またまたレポの途中ですが…。
昨日の夜は、テレビで、今、フィンランドのヘルシンキで行われている、男子世界フィギュアの男子ショートプログラムの生中継を観た。
一番、心に響いた演技は、スペインのフェルナンデス。
曲は、「マラゲーニャ」
フラメンコ!!
ギターの音色で、スペイン生まれのフェルナンデスは、本当に、魅惑のフラメンコを情熱的に、大人の魅力たっぷりに表現した。
単独の4回転、コンビネーションの4回転とも、高さも流れもあるとても素晴らしいものだった。
すごい!!
ショート、歴代2位の高得点を叩き出した!!
日本では、羽生結弦選手ももちろん良かったけれど、愛知県出身の宇野昌磨選手の演技に感動した。
曲は、「ラベンダーの咲く庭で」
物悲しい、切ない、弦楽器の音色。
宇野昌磨選手、表現力が本当に素晴らしい。
特に、腕の表現!!
そして、胸から使う、ための表現!!
宇野昌磨選手も、4回転も、4回転のコンビネーションも、そして、トリプルアクセルも抜群だった!!
フェルナンデスの次の世界歴代3位の高得点を叩き出した。
今年の世界大会は、来年のオリンピックの出場枠がかかる大切な大会。
4年に一度のオリンピックに、何人出られるかは、本当にとても重要。
スポーツをやっている人が目指すオリンピック!!
4年に一度のこのオリンピック目指して、世界フィギュアもすでに戦いが始まっている。