前回、ワクチンの方が、スパイクが細胞外に拡散する量が多いと思う
のように申しましたが、細胞表面に抗原提示するだけですね。

基本的には、キラーTだかマクロファージだかに食べられる(1回接種で
1万分の1くらいの細胞が食われる?のように申したかと思いますが。)
ので、スパイクが細胞外に出ることは、あまりないのだと思います。
大変失礼いたしました。

ウイルスの場合も同じですが、貪食細胞が食べ切れず、細胞変性により
溶解等して、細胞外に出てくる場合があるでしょうから、
ほとんどは完成品のウイルスになっているとしても、スパイクが細胞外
にばらまかれる可能性は、自然感染の方が高いように思えます。

(ワクチンの場合は、細胞変性するほどスパイクが作られる前に、
ほとんど食べられる感じでしょうか。)

別にスパイクだけの問題というわけではないのでしょうが・・・。


今回も人工地震ではないと思っています。

人工地震自体はもちろん可能ですが、
(ダイナマイトも地盤調査に用いる場合は人工地震源でしょうし、
海底に金属球?落として調査する際も同様です。
シェールで地震が発生するようになったのは間違いなさそうです
し(最近は油価により一時と比べて控えめですし、採掘方法変更
で?あまり地震は聞かなくなったかもしれません。まあシェール
は、人工地震というより自然のしっぺ返しでしょうが。)、また、
核実験でも地震は起こりますよね。)

しかし、コントロールすることはまったくできないと思います。
(それでは、兵器等として使い物にならないですよね?)

ハープ?(気象観測か宇宙観測用のアメリカの施設?結構な出力
の電磁波出すのでしょうか?)で地下水揺らすにしても、それだ
けで地震を起こすなら、地震と同じエネを投入しなければならな
いですから(実際は減衰等のロスがあるので、倍くらい必要?)、
そんなの無理に決まっていますし(少なくともコスト的に)、
引き金の引き金の引き金くらいにはなりうるとは思いますが、
それではますますコントロール不能です。

電離層の電位を変えるとかいうのもあるかもしれませんが、
確かに、電離層や太陽フレアが地震に影響するという研究など
もあるのでしょうけれども、
やはり引き金の引き金という話ですよね?
そこまで言ったら、実際バタフライ効果の世界なのですから、
なんだって引き金にはなりえます。

(電離層の電位や宇宙線の単位当たりエネは大きいかもしれ
ませんが、何しろほぼ宇宙でスカスカですから、エネ総量は、
地震エネとは比較にならないと思います。よって、引き金の
引き金の・・・でしかない。つまりコントロールできない。)

全道ブラックアウト時は、何か嫌な感じがしたので(偏見)、
苫小牧の二酸化炭素地下埋設実験は知らなかったのですが、
それはありうるな~と思うようになったのですけど、
もちろんきっかけの一つということです。
(可能性がある限り、まじ勘弁してと思ってしまいました。
珍しい震源域だったと思いますが、埋設実験がなければ、
数十年~数千年も起らなかったかもと思ってしまいます。
もっとも、すぐ近くのメジャー震源で、結局翌年とかに
同等以上のが起こっていたかもしれませんが・・・。)
(良くも悪くも人の営みは誤差の範囲?)


現代テクノロジーは、DNA編集等で新たな生物も作れるのでしょうが、
コントロールはまだ全然できないように思えます。

感染症を媒介する蚊を殺す遺伝子変異を浸透させることはできても、
それが巡り巡ってどんな結果になるか、人類にどのように跳ね返って
くるかは、文字通りバタフライ・エフェクトの世界。
(どこかで限定的な実験してませんでしたか?どうなったのでしょう。)

(まだ宇宙に生態系をつくることすらできませんよね?例えば屋久島
くらい大きくて、多様性もある領域を丸々宇宙船に載せることができ
ても、宇宙船内や火星で生態系が回り続けるかはわかりません。

(地球環境と)相互作用できなくなるという意味では、多世界分岐に
似ていますが、孤島のような、独自生態系に見えるものでも、地球
と断絶された影響はおどろくほど大きく(発散的に)なることもある
かもしれません。)


ムーアの法則はまだ生きているとも言いますが(集積回路の集積度
というかが2年で半分?⇒2年ではなく4年になっているとか?)、

30年頃くらいまでには、集積回路上の電子回路の幅というかが原子
レベルに達すると予測されているようですね。

いよいよ量子効果(マクロレベルで例えれば、生と死が重ね合わせ
など、アニメの設定のような話に・・・。)を無視できなくなるの
でしょうが、ちょうど量子コンピュータの実用化もそのころになり
そうでしょうか?

