イケメン演歌歌手・真田ナオキの夢は馬主「いつか競馬場で歌いたい」

9/10(月) 14:01配信

新曲発表イベントを行った真田ナオキ

 

 吉幾三(65)の“秘蔵っ子”として2年前にデビューしたイケメン演歌歌手・真田ナオキ(28)が10日、都内で新曲「酔いのブルース」(12日発売、作詞・作曲=吉幾三)の発表コンベンションを行った。
 真田といえば、小学生のころに田中将大(29=ヤンキース)、坂本勇人(29=巨人)らとともに野球日本代表として活躍したほど抜群の運動神経を持つ。ヒジの故障でプロの夢をあきらめたが、野球とともに大好きだったのが競馬だ。
「小学校5年生の時、ゲームをきっかけに興味を持った。母に有馬記念に連れていってもらい、感動してハマってしまった。21歳の時には3連単が当たり、260万円入ったことがある。3600円がそんな金額になるとは。うそだと思った」という。
 この日はBSイレブン競馬中継で知られる元NHK、元ラジオNIKKEIの舩山陽司アナウンサー(44)をゲストに迎え、ファンの前で夢だった競馬実況デモを行った。真田は舩山アナから筋の良さを褒められ「いい経験をさせてもらってとても楽しい」と満足そうな笑みを浮かべた。
 芸能界の競馬仲間は、歌謡グループ「純烈」リーダーの酒井一圭(43)。「最近は北島三郎さん、前川清さんなど、有名人の有力馬主が増えている。2人でいつも『いつか馬主になりたいね』と話している。そしてGIに勝って、北島オーナーのように競馬場で歌いたい」と憧れを口にした。