リビングには、もう使用者の居ないペットベッドが2つ置いてありました。
そこにあるのが当たり前で、処分する気などありませんでした。
チムリンの写真を撮っている時に、シミだらけだな…と、ふと思いました。
このベッドは何年使っただろうか。
もう古くなって、みるさんの気に入りそうな品が見つかったら買い替えようと、ずっと探していました。
みるさんは、お昼寝から目覚めた時、スッと立ち上がり、そのままベッドでシッコする事が何度もありました。
しかも、そんな時に限ってオムツがズレてるんだよね。
拭き取ってから新聞やバスタオルを敷いたりしてました。
大き過ぎて洗えないので。
くぅさんも、目覚めた時、前足だけ出してシッコはベッドにって事が何度もありました。
この大きさは洗えるので、お風呂場で洗ったりしてました。
でもね、頬の腫瘍から血膿が出て、ベッドに染み込んでた。
これはタワシで擦っても落ちなかった。
2人のベッドは、コストコで買ってました。
だから特大で一緒に寝ても余裕がありました。
コストコへ行くたびに必ずペットベッドはチェックしていましたが、気に入った物が無く、早く買い替えたいなぁと、いつも思ってました。
そんな汚れてシミだらけのベッド、みるさん達は もしかしたらブログに載せたりしたら恥ずかしいと思っているかもしれない。
生きてるうちに買い替えられなくて ごめんね。
そんなふうに考えたら、処分する勇気が出ました。
彼らは、何処にでも寝ていたので、帰ってきた時にベッドが無くてもソファーやクッションの上で寝てくれるよね。
凄く寂しい気持ちは変わらないけど、一生処分出来ないと思っていたベッドを処分できた。
半年という時間は大きいですね。
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