岡山遠征 2日目


3月20日(月)



せっかく岡山に来たからには


後楽座に行かなくっちゃ

ということで


昭和のまま時が止まった寿食堂で

軽く飲み食いした後


天満屋のある商店街を経由して



劇場へ 


私、後楽座は二回めです。




今日はサービス(1000円)DAYなので

すごい人で、溢れていました。


予約をしていなかった我々SMBTは


補助席


後楽座の補助席

梅田呉服座のように

階段の通路が通れないぐらい

たくさん設置しているのではなく


客席後方に、10席あるか無しかくらいで

通路はちゃんと確保してあって、安全


よく見ると、コロナ対策のため

座席、一つ飛ばしで間引いてありました。


ロビーには

飲食できるテーブルや椅子もあり

トイレも数が多くて、ペーパータオルも設置してあり

劇場の愛を感じました。




お芝居 「直助 誉の向鎚」


ゲスト 咲良綺蝶ニ


あらすじ 



           アップ

            「講談るうむ」より


感想


芝居に先立ち

主演の花形 小泉ライトが

紋付袴で「東西東西‥」のご挨拶からスタート


元は亡き小泉のぼるが

長女たつみ小龍のために書き下ろしたもので

小泉ライトは、花形襲名公演で演じた芝居だとか。


歴史的な背景がわからなくても

完結でわかりやすくまとめてありました。


幕間や花道も巧みに使って

全く無駄がない。

加えて

役者一人一人のレベルが高いので


安心して、いつも納得して鑑賞できます。


武士もののお芝居を

このクオリティーで、魅せてくれる劇団は

他にはないと思います。


今の大衆演劇界の最高峰


というか

別のジャンルの演劇



ショー


小泉たつみ 

ダウン 


小泉ダイヤ

身長とビジュアルに恵まれていないと

この衣装は無理

ダウン


小泉ライト

ダウン


ゲスト 咲良綺蝶ニ

    今日は悪役

ダウン


辰巳小龍

ダウン


群舞でも

小泉たつみが一番上手い

身体の流れや手🫱先の動きが綺麗

ダウン


TとD 両座長による コミカルな相舞踊

ダウン


恋川ライト

今日の芝居に合わせたのだろう。

キレキレ

ダウン


今日のショーの中で

私的にだった 小泉ダイヤの女形


着物と背景幕、照明が見事にマッチしてて

美の世界。ダウン




ラストショー🌸「花」🌸

ダウン


アップ

桜の季節🌸に合わせた舞踊、選曲


背景幕や衣装、照明も

トータルでコーディネート🌸されていて

まさに


日本の美🇯🇵


品がよく 格調高い



だけど


小泉たつみの爆笑トーク爆笑笑い泣きニコニコ



さすがでした。


この秋

東京新宿歌舞伎町にできる新しい劇場の

柿落としを

TE Bがつとめるそうです


素晴らしい👏👏👏