人生にエンタメはあるか?


日常に飽き飽きして無いか?

 

最初は刺激的だったことも、繰り返してれば、マンネリ化し、脳も衰退していく。

新たなチャレンジだけが、脳を若返らせ、自分の中に眠る創造性を呼び覚ましてくれる。

 

そうだ!
ジュエリーをつくろう!

 

ということで、ジュエリー製作の大家、秋山大先生を説得した。

真剣にジュエリーつくるだけが、ジュエリーの良さじゃありませんぜ!
この工房の非日常の共有こそが、ひょっとしたら価値かも知れませんぜ!
と。

ここから生まれる状況はイメージできる。

 

何をつくるんですか!?

えー!かわいい!

 

自然とはずむ会話。

 

 

ふと目に入ってくる、黙々と製作に打ち込む真剣な横顔。

 

 

こ、これは!

恋の予感が生まれるやつ!

ということで、
夏のモテジュエリー製作合コンという、ステキな名前をつけたジュエリー製作会を敢行した。

予想通り気心知れた人、アソビゴコロ溢れる人たちだけが集まり、合コンの様相は呈さなかった。

 

俺は不動産を扱う司法書士。
鍵と鍵穴のリングをつくり、契約締結時に未来の扉を開きましょう!というビジネスリングをつくる!

的なクリエイティブ過ぎる会話が繰り広げられて、あっという間の三時間だった。

 

 

秋山大先生が、言いたい放題、やりたい放題、糸ノコ折り放題の、我々生徒たちを暖かく指導してくれたおかげで、すさみきっていた我々の心に可能性の火が灯った。

令和の滝沢賢治だ。

 

 

私は、うなぎを奢ってもらうことを報酬としたコンサルタントという顔も持っているが、いつでも奢って欲しいわけではない。
そういう気分の時だけ、奢って欲しい。

親指に巻きついた、黒いリング。
目にダイヤを入れた本格的うなぎリング。

それが装着されていたら、腹が減ってうなぎコンサルをしたい合図だと思って欲しい。

こんなアソビゴコロを真剣に受け止めてくれる大先生ありがとうございます!

 

 

脳みそが死んできてる人、新たな体験したい人、夢を叶えたい人は、令和の滝沢賢治によるジュエリーづくり体験することをオススメします。