と将来の金というのは、
実現可能性とか金利とか運用益とかだけではない、
見えない時間価値があるように思います。

もしも社保を払わないで済んだ場合、
無理に運用とかしなくても、
貯金(無利子=たんす貯金。以下同じ)さえしておけば、
トントンとなる15年後(65歳から受給の場合)までは、
全く同じ(自分でも同じものを用意できる)ということです。
(15年は3号被保険者の配偶者がいるオーナーの例)

ただし、そもそも強制であることはもちろん、

その分の節税がなくなるので、
その分納税で取られているでしょうから、
実効税率30%とすれば、
2,250万円×30%=675万円キャッシュが少なくなります。

つまり、15年×70%=10.5年までは貯金でも同じですが、
それ以降は(まだ社保だけで言えばトントンでないけれど)、
年金受給の方が有利になるとも言えます。

よって、社保の節税効果を全部使えている人にとっては、
やはり節税効果はデカいので、特にサラリーマンであれば
(トントンまで短くなるので)、社保を払う代わりに預金しても、
(年金受給のトントンまでの)10年×70%=7年分にしかなら
ないため、65歳から受給する場合、65+7=72歳以上生きる
ならば、年金の方が「その面では」有利ですね。

(もちろん、税金が増える以上に、社保は先に取られている
⇒税率30%(約1/3)なら約3倍の社保を預けることになる
ので、手元資金の可能性や確実性に大差がありますから、
年金以上に増やせる可能性もなくはないでしょうが・・・。)

(実際は月払いですが。)
45年も待ってもらえるものには、事情が読めないリスクが
かなりあるわけです。宝くじが当たって、老後資金が必要
なくなっていれば、老いて食べられなくなる前にジャンク
フードでも食っておいた方がよかったかもしれませんし、
ハイパーインフレで紙屑になることもなくはないわけです。
課税関係が変わっていることは大いにありうるでしょう。
その不確実性のリターンとしては、必ずしも十分とは言え
ないように思います。


ほとんどの人はサラリーマンなので、
10年でトントンとすると、75歳くらでしょうか。
(原則)

平均寿命が男女合わせれば80歳くらい?とすると、
受給権がある人の最後の5年分(75~80歳分)は、
国の持ち出しになります。

その分はどう手当てするかといえば、
国は稼ぐことができないので、
(打ち出の小槌があるわけではない。)
民間に稼がせることで増やすしかありません。
(投資運用益にせよ、経済上向きで税収増加にせよ。)

よく日本の借金は国内消化されているからデフォルト
などないとか、それ以上の財産があるので正味負債
は大したことないとか言いますが、

もちろん、現状、デフォルトする可能性は低いでしょう
し、国が(戦争なしに)なくなる可能性は、さらに低いと
思います。

しかし、テクニカルにデフォルトするかどうかとかでは
なく、実質破綻するかどうかが問題なのです。

石油で考えればわかりやすいと思います。

すべては石油と物々交換されているとします。

国は稼げませんから、国民が1000兆ガロン稼ぎます。
これを100%徴税しても、1000兆ガロンの借金をしても、
(国民が1000兆ガロンで国債購入)実質的には同じです。

国民が使える1000兆ガロンが消えます。

1000兆ガロンは国が公共事業等として消費します。
(政府支出には乗数効果がありますが、数字上のこと。
1000兆ガロンが、人口石油のように増えるわけでは
ありません。

人口石油はちょくちょく話題になり、実際作れるでしょうが、
炭化水素のポテンシャルエネを高い位置に上げる必要が
あります。炭化水素の燃焼とは、水力発電で高い位置エネ
を持つ水が流れ落ちて低い位置に移ることと同じですから、
普通は、それ以上のエネを投入しないと不可能です。
⇒水をポンプで高い位置に100%効率で上げることは、
通常は不可能。揚水発電は、それ自体の効率は高くはない
かもしれませんが、夜間電力を無駄にするよりはいいだけ。
ただし、第一種でなく、第二種永久機関の話になりますか?
については、不可能と証明されてはいないかと思います?
証明も否定もできないタイプの命題なのかもしれません・・・。
以前、京大名誉教授の発明で、大阪市の公金が投入された
人口石油の話題に触れましたが、その後、名誉教授が体調
不良で後援会が中止になったとのことですけれども、どんな
状況になっているのでしょうか?)

これはクラウディングアウトだと思います。
つまり政府が民間を食ってしまうことです。

日本のデフレ時代では、
クラウディングアウトは確認されていないともいいますが、
(埋没統計・・・。)

クラウディングアウトというか、政府支出には、
将来を使ってしまう、奪ってしまう面があります。

民間だからこそ技術革新などが起こるからです。

もちろん、民間では不可能な道路などの投資は
有効かもしれませんが、

1000兆ガロンでできることは1000兆ガロンです。

乗数効果などは、
あくまでも資源の有効配分における話であって、
1000兆ガロンを有効に使えているかどうかという
ことだと思います。
(1000兆ガロンが増えるという話ではない。
もちろん、有効活用で生産性向上し、パイが増える
という意味では1000兆ガロン以上になりえますが、
それは、国民が1200兆ガロン獲得したというだけ。)

最初から石油で考えれば、
1000兆ガロンでできることはタブらないので、
国が1000兆ガロン使ってしまえば、
民間投資や研究で1000兆ガロン使うことが
できなくなるということがわかります。

もちろん、国が使うといっても、多くは民間に
発注しますが(だからこそ乗数効果)・・・。
(それでも、たいていは直接民間で使わせた
方が、歪みも無駄も少ない・・・。)