しかし、量子コンピュータに(できることは当面限られる)懐疑的な
研究者もいるようですし、

核融合にせよ人工光合成にせよRNA製薬にせよ、
お金と注目が爆上がりに盛り上がっているほどには、
世界を変えられないような気がします。(メタバース化?)


人口光合成は、少なくとも炭素固定については全然でしょうし?

核融合は、連鎖反応や放射能のリスクがほとんどなかったとしても、
そのような「理想」に近づくほど、そのコストもまた、無限大へと
近づくように思います。

第一には、1億度くらいに維持しなければならないことだと思い
ますが、1億度は局所的であるとしてもそれなりに危険でしょう
し、膨大なコストになるものと思います。

つい最近、実験上ですが初めて投入より多いエネを取り出せた
(初の黒字)くらいの段階だったかと思います。
(準備段階のエネ等も不可欠なので含めるべきだから、それらも
含めれば、まだエネ収支黒字は全然達成されていないとも?)

そもそも、成功したら解決、ではありません。

核融合でも、発電電力に応じた熱は必ず生じますが、
今のところ、人類活動で発生する熱くらいでは、
温室効果の足元にも及ばないくらい?かもしれませんけれども、

日銀の国債買取で政府のタガが外れる(財政ファイナンス)ように、
じゃぶじゃぶになれば、さすがに無視できない熱量になるかもしれ
ませんし、

温室効果自体、まだ未解明なので(結論的には二酸化炭素であること
に変わりはないと思いますが、最大の根拠はシミュレーションです
よね?二酸化炭素入れないシミュレーションでは横ばいだが、入れる
と今と同じ温度上昇グラフになると・・・。)、

例えば赤外線の波長、あるいは波長勾配(分布)が大きく影響していた
とか、何か他の原因が判明する可能性は、全然あるだろうと思います。
(たいてい、それを発見した人の死後に認められるので、50年以上後に
ならないとわかりませんが・・・。アカデミアは結構嫉妬深い?)

(純粋水爆もできてしまうでしょうしね。)


そもそも、人為であろうと神為であろうとインパクトは同じなので、
誰が、ということには興味がないんですよね。
だから陰謀論は読み飛ばしてしまいます。

仮にディープステートだか、支配者層の上に何かあるとしても、
そしてそれらが、すごい予測能力と技術の制御力(地震を起こせる
かどうか以上に、その技術をコントロールできるかどうか。)
を持っていたとしても、

一枚岩であるはずがないですよね?
そんなの、単なる二重構造(日本の伝統、天皇と摂政、将軍、
執権、老中など。支配者層のリスクヘッジ。)にすぎません。

一枚岩でなければ、どこかから漏れ、誰かが気づくでしょうから、
決定的な証拠が出てきているはず、のように思います。

人工地震は、通常自然地震と波形が異なるので、多くの専門家が、
あっこれは、となると思うんですよね。


陰謀論のエントロピーと申しましたが、
陰謀論が驚くほど増えているのは、

科学の権威が極限まで上がっているからだと思います。

それは教皇と魔女のようなもの。

暗黒の中世は、ローマ教皇の権威による弾圧(粛清)の時代
だと思います。

(西ローマが滅んでから、東ローマは1,000年も続いたのに、
なんで技術の断絶があったのですかね。芸術の退行などは、
宗教画以外許されなかったからとかかもしれませんが、
水道橋やローマンコンクリートなど、ぱっと見近代都市レベル
から、せいぜい石造りの街に・・・。
ローマ末期は、鉛中毒でかなりいっちゃってたという説もあり
ますよね。ベートーベンの難聴とか、ルネサンス以降の有名人
に失明とか多いのも、やはり鉛中毒説がありますけれども、
ワインの色合いや味を良くするとかで使用され、
ローマの水道橋にも使われていたとか?
蚊が人類をもっとも多く殺した生物だとすれば、
鉛は最も人類をダメにした有害物質なのかもしれません?
鉛は現代においても利権が優勢で、規制はどこかあやふやなの
でしょうか?)

