5月15日（水）
今日の集合は
うつぼ食堂 11時
SMTに加えてKちゃん
ん？ なかなか暖簾が出てこない
と 思っていたら
開店 11時30分だった
（早めに入れてくれはりました）
腹ごしらえ🍺してから
数分歩いて 劇場へ
梅南座
劇団大川
今日は ゲストに
劇団美山の
総座長 里美たかし 花形 里美花太郎
芝居 「ある男の唄」
（忠治流転笠）
劇団大川では 定番の芝居だと
レイチェル（大川礼花）の
追っかけのMジイが解説してくれました
椿キラ 椿みらん
ほぼスッピンの越後獅子の姿で
舞るところからのスタート
思わず 顔見せショーかと
思っちゃいました
月太郎 里美花太郎
同郷の女 美穂裕子
おこもの親方 大川礼花
日光延蔵 椿裕二
国定忠治 里美たかし
おこもの親方 レイチェル（大川礼花）の
迫力ある台詞まわしとアドリブに 笑
こんな役もできるから
女性にも支持されるのでしょうね
今日は もう もう‥‥
椿裕二 VS 里美たかし の
ガチンコの 男同士の
本物の 熱い🔥芝居
さすが！
すごっ！
圧倒されました
年老いてヨレヨレになった忠治
厳しい言葉を浴びせる延蔵
投げ銭され 思わず💢の忠治
悔しさを噛みしめながら
越後獅子の姉妹と共に去って行く忠治
涙💧
ラストの忠治（里美たかし）の言葉に
劇団大川の役者さんたちも皆
涙💧
爆泣き 😭💧
もう 感動しかない
椿裕二が 里美たかしを
「いやらしい芝居をする」
と 評していたのが印象的でした
いやらしい芝居とは
🟰玄人の役者を泣かせるくらい上手い
という意味
今日のこのお芝居は
里美たかし から
リクエストされたものだったようです
きっと 相手が
大先輩 実力者椿裕二だからこそ
やりたかったお芝居だったのでしょう
今や大衆演劇の頂点に輝く劇団美山🌟
にも関わらず
近隣の劇場に 劇団大川が乗った際には
必ずゲストに来る 里美たかし
（里美京馬や他の美山のメンバーも
）
今日も
梅田呉服座の休演日に
ゲストに来てくれたわけで
今の人気に 驕れることなく
同業者として
長年 世話になり
尊敬する先輩から
学ぼうとする謙虚な姿勢に
胸がいっぱいなりました
ショー
舞踊🪭も いやらしい
（いい意味で）
大人のレイチェル
大川のかわい子ちゃんたちと 里美花太郎
悲鳴のようなキャー❣️
今日のお芝居での 椿裕二が
私的には 今まで観た中で
1番 かっこよかったです
両座長とも 椿の着物で
見る度に 華が増してる
かわい子ちゃんたちとレイチェルによる
「セーラー服を脱がさないで」
ラストショーは 今日のお芝居にあわせて
「名月赤城山」
里美たかし プロデュースとのこと
今日は
劇団美山の単独公演では
観ることのできない
里美たかし 里美花太郎を
観ることができ
九州の旅役者の 真の芝居を
観ることができて
本当に来てよかった！
と 心から思えました