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自分の○○を求めない愛とは?
このブログで「今日の心の学び」を
時々配信いています。
今日は「自分の利益を求めない愛」
です。
私の友人から突然届いた
聖書の一説
愛は寛容であり、愛は情深い。
また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、
不作法をしない、自分の利益を求めない、
いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、
すべてを信じ、すべてを望み、
すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない。
しかし、預言はすたれ、異言はやみ、
知識はすたれるであろう。
~コリント人への手紙13章4-8より~
私の心に迷いが生じると
時々こうしてヒントを
送ってくれるんです。
ありがたい存在ですね。
この一説に書かれた
「自分の利益を求めない。」
という言葉に胸を刺されました。
自分が「幸せ」であるため
ぽっかり空いた心を埋めるために
誰かに愛情を注ぐ。
愛情は自分が幸せを
感じるためのものではなく
相手が幸せであるように
愛情を注ぐもの。
つい人はその先にある
自分が徳する(利益を得る)ことを
考えているのだと思う。
「徳」と言えば・・・
以前、達磨大使の有名な問答を
ご紹介しました。
ブログはこちらから↓↓↓
仏塔を建立し、経文を写し、
僧侶を多く育てた武帝(前漢の第7代皇帝)。
「仏教のためになる行いに対し
どのような功徳があるだろうか?」
と達磨大使に問い
「無功徳(むこうどく)」
つまり「褒美などは無い」
と答えられたお話しです。
見返りを求めるために物事に
取り組む訳ではなく
自分に関わる誰かの幸せのために
成し遂げてきたことこそ
「最高の褒美」だと
実感できる人間でありたい。
私はまだまだ心の修行が必要です。
最後までご拝読いただき
ありがとうございます。
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