発熱があったらどうしましょう。病気だ大変だ!でしょう。
でも先ず最も大切なのは自分の体に問いかけることです。
「何故なの?」つまり、何かの原因で発熱しています。
これは体が必要だから「発熱」しているという考え方に立って考える習慣です。
例えば感染症を起こした際は、その感染症を治すために炎症反応がおきこれが発熱になるのです。
局所性の炎症では部分的な発熱もあり、全身的な炎症では全身の発熱が起こります。
だから先ず「何故なの?」と問いただしてみましょう。炎症に対しては他に発赤や痛み、
機能障害を起こしている事が多いのでこの原因究明が大切です。