正しくは
たまに出る子は風に遭う
何ヵ月かぶりに
娘のテニスレッスンに
自転車で送っていった夫
コートは家から10分くらいのところにあります🎾
そろそろ到着したかなー思っていたら
夫から電話が入りました。
「テニスコートの前にいるから
車で迎えに来てください。」
やけに小さな声で元気なさげ。
「いいけど、どうしたの?」
「道路を渡っていたら
横からスクーターが突っ込んできて
後輪が壊れちゃって、乗って帰れない。」
行ってみると
軽い交通事故
「ぶつかった相手がお金払ってくれるの?」
と聞いたら
「自分もちょっと悪かったし、
相手は払わないよ」
ぶつかってきたスクーターは
夫が道を渡っているのを見て
ブレーキをかけたものの
ブレーキが甘くて止まりきれなかった。
でも
(娘が前にいて)道をさっさと渡りきれなかった
自分も悪かった。
そうなんだ…?
ブレーキが甘いのは、
整備不良で
相手が悪い気がしてならない
イマイチ納得はいきませんが、
「仕事に遅れちゃう、ごめんなさい」
と謝ったのを
「いいよ」
と素直に許して見送ったらしいです。
相手が女性だったからか…?
寛大ですね
娘はというと、
夫がぶつけられているのを横目に
「テニスに遅れちゃうから行くね」
あっさりしたものです
「パパが
「ゼ~ったいに今日は自転車で行くんだ!」
って頑固に言い張ったから
バチが当たったんだよ。」
とすましたものです
何はともあれ、大事に至らなくてよかった