息子が風邪を引いて学校をお休みしたので、一緒に家で過ごしながら、昨年、近所の川で採集した焦茶色(写真右側)のジュズダマを紐に通してみました。

写真左側は私自身が小学校低学年時に近所で集めたもので、もう40年近く経つのに艶と輝きが褪せてないことに並べて見てもびっくり。

どっちかというと、この昔集めたジュズダマの方が好き。カワイイ。


75玉しかないのだけど、とっても軽い。

長年置いて、よく乾燥しているからなのか。


昨日今日で紐通しした方は、レザークラフト用の丈夫そうな糸でひと玉ひと玉、結び目を作り、締め上げながら作ったからか、固めで重い。。


いちお、マーラーのような感じで、房もどきを付けたのがちょっと蛇足。

なんかゴツゴツしたタコの足みたいになってしまった。


写真は色濃くて厳ついように見えるけど、焦茶のは実物もっと明るくて、スモーキーな茶色って印象です。


繰ってみたら、ジュズダマの形状的に、撫で肩だし、指に引っかかりにくい向き(ちょっと平らな面がある)があって、触った感覚が均一でないからなんか指先に違和感が付き纏う。


締め上げてない、凧糸か刺繍糸で通した昔の緩みきったジュズダマの方が、糸の上で少し玉が移動してくれたりなんかして、繰りやすかったりして…。


ということで、締め上げたのをきゅっと引っ張って伸ばしてみたら、歪な固めの輪が少し柔らかくなって、気持ちマシになった、気がする。


うーん、白ならヴァイジャヤンティって事だったんだろうけど。焦茶だしなぁ。

ブラックヴァイジャヤンティってあるのを検索して見たけど、どうにもジュズダマとは違う実なんじゃないかと思うくらい丸みがある…どうなんだろ?


繰りにくさをモノともせずに、これを使ってたら、何かの勝利が得られるだろうか。