近頃のゴミ処理。。


春先はバケツに野菜クズ入れてたけど、流石に腐ったり臭いや虫が湧いたりして近所迷惑になると困るので、5月くらいから袋に入れて冷凍庫にしまっておいて、畑のコンポストに入れる、という形でやって来たのですが。

毎度1週間ほどでそこそこの量溜まるんですよね。


で、日々カサが増えてゆく冷凍野菜クズは場所取って仕方ないし、冷凍庫に押し込んで食品と同室ってのが、うっすら不衛生な気がするようになり。


最近は思いついて、違う溜め方してます。


つまり、魚焼きのグリルに入れといて、グリルを使った余熱で水分飛ばしたり、網から落ちる油を吸ってもらったりして。

良い感じにカサ減って軽くなったのを袋に入れて、冷凍庫。(あ、結局そこは変わらずでした)

ていうか、グリルの網の下の受け皿に野菜クズ入れたまま使うので、こんなの嫌な人はめっちゃ嫌でしょうね。


堆肥化するのに、良いのか悪いのかはよく分からないけど、思いついたことをやってみるのは楽しかったりして。

というわけで、変なことしててごめんねーと夫氏にエクスキューズしながら、今日もいそいそと、ギュッと絞った麦茶パックをグリルに空けたり、リンゴの皮を網に並べたり、はたまた、カラカラに乾いた麦茶ガラの仕上がりを見て悦に入ったりしております。。

(こういうあまり役に立たない事をマメしてしまう為に、ムダに疲れたりもするんですが…)


ほんとは、ベランダの空いてるプランターの土に埋めたりして堆肥化する方法もしたいのですが、虫対策が、ちょっと自信ないために、実行しておりませぬ。

やっぱり涌いたらやだから。。


こういう、土っぽいというかどことなく茶色っぽくてばっちい感すらある、パッとしない地味ーなことを時々妙にやりたがる感じが、自分でも否めません。。


でもこうした事は、とてもささやかな規模ではあるけれど、死と再生のサイクルを、ちょっぴり身近に感じさせてくれる気がするのです。


さよなら野菜クズ、いい土になって、また野菜になって帰っておいで、なんて。