6月18日（日）
庄内に来たなら、必ずここ
「ここや食堂」
日曜日ということもあって
11時過ぎに入店したら
お客さんでいっぱい
ラッキーなことに
小上がりの机が空いてて
なんとか座れました。
S BT 女子三人で、かんぱ〜い🍺🍺🍺
（ここや食堂の大好きのMジイ、訳あって、梅南座へ）
何を食べても美味しい❣️
お店のスタッフも、ほんといい感じ。
絶対に、ここや
さて
今日は、初見
「劇団雷照」
哀川芝瞳として
新生真芸座の若座長だった時
旗揚げのために、ゲストまわりをしていた時
あちこちで、よく見てたけど
座長として
旗揚げした劇団を見るのは
初めて
庄内天満座
「劇団雷照」
お芝居 「沓掛時次郎」
要正太 率いる「正舞座」
と合同公演
ゲストは
京華太朗
と
座長の祖母の 矢島愛
なので 当然
お芝居は、ちゃんとしてました。
陽月ゆり
細くて小柄ゆえ
幸薄いおきぬの役に
ピッタリとはまっていた。
特に、死に際
息絶え絶え、真に迫っていて
さすが
舞咲蒼士
芸歴はまだまだ短いのに
見事に宿屋の息子役をこなす。
感心
どれだけ密度の高い時間を過ごしてきたのだろう。
「また、あの歌声を聴きたいね。」
と、バンビちゃん （同感）
太郎吉は
あまりお芝居が好きではなさそうな
雷照威吹姫の娘ちゃん（７歳？）
（若いお父さんやなあ）
時次郎は、もちろん
雷照威吹姫
芸達者
「沓掛時次郎」は
大衆演劇 定番中の定番のお芝居
長谷川伸のお芝居
初めて観るお客さんでも
感動できる名作
今日は
主要な役を（子役以外）
ベテランが演じていたので
安定していました。
ショー
庄内天満座は
舞台が低い
（30センチくらい）
客席
傾斜ついていないフラット
前から7列目に座った私
めっちゃ 見えにくかった。
イスの下に、段が設置してあるけど
2列ごとなので
後ろの列は
前の人の隙間から見ないといけない。
普通に座って撮ったら、こんな感じ。
おきぬが亡くなる場面
ほとんど見えず、声だけ
舞咲蒼士
舞踊も立派
京華太朗の女形
要正太
いつもながら 格調高く、見事な舞踊
雷照威吹姫 女形
20代前半なので、肌に張りがあります。
陽月ゆり
品格 風格 別格
京華太朗
雷照威吹姫
こまめに、客席をまわるのは
哀川昇から継承か
要正太
洋ものでも、軽やか
劇団雷照の女優さんたちも
それぞれ個人舞踊を披露したけど
お芝居で
主要な役をするには
時間がかかりそう。
今回は
正舞座と合同だし
ゲストもいるので
お芝居は成立したけれど
劇団だけでは
まだまだ厳しそう。
でも
雷照威吹姫が
一生懸命に頑張っているのは
劇団ファン以外のお客さんにも
伝わっていたと思います。