【My Life Story ②】我慢することは当然!と思い込んでいた | Sana se Lino ~Mea'o wau no~

Sana se Lino ~Mea'o wau no~

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ハワイ語とラテン語で
自分自身を癒し輝く~自分らしく~
という意味です。

あなたがこの世界に
居心地の良さを見出せますように。

潜在意識アロマⓇセラピストIKU

 

 

【My Life Story ①】はこちらピンク薔薇

 

 

 

自分が我慢することは当然!

と思い込んでいた…

 

 

小学生の時は、

頼まれたことを受け入れ、

断れない子でしたが、

 

中学生では、

自分の意見を言えない子になってしまう。

それではダメだと感じ、

自分の意思で性格を改善します。

 

以前の私を知っている子たちが

驚くくらいには、意見を言えるように

なっていきました。

 

とはいえ、、、

 

根本的な性格は、変わらないため、

誰かの役に立てるのであれば、

自分が我慢して丸く収まることであれば、

率先してその役を引き受けていました。

 

 

掃除の場所決めも、

トイレが嫌でなかなか決まらなければ

率先してトイレ掃除班に入るし、

 

やりたい委員会があっても、

代わって!と言われ、

丸く収まるのであれば、

変わっていました。

 

自分の気持ちに蓋をしてでも。

 

 

そんな状況を見ていた

担任の先生は、私を呼び、

 

「自分が本当にやりたいときは

 他の子の気持ちを優先せずに、

 自分の気持ちを

 優先してもいいんだよ。」

 

と言ってくれました。

 

その時の私は、

 

『自分が代わっても良いと

 思っていたので大丈夫です。』

 

と返答した記憶がありますが、

 

 

今思えば、先生は

 

「我を通してもいいんだよ。

わがままを言ってもいいんだよ。」

 

と諭してくれていたのだと感じます。

 

でも当時は、先生の言っていることが

理解できませんでした。

(すごく良い言葉をかけてくれているのに!)

 

 

周りと平和に過ごすために必要なことは

自分の気持ちに蓋をしてでも、    

相手を優先することが        

当然だと感じていたからです。    

 

 

 

【My Life Story ③】に続く赤薔薇