6月22日土曜日、本格的な梅雨の到来を前に、バナナのとこのジャガイモを収穫。
腐葉土の中で育ったジャガイモはなかなかに立派なサイズでした。
びっくり。
草の力、有機物の力ってすごいんだな、とつくづく思いました。
以前、ブリスベンでお世話になった人が、ジャガイモを植えたところに干し草の塊を積み上げていて。
こうしたら、干し草の間から芽が出てきて、この中に芋が出来て収穫が簡単なんだよ的に言ってて、私はほんとか?と怪しく思ってたんですけども。
それと似たようなことがしたかった、というのが、どこかにあったんでしょうね。
アイデアとしては、多分こんな感じだったんだろうなと。
この、堆肥化した有機物の山のパワーがすごいことがわかったので、今後とも楽しみ。。
しかし、ぐんぐんと養分が使われているようで、マウンドが目に見えて痩せてきた気が…。
収穫したじゃがいもの葉と茎の部分は、またバナナのところに積み直し、さらに繁りすぎたバナナをまた間引き。。
使われる分、またしっかり補充してゆかねば。
間引きしてスッキリしたので、バナナの日陰になりがちだったナスとトマトにも、しばらくは陽が当たるでしょう。てことで支柱を立ててあげました。
スイカは残念ながら完全に負けており、堆肥の山に生えてるのに、葉が小さく、ひょろひょろと伸びてるだけ。もしかして栄養あんまりいらないタイプだったのか?
この日は作業してたら、観光客であろう中国系のおじいちゃん(他の人との喋り声を少し前に聞いたから)が、コンビニ利用のついでだと思うけど、わざわば道路を渡ってやってきて、フェンス越しにしばらくじいっと畑を見てた。
何を植えてて何が育つのか、興味があったのか、それとも息子と夫が何か掘ってるのが気になったのか。(アリの巣でしたが。)
うちの畑はなかなかのカオスなので、不思議な感じだったのかも。