歴史。 | 東京ミカエル。眞田一航オフィシャルブログ「無色透明ボクイロ。」Powered by Ameba

歴史。

最初に僕が

「あ、僕ロックバンドやろう。」

そう決意した時

こんなになるまで音楽を続けられるなんて

正直思ってなかった


元々が飽き性な僕です


サッカー

習字

スイミング

少林寺拳法

習い事は親に怒られるからそれなりに努力して続けてはいたけどね

親には内緒だよ

中学校の時

ビジュアル系バンドをやりたくて

必死でメンバーを探したけど

なかなか見つからなかくて悶々としてたっけな


当時僕の通ってた中学校では

ハイスタやらブルーハーツが大流行してて


ビジュアル系なんて相容れない存在な音楽のせいで

なかなか夢への第一歩を踏み出せず

高校に入った時

同じクラスにギタリストが偶然二人いて

別のクラスの友達になった人の友達にたまたまベースとドラムの夫婦(おじさんとおばさんって意味じゃないよ)がいて


そのドラムくん(exサルアシのSEIJIね)の知り合いにたまたまバンドの先輩がいて


ローディーを始めて


ライブハウスデビューして


はじめて入ったライブハウスは(静岡SUNASHだったんだけど)

もっと

こう

混沌とした場所を想像してたのに


なんだか凄くキラキラしてて

外に出た時

耳がキーンってしてたっけな


いつか僕もあのステージに立って歌うのかー


なんて想像したら興奮して眠れなかったな


そう考えると

僕は凄く運がいい気がする


もしも出会いが悪かったら

田舎に住んでた僕はきっと今この東京という場所で音楽をやってなかった気がするし


もしも飽き性な僕が途中でギターを諦めてたら

きっと東京ミカエル。の今存在する音楽は出来てなかったと思うし

まぁ僕がギター弾けなくても他のメンバーが曲つくってるだろうけど



なんか

そんなことずっと考えてると眩暈がするよね


途方もないこれはまさに運命だったのでしょうか


最後に一言だけいいですか






全ての道はLUNA SEAに通ずる




ありがとう
LUNA SEA


フォーエバー
LUNA SEA


なにこれ



いつか僕も駆け出しバンドマンに初期衝動を与えられるような音楽家になりたいです


東京ミカエル。を聴いて

「あ、僕(私)ロックバンドやろう。」

もしもそう思った人がいたら


是非オリジナルを聴かせてね


なんだかしみじみな僕でした


おやすみ