異端は異教徒より迫害され、
「全員殺せ」(神はわかっているので、多少間違えてもちゃんと
天国と地獄に仕分けてくれるから大丈夫。)だったのでしょうが、

滅ぼされた異端の各派(今ではほとんど内容不明も)が、ローマ
教皇に対抗して発生したというわけではないのかもしれません
けれども、少なくとも魔女は、ローマ教皇の権威に比例していた
ように思います。

魔女は、水に沈めて死ねば無罪、浮かび上がれば有罪で火炙り
ですから、もうどーしようもなく、陰謀論者とは違うのでしょ
うが、科学の権威に比例して増加する傾向があるという点では、
同様であるように思います。(自然のバランス力、帳尻力。)


今、政府が何をしても、今一奏功しなくなってきているのは、
日本だけのことではなく、

自然エネだの、CO2だの、グレタだの、

地球内で何を組み替えても、すでに無意味、
すぐさましわ寄せが返る(反作用の永久機関)
状態であるからだと思います。

(よって、CO2とか中途半端な話ではなく、
すべての繫栄を捨てるか、宇宙に進出するか以外ない・・・。
そしてそれは、いずれも不可能なので、不可能の度合い比べ
にしかならない。前者の不可能は、後者の不可能よりはマシ
だろうか?)

科学と陰謀論の分断を含め、あらゆる分断化は、
地球内圧、人類あるいは文明の時間(文明のホメオスタシス)の
内圧に比例しているように思います。

(ホメオスタシス(恒常性)は、占有空間を維持する慣性類似の
現象ですが、果たして、時間軸だけは定めずに定義できるで
しょうか?一部(時間方向)に範囲のないホメオスタシス?)

分断の時代の共通項は、「それは違う」ということだけ・・・。
(誰が政権とっても、誰を基準にしても、それは違うと互いに
感じ合うことになります。)


荒川央さん

(略歴
1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学)
ヘルムホルツ研究所、マックスプランク研究所などを経て
分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属)

(マックスプランク研究所とか、ノーベル賞級続出の超有名
な研究所ばかりですよね。)

によりますと、

(日本で明治何とかの申請が承認された、
世界初のレプリコンワクチンの件です。)


『レプリコンワクチンの作用機序では、
接種後に抗原タンパクをコードするmRNAが細胞内で複製され
持続的に抗原タンパクが作られます。

接種量が少なくて済むのは人体を「ワクチン製造工場」
として利用する仕組みだからです。

ワクチンの効果が長く持続するのは体が長期間多量の
スパイクタンパクに暴露されるからです。

これまでのコロナワクチンにもブレーキの仕組みがなかった
のと同様に、やはり「ブレーキ」のデザインがなければ、
スパイクタンパク生産を止める手段は無い事になります。

それどころか場合によっては「ワクチンを他者に感染」
させる可能性が発生するのです。』

⇒自己増殖型mRNA=ほとんど人工ウイルス?
 下記の通り、もはやRNAが長く体内に残るとかの話では
 なくなり、自ら増殖するというか、自らをリポソームに
 製造させる酵素(RNAレプリカーゼ?)を持っている・・・。
 殻を獲得するなどして完全な人工ウイルスのようになって、
 人に感染するようになる可能性もあるということのようです。

さらに続けます。

『長期の安全性は担保されていないどころか、
レプリコンワクチンによる伝播が起こらないという根拠も
見当たりません。

ベトナムで大規模な臨床試験 (第I相-第III相臨床試験で合計21,000人)
が行われました。そして日本でも390名 + 390名の規模で第III相臨床試験
が行われました。対象はコロナワクチンを3回接種した人です。
問題は、対照群もファイザーワクチン接種であり、未接種者との比較すら
行っていない事です。』

⇒相変わらずの性善説・・・。
 未接種者と比較したって悪いことなどあるはずがない、
 と決めつけているようです。統計万歳?

