奇跡的にも人類が存続するなり、何かしら別の知的生命体に様々なことが受け継がれるなりなどして。
どういうわけか何十万年先にまで占星術めいたことが続いたとして。
どうなるのかなと思ってみた。
星の位置は、長い年月のうちにズレてくるので。
星座は形を崩してゆく。
(図: Ⅶ. 星座の形は変わるのですか 国立科学博物館より拝借)
12宮も構成が変わるだろうし。
黄道帯もずれるんだろう。。
だって、地軸の傾きも4万1千年とかの周期で変わるらしいし、歳差運動ってのもあるし。。(←具体的な動き、まだよく理解できてません…汗)
(参考: 過去10万年間の気候変動)
星座ってのは、範囲というか特定の星群の住所みたいなものなのだと勝手に思っているのだけど。
上の図のように、星座の形が大きくヘシャげてしまった時、どうなるんだろう?
範囲は同じような感じで、星座で描かれる形が変わるけど、付加されてる意味や象意、というか影響は、ある程度変化しつつも似たような感じが残るのだろうか?
とはいえ、ひとつの星座の範囲には、視覚に捉えられてない遠くの星々もまだまだ沢山あるはずなので、そこからの影響ってのもあるのかもだし。
星々の輝度だとか、成分の違いによる色の違いだとか、そういうのの組み合わせが、星座の性格にも影響を及ぼしているなら。
星が老いて性質が変わるに従って、地上で影響を受ける星座の性質というのもまた変化したりするのかな?
(2021.11.21下書き)