#195 不登校からの転機・1日3食の違和感 | 自家製天然酵母でグルテンフリー生活~【スターシードnae玄米米粉パンカゼインフリーオートファジー無添加発酵食品健康酵素宇宙魂】

自家製天然酵母でグルテンフリー生活~【スターシードnae玄米米粉パンカゼインフリーオートファジー無添加発酵食品健康酵素宇宙魂】

自家製天然酵母の魅力をお伝えするブログです。

パン作りを始めて16年。パンが大好きでパン屋さんで働いていましたが、現在は
自家製酵母(特に楽健寺酵母)を使って安心安全なグルテンフリーのパンやスイーツを研究しています。

こんばんはやや欠け月
大変ご無沙汰していましたあせる
覗いてくださいましてありがとうございます飛び出すハート
とても励みになりますにっこり

*

前回の投稿は春休み中でしたクローバー

不登校だった三男が新学期から学校に行き出しましたびっくり気づき 
三男は中1の5月からポツリポツリ休む日があり、体調を崩したのをきっかけに本格的に行き渋るようになりました。
そして2月期には完全に不登校になりました。
中学校は実質1ヶ月くらいしか登校していなかったと思います。

この春、中学3年生になりました🌸

不登校期間の約1年7ヶ月くらい…
家族それぞれが色々と考えさせられました。
それぞれが、それぞれの価値観で三男に対して関わってきた期間だったと思います。

夫は休みの日はなるべく連れ出してくれました。夫が伸びすぎた髪を散髪してくれて、身だしなみが荒れないようにしてくれました。

次男はいつもただ普通に楽しく一緒に遊んでくれて、親友のように寄り添ってくれました。次男の存在は本当に大きかったと思います。

長女(双子)は時々学校の様子を話してくれて、登校への敷居を低くしてくれたと思います。

私は、ただ三男の波動を下げないことを意識して、『やりたくない』ことを無理にやらせることは全くしませんでした。

はっきり言うと、私は何もしてませんあんぐり

私以外の家族のおかげだと思います。

でもひとつハッキリしたことは…三男は不登校でも、家から出ていなくても、日光を浴びていなくても、毎日を楽しくやりたいこと(ゲーム、YouTube)をとことんやって過ごせたことで、波動を下げなかったことで、動き出すことが出来たのは私の中では確信になりましたひらめき電球

信じて見守ること。

最初はとても難しく…
『このまま引きこもりになるんじゃないか』
『高校に行けるのか』
『貴重な青春の時期がどんどん過ぎていく』
などなど、不安なことは沢山よぎりました。

でも私は宇宙の法則を学んできて、不安に思うことの無意味さというか、不安によってその現実を創造してしまうんだ。ということが腑に落ちていたので、その不安なことを感じたらすぐに自分に問いかけました「私はどんな未来を望むのか?」と。
そして私が見たい未来は、三男が引きこもりになる未来でも高校に行けない未来でもないことはハッキリしていました。
だからそういう周波数(感情)は“手放そう”と意図し続けました。  
その代わりに、三男は、三男にとって最善の選択をしているんだと信じる。
三男を信じる。
三男の魂を信じる。 
とにかくゲームに没頭する三男を見ながら、今はその時間、経験が必要なんだ。と、信じました。
様子を見て、やりたいことがないか?ということは問いかけていましたが、いつも『うるさい』『ない』『別に』という返事しかありませんでした。
「三男は大丈夫だと信じる」ことに意識を向け続けました。
気がついた時には不安がよぎることは無くなっていました。

最初の頃は三男を1人自宅に置いて仕事に行くことにも罪悪感が湧いてきて不安
回数を重ねて仕事に行くのを克服したら、次は個人的な用で出掛ける、次は遊びに行く、なども私自身は克服していきました。

最終的には、私が家に居ないことは日常になりました。
ご飯も自分で作って食べて、洗濯物を干す仕事も自分の仕事だと認識して、やってくれるようになりました。
春休みには買い物にも行って、夜ご飯のおかずを一品作ってくれることもありました。

私が居ても居なくても三男はいつもと変わらない(ゲームとYouTube)毎日を過ごしていたんだろうと思います。

私が罪悪感を抱いた原因は
世間体や、母親としてや、常識に縛られることによって出てきているのが良くわかるようになりました。 
自作自演でしかない。と、今ならわかりますニコニコ 
が…その当時はなかなかわかりませんでした汗