『レプリコンワクチンは接種後に遺伝子が体内で増幅する機序に基づいており、
これはまさにウイルスに感染するように「ワクチンに感染」するようなものです。
そもそも遺伝子は増幅の過程で変異します。
遺伝子が複製する際のコピーミスが突然変異の原因となるように、
低率の突然変異は遺伝子の複製に付き物のエラーであり、
しかもアルファウイルスのRNAレプリカーゼには校正機能が無いために
変異率が高いのです。』

⇒今回のレプリコンワクチンは、
 アルファウイルスを元にしている感じかと思います。
 ベクターとしてアルファウイルスごと入れているわけではない
 と思うのですが。(そうでないとアルファウイルスのDNAが入りますよね?
 DNAの直接注入は問題になるでしょうから、やはりmRNAを脂質アジュバンド
 で包んだ感じ?ただし、自己増殖できる酵素付きという感じでしょうか?)

『レプリコンワクチンを取り込んだ細胞に類縁のウイルスが感染すると、
ワクチンとウイルスのRNAの間での遺伝子組換えも起こる可能性があります。

鋳型乗換えは原理上DNAのみならずRNAでも起こります。
レプリコンワクチンを含め、生命工学は自然の仕組みを模倣して発達してきました。
遺伝子工学の最先端の仕組みを、逆に自然が取り込む事も考慮すべきでしょう。

レプリコンワクチンは「殻の無い簡易型人工ウイルス」ですが、
本物のアルファウイルスと遭遇した場合、遺伝子を組換える事で「殻」を入手し、
「完全体の人工ウイルス」へと人体の中で人工進化する可能性があります。

その状態になると、ウイルス化ワクチンは接種者の体内に止まる必要が無くなり、
自由に他者に感染し始めます。

また、RNA同士の組換えによって、レプリコンワクチンがヒトの遺伝子を「盗む」
可能性もあります。例えばラウス肉腫ウイルスなどの癌ウイルスは実際にヒトの
癌遺伝子を盗んで進化してきました。

世界初のレプリコンワクチンの承認により、事実上、日本は世界初の
「簡易型人工ウイルス」の感染実験場となったのです。

また、ラゲブリオ (モルヌピラビル) のような「ウイルス変異剤」の投与は
さらにレプリコンワクチンの人工進化を加速させるでしょう。』

⇒モルヌピラビルも「ウイルス変異剤」と言い切っておられます。

『諸外国ではすでにコロナワクチン自体を拒否しつつあり、
7回目接種に突き進んでいるような国は事実上日本のみです。

本来mRNAは不安定で壊れやすいものですが、
「壊れなければ良い」という手法を使ったものがシュードウリジン化mRNAワクチンであり、
「どうせ壊れるのなら増やせば良い」という手法を使ったものがレプリコンワクチンです。

どちらも自然のmRNAとは似て非なるものであり、
「遺伝子治療の大衆化」というタブーを犯したものです。』


ここまでです。

太平洋戦争のバイアスかもしれませんが、
日本は、一度動き出すと破綻するまで止められなくなるのかもしれません。

20年は治験すべき新技術のような気がしますが、
いまだに緊急事態が続いているのでしょうか?
数ヶ月の承認では、mRNAワクチンすげ~という
「すごさ」の評価にしかなってない?


破滅まで止められない日本という意味では、
日本のソーラーパネル設置が、国土面積当り世界一になったという話もあります。

世界的には、効率が悪く、廃棄処分・公害等の問題から立ち止まりつつあるのに?
日本政府は「2050年カーボンニュートラル」宣言により、
太陽光発電を今後30年くらいで5倍前後にするつもりとか?

