昨日、1億円コピーライターと打ち合わせをした。


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やっぱプロはすげーよね。


彼はセールスライティングをするのだが、つまり何をどう表現すると人が動くのかを研究し、いつも考えてる。


8月26日土曜日にさなぎの会を復活させる。


これまではゲストスピーカーを選定し、私がMC兼インタビュアーをやっていたが、今回のスピーカーは私、柚木昌宏。

さなぎの会を発足させて、その成果として新たな道がスタートしたので、自分の考えていること、目指していることを分かち合おうと思った。


今回のMC兼インタビュアーは1億円コピーライターの小嶋氏。


小嶋氏はさなぎの会の立ち上げメンバーの一人だ。


あがり症なのに目立ちたいという厄介な性格と、インタビュアーは俺が一番効果的という傲慢な性格から、さなぎの会結成時からMC・インタビュアーは私の役割だと思ってきた。


しかし、昨日の打ち合わせで見事にその思い込みが覆された。


もう、MCやインタビュアーは譲ることにした。


私は人の本音を引き出すのが得意だ。

(実際には私の思い込みの可能性があるが、多くの人がこんなこと初めて話しました、と言ってくれるので得意なのだと思っている。)

ただ、本音を引き出すだけで、ポイントをまとめたりはしないし着地を考えたりはしない。


今回のさなぎの会は小嶋氏の提案で「リスクを取れ」というテーマがある。

テーマに沿って意図を持って何かを届けるということに関しては小嶋氏には全くかなわないことが打ち合わせで白日のもとに晒された。


さすが一億円コピーライターだ。


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漢字で表すと三文字だが、数字で表すと100000000円だ。

0がこんなに多いぐらいにすごいのだ。


こんなすげー男が身近にいて、力をずっと貸してくれているのだ。

活かしきれてなかったな。


俺はできるなんていう、しょうもない執着が人が能力を発揮し、活躍する機会を奪い、会の発展を遅くしていた。


もう一つ小嶋氏の偉大さに触れたのは、氏が俺は忍者や軍師のような存在でいいと言ったこと。


前に立ち賞賛を受けるのはお前でいい、と。

俺は、大勢の人から賞賛を得るよりも、自分がこの人は!と思った一人から賞賛を受けれればいいんだ。

何か大きなことを成そうとしている人の力になり、その人からだけ、ありがとうと言われればいい、と。


俺がライティングを仕事にしたのも今考えると必然だったと、遠い目をしてタバコの煙をくゆらせながら言っていた。


カッコ良すぎる。


おいしいところは全部私の手柄にしたい私とは大違いだ。


そして氏と話していて発見したのは、ある時憧れた自分の中のヒーローをずっと追いかけて、そうあろうとしていること。


何度もブレて、方向を見失うこともしょっちゅだが、心のどこかで、自分の理想を諦めず、リスクをとってでもそこに近づこうとしてきたことが自分を今ここに運んでくれたということに気づいた。


どれだけ、俺を引き出すんだよ、100000000円コピーライター!

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8月26日楽しみだが、人前は怖いぜ。


そしてその恐怖を持ちながら行動することが自分の偉大さを発見させてくれる機会をくれるし、人の何かを動かすはずだ。


興味ある方は、ぜひ時間をご一緒しましょう。


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