」
人生初のPTA役員
半年間のお務めが終わりました
うちは娘が2歳の時から海外暮らし
PTAはテレビの中や、
噂にしか聞いたことがなかった世界。
まさか、オランダに来て
役員することになるとは
もちろん、
現地のインターナショナルスクールではなく、
土曜日だけ行ってる日本語補習校での話です。
そもそもなんで補習校にPTA？
香港で通っていた補習校には
クラスボランティアはあったけど
役員なんてなかったのに。
でも、転入するときの規約にあったので、
入ってしまった以上、仕方のないこと。
クラス役員は、当然ボランティア
クラスに率先して引き受けてくれる
神様のような保護者がいればいいけど、
いなければ公平に順番が回ってきます。
すでに5年生の娘のクラスには
未経験は私しかおらず。
立候補もいないので、
次のクラス役員は私…は暗黙の了解。
そんなわけで覚悟はしてました。
学校と先生、クラスの保護者達の連絡役
と、
クラス役員たちで振り分ける係という役目。
なんと一番面倒な受付担当という役目を、
じゃんけんで負けに負けて割り当てられ
久しぶりにどっぷり
ザ•日本 の集まり に参加することに。
ロックダウンで
学校に集まれないので行事もないし、
たいしてすることないでしょ
と高をくくっていたのですが
意外や意外…
定期的にズームでミーティングがあり
小中学校の学級会か～
みたいな懐かしい感覚が甦りました
担当した係のお仕事は
エクセルの表作成
なんと10年ぶりのエクセルいじりに
背中がゴリゴリに凝ってしまい…
香港から持ってきたタイガーバーム🐯と
母からもらってきた湿布を貼りまくってました
任期中、総則変更があり
反対する保護者の意見をまとめたり
臨時の会合があったり
なんだかバタバタしていましたが、
それもこれも
３学期終了とともに終わって
ようやく肩の荷が降りた～
あんなにゴリゴリ痛かった
肩も背中もすっかり元通り
人生最初で最後のPTA役員でした
来年度は最近入って来た方が
数名いるので免れそう
自分にお疲れさま～ 
やってみてよく分かったこと。
思った以上に面倒で大変な作業でした。
「ボランティアじゃなくて
みんなが会費を少しずつ出して
お仕事としてやりたい人がやる、
とかに変えられないのかな？
引き継ぎの手間も省けるし。」
なんてことを考えつつ、
「自分だったら引き受けないか…」
と自問自答終わりー
一番 日本的、と思ったのは
「昔からこうやっているので～
ここで変えるとなると、
いろいろ承認取らないといけなくて…
大変なんです」
はい。
そのまま次の方に引き継ぎま～す…