既に世界3位、国土面積当たり世界1位の状況で、
さらに5倍にするには、相当な工夫が必要なようです。

充電設備も作るのですかね?(それほどの容量を作れるのですかね?)
発電量等を調整できない自然エネは、電力系統にとっては負荷と同じ。
(周波数等を乱す。)

全道ブラックアウトもそうでしたが、周波数などは、ちょっとズレた
だけで、将棋倒し的に発電所が止まってしまいますよね。
つまり、そうならないように、常時細かい発電量の調整をしているわけ
ですが、自然エネはそれができないばかりか、むしろ余計に変動を大き
くしてしまう状況です・・・。
決して大きくはない地震でも、ブラックアウトとかになるかも?


理化学研究所などは、心臓が持続的にウイルスに感染し、
心不全のリスクが高まる可能性があると発表しましたね。

近い将来心不全急増リスクがあるとか・・・。
(すでに爆増とも・・・。)

ほぼ確定なので、少しづつ匂わせていく感じでしょうか?

もうこれも分からないんじゃないでしょうかね。

4月までの人口動態統計では、日本においては、超過死亡は
ワクチンのせいとは言えないように思うと申しましたが、
(まだ若い人で増えてないからでした。)

高齢化だけとはとても思えない(NHKが多死社会と銘打って、
あたかも高齢化のせいのように報道しましたが、使用してい
た高齢化による死者増加予想のグラフは、2022年が飛び抜け
ていて、完全に破綻している予想グラフにそのまま挿入して
使用しているのに、何の言及もない、のように申しましたが。)
超過死亡ではあるわけですけれども、

それこそマイクロプラスチックに至るまで、諸々の原因が
集約してきているので、もうすべての原因を統計的に区別
することなどできないでしょう。
(5月以降の統計データでは、明確な何かが出てきてます?)

永遠の科学物質(フッ化何とか?)のせいかもしれませんし、
例えば不妊は、ワク信ならコロナ前から、反ワクなら(mRNA)
ワクチン前から、精子数が半減しているとか、どのみちその
軌道にありましたし、さらに長期スパンでは、男性のY染色体
は劣化が進み、あと1000年(1万年?)とかで、消失する可能性
も指摘されていたかと思います。諸々同じ方向にある訳です。

多世界治験状態といえますが、
多世界治験を確かめる術はありません。

多世界は相互作用できないが、それは、
相互作用し終わったものを分離したものなのか?
それとも、
相互作用する前に、それを忌避して分離していくものなのか?


上記で統計万歳と申しましたが、
先日の、京大の西浦教授の発表はどうなのかなと思います。
ワクチンが、死者数だけで数十万人救った(可能性)・・・。

あくまでもシミュレーションですが、岡田名誉教授によりますと、
シミュレーション(統計)は、(都合の良い)どのような結果でも、
出せてしまうみたいですよね。

それにしても、どうしていつまでも初期データ(今回は2回目の
接種が始まる頃のデータ?)でしかやらないのでしょうか・・・。


岡田新潟大学名誉教授のサイトから抜粋
(ワクチン薬害訴訟について、国の答弁書、つまり弁明書の記載。)

『国の答弁書
 ・臨床試験で確認された有効性は、感染そのものを防ぐ予防効果や症状が出ても
  重症にならないようにする重症化予防効果ではなく、発症予防効果に基づいて
  確認されている(意味不明―この文のみ原文のまま)』

⇒岡田教授でさえ意味不明・・・。
 (裁判官にだけは忖度可能な法律用語?)


前回、エクソソームについて少し触れましたが
(マイクロRNAへの影響は(治験しないと)分からないのでは?
のようには、相当以前から申し上げておりますが。)

mRNA発現細胞から放出されるエクソソーム内のマイクロRNAによる免疫抑制、
つまり制御性T細胞を活性化(IL10を放出)するという説もあるようです。

(話題のレグ?IgG4化?⇒割りと近年分かってきた免疫抑制の機構と思います。)

ミネラルのような分子の小さいものは、チャネルや担体を通るのでしょうが、
酵素を含むタンパク質などの分子が大きいものは、

細胞内から細胞外へはエクソサイトーシス、

細胞外から細胞内に取り込むのはエンドサイトーシスで、

いずれも細胞膜と融合する感じかと思います。

エクソソームはエクソサイトーシスのこと(同じ)だと思っていたのですが、

そうではなく、エクソソームはエンドサイトーシスで取り込まれたものが、
通常はリン脂質等のカプセルが取れて内容物を利用するか処分されるところ、
そのままエクソサイトーシスで再び細胞外に出て行くもののようですね?
そのたびに細胞膜と融合するので、リン脂質等のカプセルが厚くなりそうな。


