先日の日曜日、前の晩から行くと決めてたわけではないのですが、朝起きて、行けそうな感じなので行ってきました。


梅雨の合間の晴れた朝は気持ちよくて。

小鳥のさえずり、蝉の鳴き声などを聴きながら歩く、中禰宜の道は最高でした。


総宮神社、一言主神社あたりでカラスが二羽わりと近いところにとまり鳴いたので、、おはようと声掛けてみたけど、もしかしてツガイで、巣が近くにあって警告してきてたのかも。。


回廊では、そろそろ出没するかな?と思ってたルリセンチコガネ(糞虫、フンコロガシ)が2匹、すでに亡き骸となってアリに運ばれて行くところで、、ちょっと心沈みました。

カラスとフンコロガシ、死と再生、、、。


いつも水谷九社で立ち寄る天神社は、なんか社が低めで、土もちょいとジメジメしてて、なんかもうちょっと、何とかしたって欲しいなーなんて思いました。ここだけなんですよね、こんなジメってるの。。

以前から、なんでこの場所なんだろうとか、いつからここに祀られてるんだろうとか、なんで御祭神が天常立神なんだろとか、かなり疑問です。


聖明神社と愛宕神社と浮雲神社は、以前になんか興福寺絡みの絵で描いてあったのを見た気がするんですが。。



榎本神社の下のところの水場は、梅雨ならではの水量でした。



帰路の石燈籠にはカタツムリやカミキリムシが。



ノキシノブみたいなのが生えてる苔生した灯籠は山側(東)のみ。山の湿気が苔を生やすんですね。

奥に見える赤いのが、大社の南門。



今まで何度も歩いてるのに、全然目に入ってなかった紀伊神社の手前の龍王珠石。
善女龍王が尾玉を納めたところなんだとか。。

尾玉ってなに?て検索しましたが、よく分からなかった。。