昨日ふと、土星の象意についてネットで検索してたのだけど、たまたま行き着いた西洋占星術をされている方のサイトで「グランド・タック・モデル」というものを知りました。


要は、

太陽系で内惑星が出来る以前、太陽の周りにはもっと多くの微惑星があったんだけども、木星が突っ込んできてそれらの多くを粉砕してしまい(雑なイメージですみません)、その後どういうわけか、土星と軌道共鳴したおかげで木星が方向転換し、今の軌道へと引っ張り出されてくれた。

で、大方の破片は太陽に取り込まれて無くなり、残った破片で水星金星地球火星が出来たのだと。

そういう仮説だそうです。


何故そう考えられるかっていうと、我らが太陽系のように太陽の周りに小さな惑星が小数あるだけっていうのは、宇宙的には珍しいことだから、何かあったんじゃないか?という感じみたいです。

(↑全く違ったらすみません、汗)


ほおお。。

この仮説がどーのと言えるほど宇宙物理学のウの字も理解しておりませんが。


惑星の敵対友好関係とか、そういうのも、なんか関係してるんじゃないかとか思えてきて、あれこれこじつけで想像を楽しみました。


木星はどの星にとっても敵対惑星じゃないけども、そんな仮説を当てはめてみれば、水金地火にとっては木星ってある意味、生みの親的な恩人みたいな。

粉砕されちゃった惑星たちにとっては大敵だったかも知れないけれど、もはや存在してないしね。。


そうすると土星も、そういえば土星を敵対惑星にしてるのって意外なことに太陽だけで、友好惑星にしてるのは金星だけ、あとは全部中立扱い(なんだけど二大凶星の一つ。)。

あ、太陽的には木星を止めて欲しくなかったとか?


軌道共鳴って考え方も初めて知ったけども、土星と木星のご縁てのは深いんだなーと。

ダブルトランジットでセットになるのは周期が長い2つだからってだけじゃないのかもね、なんて思ったりして。


まだまだ色々想像が膨らみそうだけど。

なんせよく分からないので、取り敢えず。

面白いな。