―――――――チェロゼリット.レイ――――――….
「ツッ!?」
急に頭に頭痛がきた。
「ウウッ...」
頭の中から思いつく数々の記憶と言葉...
「レイ...??ウッ...」
―――記憶―――….
学園があった。
黒い太陽の下に。
そこには一人の少年が悲しく泣いていた。
その泣いている少年の髪や服は紅い...血で染められていた。
【―レ―――イ―――!!!】
【うあ――ぁ――ど――して―――!!!】
悲しく、苦しく叫ぶ少年。
【どうして...ぼくを...!!】
―――ポチャン―――!?
(――!??――)
ロディアンノは泣いていた、また自分がしらない中泣いていた。
(どうして??僕は悲しくなどないのに??)
【――――――――――――――!!】
(――――!!?)
急に少年がなにを言っているのか聞こえなくなった。
「ううっ...」
また頭痛がきた...
「くうっ...」
急に頭痛が消えた。
(...??)
...誰かの視線を感じるロディアンノ―――
その視線は窓の下に座ってる転校生。
―――チェロゼリット.レイ―――
「――レ...イ...??」
チェロゼリットが口ぱくで言い始めた。