その囚われから抜けれた時に、『罪悪感』というものも湧かなくなってきました。  
それと同時に、私は充実した1日を過ごす事が出来、私の行動を誰からも非難されることも無くなりました。

私の心の中に『罪悪感』が無くなったことで、非難されなくなったんだと確信を持っています。
今、私の心の中はとても軽くなっていますドキドキ

このような、一見、問題と思われるような、不登校や、様々な問題行動を起こす人というのは、私たちの『許容範囲を広げてくださる存在』なのだと、心から思えるようになりましたキラキラお願い

三男の不登校で、家族全員がそれぞれの関わりをしながら、確実に許容範囲が広がりました。

私も1年7ヶ月前とは全然違っていると思います。
これ(三男の不登校)があったことで、私は信じることの大切さを学び、私の母としての常識から湧いてくる罪悪感を手放すことができました。
本来「しないといけないこと」なんてなくて、中学生なので手を放す最善の時期でもあったと今は感じています。

ただ、信じて見守る。ことの大切さを学ばせていただきました気づき

もう9日連続で登校しています。
しかもずっと止めていた給食も食べて帰って来るようになりました。

まだこれからも何が起きるかはわかりませんが、『起こることは最善』であるし『創造しているのは本人』なんだということを理解することで、現実を何とかしようという気持ちにはならないと思っていますニコニコ  

『現実(三男)を何とかしよう』
というのも、無くなったように思います。

『何とかできるものではない』
と、知っているし。
『私(三男)が創造したんだ』
と、現実に責任を持つ意識に変わったように思います。

被害者にも加害者にもならない。
ただ、流れに身を任せるだけで、最善に導かれるのだと理解が深まりました。











コナン好きの三男と、新作を観に行きました。忙しかったので夜の上映を観てきました。
コナンの登場人物は、みんなハイヤーセルフの意識で生きているな~と、感じました。
そしてコナンが良く言う言葉
『真実はいつもひとつ❗️❗️』に、私が『真実はひとつじゃないけどね~』と言ったら、
三男が教えてくれました。
『真実は一人にひとつ。』
という意味だと気づき
スゲーと思いました照れ
私は昨年の夏至から
菜食をすることを家族に伝えました。

最初は言うのも怖くて怖くて…
『夏至』という日のパワーを使わないと、言い出せなかったと、今改めて思い返して感じています。

怖さを何とか乗り越え伝えましたが、嫌な顔をされたり、話してくれなくなったり、それなりの反発はくらいました無気力ガーン

それから、途中で肉魚卵を使った料理も辞める決意をして家族に伝えてきました。

段階を経る度に怖さは小さくなりました。
そして最近になって、子どもたちがそれぞれ食べたいものを買い物して、作ってくれるようになりました。

私は野菜だけを使ったおかずは毎日作っています。

最初は全く食べてくれなかったりもありましたが、最近は私が作った菜食料理もみんな黙って食べてくれるようになりました。

次男、長女は、お弁当は自分で作るようになりました✨
野菜だけのお弁当はイヤらしいです…😅

三男は時々ですが晩御飯の一品を買い物から作るまでやってくれます。

私は主婦になってから子どもが4人いることもあり、外食は月に1回するかしないかくらいで、1日3食を毎日一生懸命作って来ました。
料理は好きです。嫌いではありません。
ただ、家族それぞれの好き嫌いに対応しながら毎日3食を文句言われながら嫌々作る生活には違和感を抱いていました。

朝起きたらすぐに朝ご飯を考えて、朝の片付けをしながら昼ご飯何にしようか?と考えて、お昼が終わったらもう夜ご飯のメニューを考えないといけない…

正直、この生活に疲弊していました。 

家族5人に1日3食食べさせることの大変さ。

そして一人一人好き嫌いがあって、その嫌いな食材を使うと文句を言われたり、嫌な顔をされたり、料理するのにも制約があって、家族みんなを満足させることの難しさもあって、1日3食というシステムに正直心底疲弊していましたネガティブ