話がそれましたが、
1000兆ガロンまでは、確かに国内で国債が
消化されています。

しかし、連結会計をすれば、相殺されてゼロ
だということを忘れてはなりません。
(別々に見れば、借金があるのないのと見解の
相違がありえますが、同一世帯で見れば、
借金と同額の預金は存在しないのと同じです。
そこまでは余裕があったとしても、そこを1円
でも飛び抜ければ、極めて不安定な状態になる
でしょう。資金繰りが天と地ほど違ってきます。)

つまりあと1ガロンぽっちでも飛び出れば、
たちまち金利は跳ね上がるかもしれません。

あとは国外からのファイナンスしかないので、
国外のハゲタカは、たった1兆ガロンでも、
金利を左右できることになり、キャスティング
ボードを握られるかもしれません。

国はつぶれない(戦争、まれに革命を除く)とか、
国内消化なので大丈夫、財産あるので大丈夫
などというのはナンセンスです。

そのような帳簿上の話で大丈夫なら、
帳簿上の処理で無限になんでもできる
ということになってしまいます。
(無限なのに、資源の有効活用とか生産性向上
なんてものがどうして必要になるのでしょうか?)

確かにデフォルトはしないかもしれません。
しかし、1ガロンでも超えれば、インフレを
止められなくなるかもしれないわけです。

(円を印刷=市中に出ればインフレです。
ちょっと前までは、どれだけ印刷しても(印刷はしてませんが。)
市中に出てこなかっただけで、この原理は否定されていません。)

国の財産は、すぐには金にできないものばかりですが、
(外貨準備(外為特会?)なんかも、簡単には現金化できません。
ほぼ米国債でしょうから、米国債を売ることになるため、ご主人、
つまり米国の許可なく実行することはできないと思われます。)

仮に売るとしても、

国内相手であれば、
国は1000兆円の財産と債務が両方消えますが、
(0にする必要はありませんが・・・。)

国民は、1000兆円の現預金を失い、
1000兆円の財産を得ますけれども、
それは元々自由に歩いていた道路などの、
名義上の所有権を得たにすぎません。

国外に買ってもらえば、当座はしのげますが、
国土が外人所有になります。

よって、財政危機は財務省の陰謀とかいうのは、
まったくのナンセンスといえます。
(財務省はともかく、財政危機は紛れもない事実。)


保険(年金保険料も含む)や小規模共済のような、

30減らすために100失う(税率30%と仮定。永遠
に失うわけではないですが、手元から消える。)こと
になるものは、

絶対有利とは言い切れないので、
私はお勧めはしておりませんが、

今後は、本当によく検討してみる必要があるのかも
しれません。

仮に課税の繰り延べにしかならないようなものでも、
納税は、遅ければ遅いほど有利ではありますが、

30の支払いを遅くすることができても、
逆に100の支払いが先んじてしまうので、
時間価値的にはむしろマイナスです。

手元現金の可能性には上限がありません。
(節税効果など、宣伝資料ですら、せいぜい
数~数10%程度が上限・・・。
その宣伝数値どおりに実現している例は、
必ずしも多くないと思います。)

よって、お金が戻ってくるときの課税が有利
でないとあまり意味がないことになりますが、

いよいよ、退職金課税の優遇は縮減等の
軌道に乗りそうに思えます。
(15年くらいかけるでしょうが、緊急時には、
翌年からとかになる可能性もゼロではない
と思います。
まあ、一時所得でもそこそこ有利ですし、
標準報酬月額に含まれなければ社保は
かかりませんし、完全に有利さがなくなる
ことは、よほどの緊急事態でない限り、
考えにくいとは思いますが。)


なんか繰り返しになっていますが、

「わ~い税金30減らしたぞ」と言っても、
事実として確定しているのは、
100のキャッシュが手元から消えたということだけです。

その100(から30納税した70が)あれば、
趣味の海外旅行ができたかもしれません。

20年間、好きな海外旅行をその分我慢して我慢して、
ようやく退職金として確定(節税保険なら両建て=相殺)
しても、その20年間の間に、赤字の年があって十分に
節税効果を使い切れていなかったかもしれない。
1番有利なタイミングで解約できず、
絵にかいた通りの時期に退職することができなかった
かもしれない。

少なくとも国は、100%債務を履行することでしょう。
ただしそれは額面です。
インフレとは、国の債務(部分)不履行に他なりません。

金利≒国債の評価≒レート(信用通貨)でしょうから、
額面的に(帳簿上)払えなくなることがなかったとしても、
実質破綻で払えなくなる=インフレ=実質債務不履行
は全然ありうるわけです。

(戦後(狂乱物価?)のように、数百%×3年くらい?で
なくとも、72の法則というか、7%前後くらいでも10年
で倍とかになりませんでしたか?)

今でも、すでに金融抑圧(1000兆円の利子などヤバ
過ぎるので、低金利に抑えている=毎年利息分相当
として、数兆円は課税されているのと同じ。)を受けて
いるわけです。

日本はまだ、(ITが苦手なだけの)先進国と言えるの
でしょうが、中ロや北と隣接しているので、本当に国
が消える可能性すら、低くはないのかもしれません。
つまり、文字通りの債務不履行すらも・・・。

少子化は、やられる前にやるというか、
消される前に消えようとしている・・・?
(じいちゃん、ぼく払いたくないよ・・・。)


あくまでも自己責任かと思います。念のため。