こんにちは！

昨日は神宮球場のナイトヨガイベントに参加し、今夜はたまごNightヨガ、明日はスクールの授業とヨガ三昧！

今年の夏は、元気に過ごせておりまする

前回の記事を書いてたら、なんだかユングの心理学を思い出しました。

『【リブログ】ヨガインストラクター失格』おはようございますめちゃカミナリがゴロゴロしております。先日、ブログでご紹介した宮古島の半魚人、THE BIG BLUEの航平くんの続報です。去年の宮古…

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ワタクシ、専門的に心理学を学んだわけではないので、「のほほーん」程度にお読みください。

ユング博士は、スイスの心理学者さんです。

ユング博士自身がヨガの実践者でもあったようで、ユング博士の提唱する意識（精神）の構造がサーンキヤ哲学ととっても近しく理解しやすかったので、あれこれ調べてたことがありました。

ざっくり説明↓

人の潜在意識は”個人的な領域”とその奥に”集合的な領域”があって、それは人類に共通したパターンで成立している、という考えです。

個人レベルで経験したことによる潜在意識よりも、さらに深層に、人類としての記憶や経験による潜在意識があるんだよってことです。

例えば、光に尊さや神性を感じて、闇に恐怖や不安を感じる、みたいなことって、全人類が共通でもつ無意識的な心の動きですよね。

（たまーにはそう感じない人もいるかもしれませんが）

人類が進化する過程の記憶や経験は遺伝子として残り、人は生まれながらにしてその集合的意識をインストール済みの状態で生まれてくるのだそうです。

いわゆる本能ってやつね！

この精神構造のパターンが、サーンキヤ哲学に近くて、面白いのです。

明日のスクールの授業でもお話しますね！

そのユングの心理学に、”シャドウ”という概念があります。

人には、自分自身が認めたくない部分や、本当はそうありたいのにできなかった部分が潜在的にあって、それが影のように他人に投影されたときにコンプレックスや、嫌悪感として感じるのだそうです。

〇〇ちゃんの△△なとこイラつく…ていうのは、実は憧れとかうらやましい気持ちの裏返しってことですね。