0。 | 東京ミカエル。眞田一航オフィシャルブログ「無色透明ボクイロ。」Powered by Ameba

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みんなおはよう!
というか、おやすみ!

の前に

寝て起きたら、今の気持ちとは別の何かが出てきちゃうと困るし、悪い意味じゃないんだけど、若干熱も冷めてしまうだろうから、「今日」のうちに、ブログ書いちゃう。

きっと、この記事が「東京ミカエル。の眞田一航」としてみんなに残す最後の言葉になると思います。
※例外はあるかも
だから、最後くらい、捻くれず、ねじ曲げず、飾らず、ありのままの眞田一航で書いちゃう。

先ずひとつ
沢山の花束、ありがとう!
笑っていいとものテレフォンショッキングのコーナーくらい、沢山の方々からお花を頂きました。
リハーサル前にそれを見ただけで既に幸せでいっぱいでした!ミカエルのメンバーに若干名…いや、過半数、花粉症男子がいて、帰りの車が心配だったことは敢えてここで言うのは野暮なので、言わないでおくね。僕じゃないからね。とにかく、ありがとうございました!
あ、でもここで言ってもなんだかアレだから、あとで直接迷惑メールでも送っちゃおう。


次!
関係者席の関係者なみんな!
沢山来すぎ!
パスリストを書くのが大変だったじゃないか!
なんちって。本当にありがとう。
メンバーの家族様
雑誌関係者の方々
CDショップの方々
そして音楽家の皆様
初めて実感がわいたよ。あぁ、本当に友達いっぱいいるんだなーって。………緩菜氏が。
だから冗談だって!
あ、でもここでお礼言っても仕方ないから、あとでやっぱり迷惑メールでも送っちゃおう。

よし、次!
「今日」の為にメンバーと一丸となって頑張って下さった沢山の大人様!本当にありがとうございました!
秋さん…かっこいいポスター…インタビュー…聴きやすい音…音に合わせて踊る照明…ハッピーエンドで飛び出す銀テープ…僕を狙い撃ちしたかのようなあの煙!…っておい!リハでは向かってこなかったのにおかしいな!いや、おいしいナ!!!!
感じる。悪意を感じる。冷たかった。肺が、肺がね、凍ると思った。
でも、憧れていた「特効」
遂に実現出来ました。みんなもきっと感動したと思うんだ。
いやー素敵過ぎたなー有名人になった気分だったなー。
よし!あとで迷惑メー…

最後。
東京ミカエル。を好きでいてくれた沢山のみんな。
これこそ、「ありがとう」しか言えないね!うん、言えない!出来れば「ありがとう」を地面に書き繋げて地球を一週したいくらいなんだ。まぁ無理だからそんなことしないけど。でもそれくらいの気持ちなんだ。気持ちだけ伝わればいいのだ!
まぁ、敢えて言葉にするのならば、「アメリカ横断ウルトラありがとう」だな。うん。
あとで迷わ…







大丈夫、大丈夫。
みんなの声は、僕たち4人にしっかり聞こえてた。
みんなの気持ちは、僕たち4人にしっかり伝わったんだ。
僕たち東京ミカエル。は、道草したり、遠回りしたり、転んだり、棒高跳びしたりして、最後のは嘘だけど、あんなに沢山の人に愛されて、見守られて、少しずつ少しずつ年月を重ねてきたんだな。それを実感しました。
最後は東京ミカエル。史上最高のライブが出来たしみんなに恩返し出来たと思うんだ!全部ぶつけたんだ!悔いはないんだ!それが自己満じゃなければいいな。
あれ、でもやっぱりその「最高のライブ」は、あの会場を作り上げてくれたクルーの皆さんやファンのみんながあってのものだと思うんだよな。またしてもありがとうしか言えない流れになっちゃったな。
よし、後で迷惑メール送


さてさて、関係者の人達や、ファンのみんなから頂いたメッセージやファンレター、とあるひとつの質問がとても多かったから、ここで答えておこうと思うんだ。

これね

「一航さんは、東京ミカエル。が終わったその後、音楽を続けますか?」

ばっきゃろーそんなの東京ミカエル。が終わってから考えるわ!
ずっとずっとまっすぐに、最後まで東京ミカエル。だけを想ったよ。だからこそ出来た「楽曲」と「ライブ」だったんだ!あ!違う違う!話がそれた!
東京ミカエル。の次は、東京ミカエル。が終わってから考えることにしよう。
そう思ってたんだけど

音楽やりたくなったらやる!やりたくなくなったらやめる!

にたどり着きました!

「新しいバンド組みます」
「引退します」
「趣味でやります」

これらの言葉を口にするには、まだまだ僕は知らない想いが多すぎるし、まずは虚無と葛藤しながら日々を送ってみようと思う。

他のメンバーが何をするかも、知りたくない!なぜならば新しいバンド組んだとか言われたら嫉妬しちゃうから!!

ただ、これだけは言える。僕達4人は、きっとこれからもずっとずっと続いてく。お互いに、音楽があっても、なくても、ずっと、ずっとだ!
誰かが結婚とか言い出した日には、あれだ!嫉妬心丸出しで「あぁ君には幸せになってほしいけれど、僕には割り切れぬ心が重すぎて…」とか歌っちゃうんだ。結婚式で!泣きながら!

実際そんなことしないけどね。でもいつかまた集まって、お酒でも飲みたいなー。かまってほしいなー。

あれ、一言にしようと思ったらなんかすんげー長くなっちゃったな!もうそろそろ終わりにしよう!




エピローグ


「東京ミカエル。」


僕達が物語を描くのは、今日でおしまい

きみが眠りから覚めたその朝に

どうか、この続きのページを描いてくれないか?


好きな絵の具で、好きな景色の中で。

いつまでも、いつまでも、きみの中に僕達4人の笑顔がありますように


本当に、本当に、ありがとう。




おやすみ。