明け方の夢で、夫が○○が死んだ的なことを告げる夢を見て。

夢の中特有の理解と受け止めは落ち着きあったものの、目覚めて反芻して少しネガティブ方面の連想もしつつ。

いえいえ、死の夢って、確か吉の夢なんじゃ??

うーん、"幼年期の終わり"みたいな?

(覚えてないけど多分読んでないし、ここで引っ張り出すのは全然違う。。)


本日は朝から息子が、毎月通ってるクラブの小学生版に体験参加の日で。

もちろん、本人に確認して、いきたいという返事を聞いて申し込みしてるんですが、案の定、昨晩、いきたくない、いやなよかんがする。

などと口にしていたので、これに関することだよなと、夢でも思ってたのでした。


とはいえ、朝何とか間に合うように起きれたので、励ましの声をかけつつ身支度し。

本人緊張の面持ちで無事、集合場所へ。。


息子を見送った後、夫は1年半か2年ぶりに太鼓グループの練習があるとかで別行動。

夫自身は太鼓ではなく、チャッパなるシンバルの小型版みたいな楽器の担当。

けたたましく打ち合わせ鳴らし響かせる楽器です。

せっかく長年やってるなら、ピンでも活躍の場が広がったら良いのにな、と思っておりますが、そう簡単でもないし、そんな練習してないですね。


グループとしても、このところメンバーの子育ても忙しく、なかなか練習もなかったのを、私も助かるのでシメシメ、だったんですが、さすがに全然ないのもどうかと思いはじめてたので、久しぶりに練習良かったねと送り出しました。


で、私は何しようか考えるまでもなく、気兼ねなく今月の早朝でない散歩、もとい神社参りをすることにしました。

神社のビジネスアワー(?)に一人で行くのって相当久しぶりですし、時間もありますし、今日はゆっくり回ることにしまして。

いきなり有料区間参拝コースを取り、普段は間近で拝めない小さなお社などにもご挨拶してきました。


毎月来ててもパンフとか見ることないので、知らなかったことがいっぱいで、これはこれでなかなか良かったです。

家族で来るとどうしても、ゆっくり拝めないですし、説明も読んでられないし。

初詣では解放されてるけど、人波の圧で流されるように押し出される参拝となるので、それこそ全然ゆっくりできないですしね。


本殿にご挨拶した後、御蓋山浮雲峰遥拝所に風宮神社。。勝手にグッと来て写真。。


前に第二子ほしいなーと思ってた時期あり、今はもう一人息子で大変充分であると思ってるので。

そうした過去の願いを、風に乗せて持ち去ってくれるよう、一瞬真摯に手を合わせたのでした。

(つまり今更叶ってもヒエェ!!なので。。汗)


電気の力で人々を幸せにとか書いてある八雷神社のところに電力会社の奉賛があったりってのが面白くて。
他にも、大山咋神様の杉本神社には高層マンションで生活する人々の安全を守るとか書いてあったりしてびっくり。。
椿本神社のとこには、椿本を冠した会社が奉讃してて、大いになるほど。。
角振神とあるけど、ならまちの角振町の名前はこの神様からなのか?


ちなみに今日は奈良マラソンの日で。

ちょうど6年前の奈良マラソンの日に、息子のお宮参りに来たことを思い出したりなんかして、感慨深く思ったのでした。


奈良マラソンのコースが参道を横切ってたので、途中で通行止めで通れなくて、すごい迂回して参拝するはめになったこととか。

本殿が改修してる最中だったので、御仮殿で参拝したこと、たくさんの丸鏡が天井付近に掛かってて、たくさんですね、なんでですかと、宮司さんに質問したら、苦笑して、それはちょっと答えられないことです的に言われてしまったこととか。

それから今日知ったある名前がこの秋に縁が離れた地と関係する名だったこととか。


そしてまた、接点は少なかったけれども、去年の明日に亡くなった方を思い出してみたり。

今年に亡くなった方を思い出してみたり。


さて、前回参拝した後、なんとなくこれまで勝手にご縁深いと感じてた神さまの系統についてつらつら考えてて、大阪は天神さん強いのか?とか思いつつ。


大人になるまで引っ越しが多かったことを思い返せば、小学校前半は最寄りは諏訪神社、後半は春日系と八坂系ありーの、中高で宇迦之御魂神とか、、結構ばらけてる。

うーん、やっぱご縁なんて言いつつ、完全に主観かしらね。。


でまぁ、改めてお宮参りで行ったとこの奥宮に祀られてた三輪明神と少彦名命が気になり。

調べたらば、春日さんにもあった!

しかも子どもの成長をお守りくださる神様として、御祭神少彦名命という三輪神社として。


そんなわけで今回の隠れた目的は、今までスルーしていた一童社(三輪神社)にコンニチハすること。。

こちらのお社は、春日大社から若宮神社へ向かう途中の石灯籠の間を傍に出て、少し石段上がったとこの小さいお社。。

下から見上げても立て札になんて書いてあるか読めなかったこともあり、これまで一度も石段上がったことなく間近に見たこともなかったという。。


で、上がってみたところ、まさかの御遷座中。

大社に戻って巫女さんにどこへ行ってるかお尋ねすると、夫婦大黒社の裏手だというので、行ったところ、大己貴神ともう一柱の神様と並んで、仮にお祀りされてました。


帰り道、息子のお宮参りを思い出していたら、まさしくお宮参りにきたご家族を目にしたり。

なんか妊娠してるのか?と思うような、お腹がぴくぴくしてる鹿を見かけたり。(完全に勘違いの可能性も否定はできない。)


いや、よく考えてみれば毎度参拝はたまたま日曜日だけど、営業時間外だから今まで目にしなかっただけで。
お宮参りの子らは年中来てるんだろう。。

四十路にもなると主観的な解釈で変な感慨が沸いて困りものですね。。


そして噂の垂れ耳の雄鹿、ろくちゃんに遭遇しました。
可愛いやないの。


諸々満足して帰路につき、練習の終わった夫と合流して用事を済ませたりなどして、あっという間に夕刻となり、息子のお迎え。。


いやなよかんがする、、とか言ってたけど、なかなかに楽しめたようで。

高学年のお兄ちゃんに懐いたのか?足にしがみついてじゃれてる姿を解散前に目撃。。

ちょっとびっくり。


帰路はご機嫌で公園に寄って走り回り。

しまいには暑くてタンクトップ一枚になってた。。


や、何事もなく、楽しく過ごせたようで良かった良かった。。