2月24日(土)
Tさんと星天座に行ってきました
とにかく もう💦
凄かった〜!
三代目南條隆
贔屓目無しで
正真正銘のホンマもん
大衆演劇の真髄
を観たといっても 過言ではないです
スーパー兄弟の公演では
兄の総座長 龍美麗🐉の
圧倒的なカリスマ性と
華やかさに目が向きがちになりますし
多くの座員さんもバンバン登場するので
三代目単独の実力を
たっぷりと観られるのは
誕生日公演くらいでしたが
目の肥えた大衆演劇ファンの方たちから
たいへん評価の高い三代目
それを改めて実感
三代目南條隆の
ガチンコの実力を
この目で観ることができて
本当に来てよかったと思いました
この日は
一部の女形ショーだけで 1時間
ラストは 「明治一代女」
二部の芝居
「近藤勇と会津の小鉄」
三部の立役ショー
ラストは 「一本刀土俵入」
終了したのは 4時
一時間越え
全て素晴らしい内容で
こんなにすごいものを
通常料金で観させてもらって
申し訳ない
気持ちになるくらいでした
まずは
三代目南條隆 女形を
まとめてみました
一部 「明治一代女」
ラストショーだけでも
十分すぎる内容
南條劇団の強みは
劇団だけで
本格的な芝居
が できることだと思います
若くて元気な座員さんたちがいるので
迫力ある立回りができますし
ベテランの役者さんも揃っていて
安定したホンマもんの芝居を
観ることができます
座員の数が少なく
ゲストに頼らねばならない劇団が
増えてきている昨今
貴重です
スーパー兄弟が
2つの劇団になったのに関わらず
です
昨年度 劇団創立90周年を終え
三代に渡って
積み上げてきた劇団の力は
さすがだと思いますし
座長たちの子どもたちも
それを継承しようと頑張っています
そして
何よりも
三代目南條隆 資質と実力
役者として
1番大切と言われている
声
滑舌良く聞き取りやすい声と
絶妙な間の取り方
ラストの場面で
芝居の決め台詞を
朗々と発する姿は輝いて
あゝ
これこそが 大衆演劇
と 胸が熱くなりました
②へ続きます