年始からバタバタと動いてた、お引っ越し先の物件探し。
良い物件ほど早い者勝ち、というかご縁なわけで、息子の小学校のこと考えると早く決めねばという焦りもあり、1/5にとある物件Aに即攻申込しました。
気持ちの良いお部屋で日当たりもよく。
若干狭くなるけど、立地、小学校へのアクセス、予算的にもベスト。
ちょ〜っと気になる点は…あるんだけど、ココがベストだよな、と。
決まったら良いなとソワソワ待ってるうちに、月曜日、、すんごい不安がもたげて来て。。
ちょうどランチをご一緒したお友達にも相談し、色んな意見をいただき。。
悶々として帰りに街の占いの館なぞにも行って色々見てもらった結果、余計に不安にフォーカスしてしまい、膨張してパンパンどん底のを、夫氏に、、切り出しはライトに、、しかしその後ガッツリしっかり、ぶちまけた。。
(ごめん、夫)
夫 じゃあキャンセルしよう。
私 え、でも。。ごにょごにょ。。
(条件は動かせないし、その中で良さげなとこはもう俎上に上がって見ていたし、ある中で一番があそこだったし。。)
私は私でそのままネットでめっちゃ物件探し。。目が乾いてカピカピになった末に、もうわからない。。
となって、夜の日課のトカゲ(匍匐前進と後退)とか尺取り虫(仰向けで両足曲げて前進と後退)とかゴロゴロ(芋のように転がる)とか全部省いて寝て。
起きたら、なんか少し冷静で。
めっちゃ不安に翻弄されて色々探したけど、部屋そんな悪くなかったよね??
諸条件、ほぼ全て満たしてる。。
気にかかってたチョメチョメなことは、そこまで致命的なことなのか??
もうこのままでいんじゃ?
みたいな感じがありありと湧きつつ。
昨日のぶちまけを、どうリカバリしていいか、さっぱりわからん。
私 やっぱ、悪くない気がして来た。
夫 いや、俺の考えではキャンセルしたほうが良い。
ぶちまけられたまんまの夫氏、朝食食べつつ検索した物件情報、急いで3つほど送ってくれて。
気になるようであればこの辺見てみるのはどうかと、委ねられた。
と同時に、母(←私の)に相談してみて、と。
そうして、職場に着くなり母にまた、昨夜出尽くしたかのような一連の不安をぶちまけて相談し、意見を聞く。
それなら止めれば?とあ軽く不安を肯定され。
父にも即、止めるらしいよメールしたらしく、良いんじゃない?との返信があったと、言われつつ。
ちょっと仕事をかましつつ。
そっか、、じゃあ別の物件も取り敢えず見せてもらおう。
と思って夫氏に、その旨をメール。
その後、なんとなく母との会話をまた続けて、ココがこんなで、こんなで、こういうところが気になって、、みたく、Googleマップで上空写真みたいなのを見せながら熱弁しかけたら、ちょっと画面覗いて、、
え、そこまで●●でないじゃない。
そんな気にしなくても大丈夫よ!!!
それに、昔住んでたドコソコ、当時別棟でチョメチョメ、、、、、、参列したよ、という爆弾を投下される。
え!!知らなかった…!!
知らないだけでフツーになんの問題もなく生活してた。。
※チョメチョメはお察しください。
そんなやりとりがありつつ。
あ、、どうしよ?もう良いかな??って気もする。。
でも、、夫氏にはB見るって予告メールしちゃったし、、やっぱりもう一軒見させてもらおう。。
申し込んだ不動産屋さんへ電話で問い合わせ。
申し訳ないが他の物件Bを見たい旨、、、
え!!!!
