真田ナオキ「G1で歌えたら最高」夢は競馬オーナー

9/10(月) 15:35配信

 

新曲「酔いのブルース」発表会を行った演歌歌手真田ナオキ(撮影・近藤由美子)

演歌歌手真田ナオキ(28)が10日、新曲「酔いのブルース」(今月12日発売)の発表会を都内で行った。
吉幾三(65)に見いだされ、16年にデビュー。新曲も吉が作詞作曲を手掛けた。「今日からまた初心に戻り、一から頑張ります」と意気込んだ。吉が作詞作曲を手掛けたカップリング曲「湘南海岸」を歌う前には、「師匠は横浜に彼女がいるのか、と思うぐらい横浜の曲を僕にくださいます」と冗談交じりに話す場面もあった。
また、競馬好きだけに競馬についても熱く語った。小学5年生から競馬に興味を持ち、今も土日は競馬に興じているという。収支は「馬券は得意な方、(万券も)かなり取っています」と胸を張った。1番当たった馬券は「100円の3連単が260万円になったことがあります」と明かした。ステージ上では競馬実況にも挑戦した。
キタサンブラックなど馬主オーナーでもある北島三郎(81)を「演歌界では『北島御大』と皆さん呼びますが、僕は北島オーナーと呼んでいます」と告白。北島が馬主のキタサンブラックなどで、いくつか当てたこともあるという。「いつか僕もオーナーになって、G1でこの曲を歌えたら最高ですね」と夢を膨らませた。