そんな時に『オートファジー』(ファスティング)を知りました。

腹八分目で医者いらず
腹六分目で老いを忘れる
腹四分目で神に近づく

そしてこんな言葉も知りました。

私はすぐに1日2食生活を始めました指差し
何なら家族にも熱烈にススメましたニコニコ

残念ながら家族は全く興味を示してくれませんでした爆笑

私はかれこれ2年以上、1日1食~2食生活を続けています。

痩せすぎだと言われたりしますが、それは昔からなのでオートファジーが原因でないのは私自身がわかっていますにっこり

オートファジーや1日1食~2食にすることは、内臓(腸)を休ませることになります。

私たち人間の身体は眠ることで休むことは出来ますが、夜ご飯を食べた後の消化のために、寝ている間も内臓は休まず働いています。
その腸が休まず動き続けることで、内臓が疲労して、身体の老化を早めるといわれています。

私たちの身体(肉体)は完璧で、どんなものを食べても処理してくれる内臓たちがいます。

1日3食におやつやスイーツ、スタバに行ったり、現代はとにかく食べ過ぎで、食べることに重きを置きすぎている傾向が強くなっています。
添加物やジャンクフード、激辛なもの、内臓がびっくりするようなものを食べてもちゃんと消化してくれて休むことなく働き続けているわけです。

老化を防ぐ意味でも。
内臓を労る意味でも。
食べること以外のことに時間を使う意味でも。
1日3食を辞めることは意義深いと私は思っています。

これから災害や食糧難が来ることは避けられない時代になります。

たらふく食べることが幸せと思っていれば、不幸だと思う現実が来ることは避けられないと思っています。
『備えあれば憂いなし』という言葉。
私が思う備えとは、食材を備蓄することではなくて、食べるものがなかったとしても問題と捉えない内臓と心の準備だと感じています。

まずはオートファジーからオススメしますにっこり

まずは一食を無くすだけで、世の中のお母さんたちもずいぶん楽になります。
食事を作って、片付けをして、食事を作って、片付けをして、…その無限ループのような縛りから解放されても良い時代になっていると感じます。

価値観が大きく変化しているこの風の時代。
それぞれ価値観で生き方を選んで行くように、それぞれが食べるものを選ぶ時代でもあると思います。

食べたい人が、自分で作って食べる。


それが一番無駄がないと私は感じます。

そして男、女、関係なく、育児も料理も何でも積極的に好きな人が、又はやりたい人が、食べたい人が、自分のしっくり来るやり方でやっていく時代だと思います。

私の子どもたちは、私が1日3食を作り続ける無限ループをずっと続けていたら、きっと何もしない大人になっただろうと思います。
座っていたら出てくるのが当たり前で、嫌いな食べ物が出てきたら文句を言うような…
そんな傲慢な生き方をする大人を育んでしまう流れにあったように感じます。
もう既に子どもたちはそんな雰囲気を醸し出していた頃でした。だから私は違和感やモヤモヤを感じていたんだと思います。
一生懸命作っても報われない…
主婦業というのはそういうことが往々にしてありました真顔
専業主婦というくくりができて、お母さんがするのが当たり前、母親はやらないことに罪悪感を抱くように集合的無意識というもので縛られていて、日本はそれを絶賛推進してきたように感じます。

宇宙理論を理解したなら…
嫌いなメニューが出てきて親子で嫌な気分になることまでして、お母さんが一生懸命作ることは、辞めて行った方がいいな。と感じます。

子どもが小さいうちは難しい事かもしれません。小さなうちから失敗することを、汚れることを、散らかることを許容して、一緒に料理という体験をやることが出来たら、良かったのかもしれません。きっと出てきた料理に文句を言う大人にはならないと思います。
私は日々の次々にやらないといけないことに追われて、散らかされたくない、片付けが大変だ、と、料理の面では特に子どもたちに失敗体験をさせて来ませんでした。
私の子どもたちは自分で出来る年齢になりました。だから私は、今、現在、気づいたそれを行動にしている最中です。

私の家族にとっては、私自身が、今は、
“許容範囲を広げる存在”であると感じています。

最近は家族みんなの許容範囲が広がっているのはヒシヒシと感じています飛び出すハート

昔は違いました。
子どもたちの“許容範囲を狭めて来た”張本人でした爆笑


菜食をすると決めたことで、深いところで以前から抱いていた1日3食でのお母さんの仕事の多さ、理不尽さから卒業したいという、いつしか抱いた願いの流れに乗っていると感じています。

世の中の当たり前は、私の当たり前ではない。ということ。
それを自信を持って創造できるんだキラキラ
ということがだんだんわかって来ました。

私は私の感覚を信じて、現実を創造していきたいと改めて感じていますニコニコ

 最後まで読んでくださいまして
ありがとうございました(*^^*)