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楽しい時間だった。

私にプルデンシャルへの道をつくってくれた、今はBNIの役員の鈴木直樹さんと、元ベイスターズの選手であり、HERO MAKERS.の社長の高森勇旗さんと、鈴木直樹さんの息子さんの幸村君と。

鈴木直樹さんは11年間ほど前にプルデンシャルでマネージャーを務めていて、私をヘッドハンティングしてくれた恩師。

高森さんは、私がプルデンシャル在籍中にヘッドハンターとして優秀ビジネスパーソンを探している最中に縁を頂いた方。

世の中で評価され活躍されてる優秀な方にたくさんお会いして来たが、高森さんと会ったときにはテンション上がった。

間違いなく成功するな、と確信し、絶対に獲りたいと思った数少ない人の1人。

残念ながら高校卒業して、プロ野球に進んでいるので、採用要件を満たしておらず、当時の私はガックリと肩を落としたのを覚えている。

そして、幸村君と高森さんは、なんと中京高校野球部の先輩、後輩。
幸村君が中3の時の高校3年生なのでかぶってはいないのだが、東京の中学に通っていた幸村君が、中京高校を見学に行った際に、スーパースターの高森さんがキャッチボールをして、声をかけてくれて、感激して、それがきっかけで中京高校進学を決めたらしい。
中京高校の面接では、高森勇旗についてどう思うか?という監督の斬新な試験問題にも登場したようで非常に縁が深い。

年齢も肩書きも違う4人だが、接点があり、影響を与えたり、与えられたりしてるのが面白い。

そして、この場をセッティングして、何が嬉しかったかと言うと、幸村くんが、憧れの先輩の今の人生の向き合い方、生き方を聞いて、可能性が開きかけのレディオになっていること。

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こんなもんかな、と思い込んでる自分の可能性が、もっと大きなものなのではないかと変化したこと。

みんな自分を大きく扱いたいし、いつだってチャレンジしたいのだ。

安心で無難ががいいなんて口では言うが、多分どんなふうに生きてみたいかは別のところにあり、それは自分の中にしか答えは無く、誰も歩んだことのない道で、恐ろしさと隣り合わせだ。

全員が右を向いてる時は、右を向いてれば楽だ。
本当にそうか?と自分に疑問を投げかけて、違和感があればその違和感を大事にして欲しい。

そして、欲しい人生が今の延長上では無いのなら、居心地が悪くても自分が欲しいと思う人生を送っている人たちの中に、身を置いた方がいい。
理想とする人たちの、モノの見方、考え方、在り方を肌で掴んだ方がいい。

これを書きながら、毎日、ご老人のコミュニティに身を置き、筋トレしてる自分は如何なものかと思う自分がいるが、一旦それは横に置いておこう。

そう言えば、大学時代の仲間達は、ラガーマンだったり、慶応の卒業生代表スピーチしたり、学校とは関係なくビジネスコンテストに出ちゃう東大のやつだったりした。
合コンとパチンコに明け暮れ、ゼミにも入れなかった私には、居心地が悪かった。

でも、彼らのように人生に情熱を持ち込んで、考えを主張し、時にぶつかりながら絆を深めていくそんな風になりたかったので、くっついていた。

そこに理想をみて、追いかけてたんだな。

当時、一緒につるんではいたが、特に劇的な変化もなかったし前に進んでるんだか、停滞してるのかも分からなかったし、時間だけがサラサラと流れていくように感じてたが、できることを一生懸命やってたんだな。

今もきっとそうだ。

みんなきっとそうだ。

頑張ってるぞ、自分!
と褒めたたえよう。

そんな風に自分にも人にも関わろう。

さあ、行こかー