こんにちは👋


冬休みに入り、
出産祝いに、先輩ママでもある親友からもらった本を再読しています。

『我が家のシュタイナー教育』 広瀬牧子著  共同通信社


今から12年前、娘が生まれた時にもらった本です。
もらった当時は、

出産祝いに育児本かあ。
さすが読書好き!
っていうか育児本なんて必要になるのかな…

と思っていましたが、
あっという間に12年が経ち、

壁かな…キョロキョロ
と思うときにふとページをめくる、私の教本になっています。


例えば娘が幼稚園のころ、

「大きくなったらお母さんになりたい」

と言っていた時期がありました。


夫は

「なんてつまらない夢なんだ🤷🏼‍♂️
医者とか、学校の先生とか、
そういう夢はないのか?
動物が好きなんだから獣医でもいいんだぞ。」

と半ば呆れ、嘆いていたことがありました。

私はこの本を読んでいたので、

「身近にいる人のことを真似して成長する年頃。私が一番近くにいるんだから、お母さんになりたいと答えるのは普通なことらしいよ。」

と夫に諭しましたが、
まったく納得のいかない様子でした。


数年前から、
何になりたいのかはっきり分からなくても

「大きくなったらお母さんになりたい」

とは言わなくなりました照れ

娘の世界が外に広がっている証拠。
成長していますビックリマーク




今なぜ、再読しているのかというと、




冬休みに入り朝からパソコンやタブレットに釘付けの毎日。
会話もほとんどなくてしまっていたので

どういう時期に来ているんだろう
どう接したらいいのかな。

と疑問に思ったからです。

この本によると12歳頃は


「身体的に大きく変化する時期。
内面的にも、ものごとを因果関係でとらえるようになり、知的、論理的になるので、理屈っぽく感じることも。
でもまだ親や教師などの権威者に従いたいという欲求、本性はある

14、5歳になるとそれがなくなるので、もうしばらくは「自由にしたい」と言いながらも、大人からの指導を必要としている。」


という過渡期らしいので、
娘の自立心と ある程度の自由は尊重しつつ、最低限のルールを作り守らせて様子をみよう、と思い

宿題やピアノの練習が終わったら自由ということにしました。


そして、
共通の話題作りのためNetflix『東京喰種』

を一緒に見ることに。
私の好きなジャンルではないのですが、

日本語だし、
英語のYouTubeものに比べれば無理せず理解できるので会話もしやすい。

日本(語)に対する関心を持ち続けてもらうためにもアニメはもってこいOK

おかげで
アイビーの散歩中の会話がかなり弾むようになりました照れ



これが正しいかどうか分かりませんが

私の育った環境や時代とは違うし、
本当はもう少しスクリーンタイムを制限したい気もしつつ、

娘との視聴&会話を楽しんでいます照れ
冬休みだし…  いいかな、と。






お散歩中に白鳥を発見したアイビー。
白鳥はシューシュー威嚇しつつも、これ以上逃げません。

アイビーも水に飛び込まないので、しばらくにらめっこしていました目










最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