2月9日(金)


今日は

Mジイ Nシャン 私

3人で観劇


星天座🌟の会員特典

1000円デイの最終日

満員ではないが

大入りは間違いない



 南條劇団


先月の京橋羅い舞座の

スーパー兄弟」としての

二劇団の合同公演には

数回行ったけれど


スーパー兄弟が 二劇団に別れてから

南條劇団として 観劇するのは

初めて


いつもながら

星天座🌟のスタッフは

いい感じ



劇場内では

劇団の若手3人が

飴ちゃんをサービスしたり

質問箱の説明をしたりして

お客さんとフレンドリーに交流していた



座付きのお客さんたちは

すでに 若手たちに

好感を持っている感じ



南條劇団

星天座に 初乗りなので

まずは お客さんに

親しみを持ってもらえるようにと

工夫している


親しみやすさ

関西の客商売では 重要ポイント





芝居 「大利根の兄妹」


成田甚三を 二代目南條隆びっくり

南條勇輝かと思っていた)


数々の大病を重ねた二代目

もうあまりギラギラした役は

されないのかと思っていたが

(失礼しました)


張りのある大きい声で

子分たちをビビらせ

お小夜の身体のことを真似て

憎々しく嘲笑う 甚平


二代目の 現役バリバリの姿を

見ることができて

うれしいニコニコ



三下の乙吉 一條春己

二劇団に分かれ 花形となり 

お芝居でも重要な役を

任せてもらえるようになってきた


若手の成長を観るのも

楽しい照れ



平井左近 座長 三代目南條隆

圧倒的な存在感と実力


滑舌良く心地よい声による

大衆演劇独自の台詞の美しさ


客席も静まり返って

聞き惚れている

やっぱり 三代目は凄いおねがい



立ち回りの場面では

一丁前に鬘を被った

ちっちゃい子分たちも登場爆笑

(え?和竜也くんも👀)


南條一座の未来を担う子どもたち

これからが 楽しみ照れ



この芝居は

他劇団でも演じられ

劇団によって ラストが異なる

南條劇団では 

兄はお小夜と乙吉を許して

旅立つのを見送り 

追手との立ち回りの途中で 

幕となったびっくり

(血糊🩸はなし)




口上挨拶では 

座長から 

運送費や宅配便代の値上げによる

現状の厳しさを

かなりの本音で語る場面があった


安い木戸賃だけでは

当然 劇団運営は難しい ショボーン

なので‥‥)



ショー


ゲスト

滝乃屋劇団 若座長 實川輝那



顔見せショーのラストは

「チャンチキおけさ」

古い曲だけど 気持ちが上がる⤴️

座長 三代目南條隆



グランドショーのオープニング

プレジデント南條勇輝 中心の群舞



係長 倉之介(プレジデントの長男)


舞踊中 鬘が飛んでしまったアクシデント

にも関わらず 落ち着いて

舞踊🪭を笑顔で続けたのには感心した

プロ根性がある

明るく意欲的で 頼もしい


副座長 一城風



プレジデント南條勇輝


赤が似合う

座長 三代目南條隆



ゲスト

滝乃屋劇団 若座長 實川輝那

お父さん譲りの実直さ 品の良さ



座長 副座長 プレジデントの

奥さま方に混じって 

しれ〜っと踊る 

女形の一條拓真 爆笑



傘を使った立ち役の 一條嵐志

大人になったなあ



花形 一條春己



「タ ク マ です」が

頭に刷り込まれちゃった

一條拓真



副座長 一城風馬



三代目



滝乃屋劇団 若座長 實川輝那

たかじんを久しぶりに聞いた 

今聞くと新鮮


ラスト

清水の次郎長



大衆演劇の伝統を継承し

若手たちも育ってきている


三代目の持ち味 良さが 

全面に出ていて

清々しい公演だったと思う