4月16日(火)
数日前に
出不精な旦那が 珍しく
「映画 行かへん?」
「何の映画?」
「あまろっく」
(旦那 中条あやみのファン)
私も観たかった映画やし
Tさんも激推ししていたので
一緒に行くことに
知っている場所が
たくさん出てくるだけで
すごく面白い
でも
それぞれの場所の
位置関係もわかっているだけに
え? ワープしたの?
と 思ってしまった
(映画の構成上 仕方がないけど)
阪神尼崎駅前で おでんの🍢屋台は
さすがにちょっと
無理ちゃう?
それから
取り上げられた場面は全て
尼崎の南部の場所
山手幹線から北側は(違う文化風土)
全くなかったので
尼崎🟰阪神尼崎近辺(コテコテの下町)
の印象を
全国的に刷り込まれそう
(もう既に やけど)
まあ
とにかく
江口のりこ
上手い!
加えて
登場する役者さん全て
大阪弁がネイティブなので
すんなりと 入ってくる
ねっ転がって食べるハッピーターン
おにぎり🍙の梅干しの種
雑巾の運針
お父ちゃんの手縫い など
何気ない事柄や 小さなエピソードを
その後のシーンで 丁寧に拾い上げて
「ああ そういうことだったのか」と
心に響かせてくる手法は
韓国ドラマで
よく使われているやり方で
お父ちゃんが救急車🚑で運ばれるシーン
ラスト部分の工場でのシーン など
くどくどと言葉で説明せず
さらりとシーンだけで
起こった事柄を観客にイメージさせるのも
同様で
わざとらしくなくて
私は好きだ
最後の結婚式💒は あざといので
要らない
映画が終わって
明るくなって驚いた
西宮ガーデンズのシアター7の客席
3分の2は埋まっていた
最近 観た映画の中では
1番多いかも
平日だからか
私と同年代が多かった
Tさんが 先日
尼崎の塚口サンサン劇場で観た時には
映画終了後
拍手👏👏👏がおこったそうだ
さすが 地元 尼崎