昨朝、職場最寄りの駅について歩いててふと、秋に故人となった、仕事でお世話になった方の笑顔が脳裏をよぎって。

すでに何度か、思い出すたびに笑顔なんだよなー、と思った。


生きてればいろんな人間関係あって、その全てを良い関係でいられるわけはなく。

とくに身近であるほど、あたりがキツくなることだってままある。。


たまたま、私はちょうど当たり障りのなく、タナボタ的なところにいて。

残念ながら難しい技術的なことなど仕事上のトピックをあまり把握してなかったこともあり、溺愛してたワンちゃんの話やサイボーグ並みに満身創痍で手術してたので健康の話とか、どうでもいい世間話ばかりして、暇潰しをお手伝いする相手だった。


好々爺とした姿ばかり見させてもらったんだなーと思うと同時に。

誰かに笑顔で思い出してもらうって、いいな、と思った。


そんなこんな、心のうちで弄びながら、少し首を右に倒して歩いてたら。

柱の下に黄金色に光る丸いもの。。

五円玉を拾いました。


ちらっと、改札の駅員さんを見てみたけど。

これはそっと、私のポケットにしまいました。