『マイクロRNAなどの低分子dsRNAは、
RNA干渉として知られる進化的に保存された機構を誘発することが知られている。

RNA干渉とはmRNAに対して相補的な配列をもつ一本鎖RNA(アンチセンス鎖)、
その逆鎖である一本鎖RNA(センス鎖)からなる二本鎖RNAによって、
遺伝子発現抑制効果を示す現象である。

RNAiのメカニズムについては未だ完全には解明されていません。』

とありました。


ヒトゲノムの約8%がウイルス由来(内在性ウイルス)と言われますが、
トランスポゾンとしてゲノム内を移動することはあっても、
再びウイルスに戻ることはほぼないようです。

ヒト以外の哺乳類では、比較的最近組込まれた内在性ウイルスがあり、
疾病を引き起こす(再びウイルスに戻る感じ?)ようですが・・・。

ただし、ヒトのいくつかの癌や自己免疫疾患の要因になっている
可能性はあるようです。

(内在性ウイルスが多発性硬化症に関与しているとかの報告もあるとか。
患者からは「多発性硬化症関連レトロウイルス」 が検出されることも
あるようです。

あと統合失調症での報告も有名でしょうか?

2005年に発表された研究によれば、
増殖可能な内在性ウイルスは見つかっていないとのこと。

ヒトの内在性ウイルスがウイルスに戻るようなことも、
まれにあるのではないか、という気もしますが、

それ以上に、コロナも含めて、多くのウイルスは、
体内のどこかに隠れているものなのだろうなと思います。
(完全に消えることはそんなに多くはない?)


大西広慶應義塾大学名誉教授によると、

『結婚できた女性が生涯に産む子供の数(完結出生児数)は、
1970年代の2.2から現在の1.9までほとんど変わっておらず、
大卒女子に限って言えば、出生率の上昇がみられる
それでも国全体としての出生率は昨年、1.26まで下がって
いるのは、要するに結婚できない層、子供を持てない層が
増えている

子どもが3人以上いる世帯の大学授業料を所得制限なしで
2025年度から無償化としていますが、
これって要するに結婚できて、かつまた3人以上を産める
世帯、それも全員大学まで出せる世帯への支援ですね。
貧乏人は結婚できず、子供は産まなくともよい。他でカバー
しますという戦略です。』

とのことです。

子育て支援は、結婚できる人への支援にしかなってない?
弱男の絶滅は進化的に良いことなのでしょうか・・・。
泣けます・・・。どうして自分は弱男なの・・・?


ハーバーボッシュ法等による窒素固定というか、
アンモニア製造量は、植物の根にいる根粒菌の
窒素固定量とほぼ同じらしいですね。
言わば地球を二倍にしたことになります。

(植物が窒素固定しているのではなく、
根粒菌による作用なのだと思います。)

そのアンモニアから作る化学肥料が緑の革命、
80億人を可能にしているわけですが、

火薬もそのアンモニアから作られるようです。
(火薬分を除いて根粒菌と同じ製造量なのかは
わかりません。)

きれいに「諸刃って」ますよね。
それなしには40億人が餓死しますが、
それのために、無限に銃撃・砲撃が、
戦争ができることになります。

(尿から硝酸等作っていた?時代なら、
ウクライナでもガザでも、とっくに
闘えなくなっていたわけです。
まあ、ナイフでも殺し合いをやめない
なら別ですが・・・。)

ちなみに、アンモニア製造には、
電気分解で水素を作る分だけでも?
原発150基分を要しているそうです。

(日本に50基くらい?で、311前も電力の
1/3くらいだったような気がしますので、
3倍すると150基ですから、原発150基分は、
日本1国分くらいですかね?世界電力の
15%とかくらいでしょうか?
だいぶ違うとは思いますが、1割~3割は、
肥料(と火薬?)に使用されている?
それは多すぎですかね。