僧帽弁閉鎖不全症という心臓の病気。
人間がなって、手術するという話しは知ってました。
犬もなるのか…
というか、犬の心臓病と言えばこれ!みたいな最もポピュラーな病気って書いてあるけど。
ポピュラーなのか…
昨日も書いた通り、ミニチュアダックスくぅさんは頬の良性腫瘍の手術の為病院へ。
術前検査で、気管虚脱と心臓肥大で麻酔は難しいと判断され手術は中止に。
気管虚脱は数年前から知っていましたが、心臓肥大とは寝耳に水。
全くの知識不足で不安に押し潰されそう。
調べなければ、知らなければ判断が出来ない。
僧帽弁閉鎖不全症の発見で1番多いのは、心雑音。
これは、愛犬を抱っこしている時に気が付く人もいるらしい。
胸から異音がすると受診する神のような飼い主もいるという事。
少し悪くなると呼吸が荒くなり、怠そうにするらしい。
もっと悪くなると呼吸困難で痙攣、チアノーゼとかね。
くぅさんは、心雑音はしないらしい。
この病気は6才から8才辺りで発症し始めて、10才以上の小型犬の老犬だと高い確率で発症だって。
くぅさん15才だし、デブだけど小型犬だしと納得。
治るという病気では無いので、薬で進行を止める、または遅らせる治療。
薬を飲み始めたら一生飲み続けなればならない。
止めたら、そこで一気に心臓に負担がかかる。
飲むか飲まないか良く考えた。
治らないなら飲むしかない、止めなければならない。
運命の1錠。
心雑音はしないと言われたけれど。
運動を嫌がる事は無いですか?の問に。
くぅさんは元々運動が嫌いなので…みたいな。
散歩で歩かず抱っこするのは、若い時からです。
お風呂で泳ぐのは好きだけれど、最近少し泳ぐと苦しそうにするようになった。
年だからと思ってたけど、心臓だったとは。
ごめんね、くぅさん。
気が付かなかったママが悪いね。
悪くなると心臓から逆流した血液が肺にたまって肺水腫になったり。
痙攣して意識を失ったり。
舐めてると怖い病気。
発作を起こしてからの余命は8ヶ月とか書いてあったりもする。
でも、凄く元気に何年も生きてる子も沢山いる。
くぅさんも、きっと。
きっと、長生きチームに入れると思っています。