今日から18日まで四谷で行われる『自分のなんで実験室』



昨日のプレス発表会に遊びに行ってきました



「どんな内容なんだろう?」と思いながら訪れましたが、子供はもちろん大人も楽しめる空間でした


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「こどもについて考えると、「わたし」を見つめることになります。

そこには、どうしたって自分の価値観や感性がうつり込んでしまうから。

しかも、無意識に。そして、それは無意識がゆえに、気づかぬうちにその価値観をこどもに強いてしまっていることがあります。


でも、それってもったいない。

本来、価値観は教えるものだけではなく、自分で育てるものでもあると考えます。

おとなもこどもも、誰もが固有の存在。違いは違いのまま、伸びていったほうがおもしろい。


本展は、「ひとりひとりが、異なる価値観や感性を持って人生を歩んでいる」ということを見つめ直す展覧会です。

言葉にすると当たり前でも、実感を持っているかはまた別物。

保育士を中心に、幼児教育やアートの専門家が集って企画しました。」とのこと




会場は、「わたし」「わたしとあなた」「わたしたち」という3つのセクションで構成されています



お題に沿って作業をしてみたり、公園もあるので子連れでも楽しめます


「探され人になる作品」


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自分がいなくなったことにして、自分の大切な人に向けた「尋ね人」の広告を作る

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「自画像の作品」

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絵本の世界に自分を付け足す

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自分を客観的に見つめ、客観的な視野を持つことができそうなテーマばかり

子供と接する時に、自分の価値観を押し付けることはしたくないと常々思っているので、この実験室の取り組みにすごく共感しました


企画・プロデュースをされている小笠原舞さんと

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子供と関わる上で必要な価値観を養える空間。


今親として子供と接する方だけでなく、いつか子供と関わるすべての方、ぜひ訪れてみてくださいね


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