と絶句されつつ。
すんごく申し訳ないけども、審査待ちを置いたまま、他をもう一件見せてもらうことに。。
その日はBの中は見れなくて外から見て、翌日夫と共に中を見る依頼をして、申し込んだ物件Aをもう一度見せてもらい、担当の人とも対話を重ねる。。
で、結局。
Bはいい立地で情報の上では悪くなさそうだったけど、実際ちょっと遠かったり、建物内での位置がちょっと嫌だったり、話を聞く限りボロい割にブーだったので、正直×で。
再び訪れたAの良さが際立って。
Aについて擡げた4つくらいあった懸念のうちの、わかりやすい2、3つは、現地を歩いたり、中入って確認して、そこまで問題ではないとなり。
私は一体何にそんなに不安になってたのかと、いうくらい、なんか申し訳なくもなって。。
この担当さんが、もうめっちゃプロやった。。
雑談からそれとなく、こちらの隠れた要望を分析して対処してくる。
今住んでる物件が立地だけでなくめっっちゃ色々良いところですっごく満たされてもいて、実は引っ越したくない気持ちや抵抗があることも改めて見つめることとなり。
その一方で、過去の引越遍歴から見ればAくらいの内装グレードは上から2番目くらいで、そこは別に何ら問題ではないことも把握し。
また、今回引越しする動機、私の気持ちももう一度洗い出して。
その末に、
B見たいと聞いた際にもお尋ねしましたが、何か、まだ聞かせてもらってない、引っかかってることがあるはずなんですが、それは何ですか、と聞かれて。
ようやく正直に言えるようになってた。
言わないでおこうと思ったけども、時間をかけて現地を見て、不安が減ってきたところで、沈殿してたチョメチョメへの不安が何なのかを、前日からのたくさんの人との会話から、把握できるようになってたみたい。。
そうして。
息子さんそこまで心弱いタイプではないですよ、と言われて。
あ、、そっか。。
と。
なんか気が済んだ。
そう、気が済んだみたい。
なんだそれ。
なんか、、
不安を増幅させてたの、私なんだわ、てこと。
結局のところ、モヤモヤした不安をわざと大きくして、見えるように、把握出来るようにする、そんな出来事が起こってたんだってこと。
OK、私はもう大丈夫だってこととかがわかった。
帰宅して、夫氏に状況の報告をするも。
私はOKをうまく伝え、夫氏へぶつけた不安のリカバリをするのは難しく、キャンセルしたほうが良いと思っているよと頑なな感じ。
そして朝送ってくれた3件のうちでは夫氏の推しはCだったことも判明。げ。
だけど一応、一緒にBを見てどうするか決めようとまとまり翌日を迎えた。
が、急遽Bが中見るのダメになり、夫氏仕事抜けてくるのに申し訳ないと担当さんが言うので、こちらも欲が出ててじゃあ、、Cは、、、と恐れつつ尋ね。
再び絶句されつつ、見せることはできる、と用意しておいてもらい。
あまりにも申し訳なく、機嫌取りにオヤツの手土産を用意して行く。。
で流石プロ。
時間をかけてお喋りを通じた何らかのリサーチがありつつ、物件Cを見せてくれて。
Cは全然ダメだった。
やっぱりAだよ、となり。
そうして改めて、私はもう大丈夫だよ、と言ったのが。
ちゃんと夫氏にも担当氏にもしっくり入った感じがあって。
そして、、納得してAとなりました。
ふう。。
もう、、何のこっちゃ?て感じですが。
なんか書き出しておきたくて、経緯長々すみませぬ。
チョメチョメの不安を息子に重ねたけど、じつは、私の中に過去あったものが呼び起こされたことや。
不安を増幅したのは自分であること。
結局こころ次第であること。
それらは結局、整理がついていなかった、引っ越すことへの気持ちがきちんと定まるためのスッタモンダでもあったんだなとか。
やっと引っ越しの覚悟がついたんだわ。
やっとしっくり来た。
雨降って地固まる、てか。
ちゃんと、きちんとまとまったのでした。
まー、あと住んでみて、だわ。
その足で義両親にも報告にゆき、喜んでもらって。
よかった。
ちょいと大変なのはこれからだけども。
がんばろうじゃない。
南か東の採光を求めていた私としては、今回それが南と西で得られるのがとても嬉しい。
そう角部屋。
ナイスで端正な和室が得られるのも嬉しい。
明るいキッチンも良き。
しかもキッチンからもベランダ出れる。。
良い引っ越しにしよう。
うむうむ。
モノいっぱい、整理しないとな。