イケメン歌手・真田ナオキ、サブちゃんに続く馬主が夢「G1に勝って競馬場で歌いたい」

9/10(月) 15:20配信

新曲「酔いのブルース」発売記念イベントを行った真田ナオキ

 演歌歌手の真田ナオキ(28)が10日、都内で3枚目シングル「酔いのブルース」(12日発売)の記念イベントを行った。
 デビュー3年目。甘いマスクでファンの間では俳優・高橋克典(53)や風間俊介(35)に似ていると人気を集めている。新曲は師匠で歌手の吉幾三(64)が作詞・作曲したロック調の男らしいナンバー。持ち前のハスキーな歌声で聴かせ、「3作目を歌えて幸せです。今日がデビュー日だと思って、初心を忘れずに頑張っていきたい」と力を込めた。
 競馬が大好きな“競馬男子”だ。10歳でゲームセンターの競馬ゲームに熱中し、母親に連れられて2004年にゼンノロブロイが優勝した有馬記念を生観戦し「1頭も知らないのに涙が出た」という。
 最も好きなディープインパクトのレースなど競馬の映像は何度も見るほど大ファンで、「家では競馬しか流れてないくらいDVDを見てます」とニヤリ。
 馬券の的中率も高い“万馬券男子”だ。仲が良い歌謡グループ「純烈」のリーダー・酒井一圭(43)とよく馬券を買うそうで、「1週間に1万円と決めて、土日の中央競馬で買ってます。万馬券はかなりとってて、収支は良いです」。21歳の頃には、平場のレースで100円を36点買いした三連単の馬券が260万円になったこともあるという。
 所有馬・キタサンブラックが2年連続年度代表馬に輝いた歌手の北島三郎(81)に続けとばかりに「夢は馬主になること」と宣言。ブラックがG1を制覇した際に北島が競馬場で代表曲「まつり」を歌ったのを見てきただけに、「いつかオーナーになって、G1に勝って競馬場で『酔いのブルース』を歌えたら最高です」と大きな夢をぶちあげた。