ネイル写真をうまく撮るコツ | Be Beauty★

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Sanae's life style

おっとおっと、偉そうなタイトルをつけてしまいましたが、わたくし写真に詳しいわけでも上手い訳でもありませんあせる

しかし最近ブログを見て下さった方からネイル写真の撮り方やコツを聞かれたりするので、ちょっとこちらで簡単にご紹介させて頂きます。

実は私がすごくすごく参考にさせていただいてるカリスマネイルブログ、 『ジェルネイルマニア』 の花さん が私の写真を参考にしてくださり私と同タイプのカメラを購入したとのこと★
とっても嬉しかったです!!!!!!!(●´ω`●)ゞ


さてさて、撮影方法をご紹介、といってもブロガーの方みなさんが一眼デジタルを持っているわけではないですものね。
なので、

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所有率の高い普通のコンパクトデジカメでの撮影方法を紹介させていただきます~(*^.^*)

あ、ちなみにこの記事は 「カメラはオートでしか撮ったことない」「カメラの設定をいじったことがない」 という方に向けて書いてます。
ちょっとでも詳しい方には 「な~んだ、あたりまえじゃん」 ということばかりなのでスルーしてくださいませ (;^_^A


一眼デジタルを購入した時、カメラスクールに少しだけ通ったのですが、プロカメラマンである先生曰く、
「実はネイル写真はすごく難しい」 だそうですーー!!(゚Ω゚;)

硬質である「爪」と柔らかい「手の肌」を両方とも100%美しく写すことはなかなかできないそう。
爪を100%美しく写そうと思うと、肌のシワ等が目立ってしまうそうで、肌をキレイに写そうと思うと爪の色が飛んでしまったりするそうです。
これがポスターなんかだったら画像加工ソフトを上手く駆使して修正するそうですが、私はブログに載せるだけなのであくまでも
「雰囲気良く撮りたい」 だけで十分 (^_^)v


というわけで、わたしは下記のポイントを気をつけてネイル写真を撮っています★


POINT その1 『フラッシュは使わず、太陽光で撮る』

ジェルネイルってツヤツヤしているので、フラッシュを炊くと爪に不自然な光が反射したり、色が飛んでしまったりで、せっかくの素敵なネイルの色を出すことが難しいです。
なので私はフラッシュは使わず、朝や昼、太陽が出ている時間に窓際へ寄って撮ることが多いですね。

「太陽の光があたっているとはいえ、室内ではやはり少し暗い」 という方ご安心を。
ポイントその3で解決方法を説明しますね(*^.^*)


POINT その2 『ホワイトバランスを設定する』

ネイルの色を正確に写すため、私が一番重用視している設定です。

さてさて、ホワイトバランスとは??

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実はカメラは人間の目と違って、「白いものは白!」 と写してくれないんです~!

たとえば雰囲気のいいレストランで料理写真を撮ったとき、写真全体がオレンジがかって写ったことはありませんか?
この場合、白だったお皿は白く写ってないはずです。するともちろん料理の色も微妙に違ってくるはず (x_x;)
これはレストランの照明と、カメラのホワイトバランスの設定が合ってない場合なんです。
「今私が居る場所はこういう光だから、白いものはちゃんと白く写してね♪」 とカメラに指示してあげることを
「ホワイトバランス」 といいます。

さて、私が晴天の日、室内でさまざまなホワイトバランス設定でネイルを撮影してみたところ、このような写真が撮れました。

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設定の違いだけで、かなり色が変わってきますよね(*^.^*)
最近のデジカメは性能がどんどん良くなっているので、オートでもかなり正確な色を出してくれます。
でもやっぱりちょっと「黄味」が出てるかな?と思うので、「晴天」が一番本物に近い色を出してくれてるかな~と。

「蛍光灯」は青っぽいし、「日陰」は黄色っぽい。うん、やっぱりこの日の光は「晴天」が一番かな。

ちなみにポイントとして、 室内の電気は全部オフにして撮影する ことが大切です。
太陽光と部屋の電気が混ざると正確な色が出にくいので注意が必要デス。

ホワイトバランスについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ~ →
この記事ではマニアックなカメラ説明は割愛させていただきます~(;^_^A



POINT その3 『露出を補正する』

「ホワイトバランスをうまく設定したものの、フラッシュを焚かないとなんだか暗い ヽ(;´ω`)ノ」
という場合に 「明るさを調整する」 のが 「露出補正」 でございます。

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「あともうちょっと明るかったら・・・」 「雰囲気出すために少し暗くしたい」 などの調整に最適♪

「人間の眼は、暗い写真より明るい写真を好む」 となにかで読んだことがあるので、私は露出補正も毎回十分注意して撮影しています。

露出補正は +で明るく、-で暗く なります。
撮影する都度、そのときの光の度合いと相談しながら調整してみてくださいね。


下記の写真はホワイトバランス 「晴天」 で色々な露出で撮ったものです。

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補正ナシの±0ですら、ちょっと暗い感じ・・・・。
かといって+1.5までいくと白飛びしちゃってネイルの色がきちんと出てないですね。

ということで私は晴天の室内で撮る場合、 +0.5か+1.0 で撮ることが多いです(*^ー^)ノ

露出補正についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ~ →



というわけで、
晴天の日に室内で、フラッシュを焚かず ホワイトバランス:晴天  露出補正:+1.0 で撮った写真がこちらとなります。
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長くなりましたが、いかがでしたでしょうか。

「さっそく設定変えながら撮ってみるわ!」 と思っていただけたら嬉しいです(*^▽^*)

決して写真が上手いわけでもマニアックなわけでもありませんが、私でお答えできるものであればお答えしますので質問とかがあればいつでもコメントくださいませ(*^ー^)ノ

長い文章、最後まで読んでくださりありがとうございます。
わたしも雰囲気ある素敵なネイル写真が撮れるよう、もっともっと勉強して頑張ります♪




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