ご無沙汰しております。

昨年12月に主人が入院をしてから我が家の時計は止まっていました。

結論から言うと在宅介護は
卒業となります。

この日が突然やってきたように感じたり、また高齢の主人を施設にお願いすることへの後ろめたさ、まだまだ在宅介護頑張れるのでは?など色々なことを考えているうちにブログから遠のいていました。

お陰さまで入院先の主人は順調に回復しております。しかし、以前のように自ら立ち上がることも歩くことも出来ない状態。リハビリスタッフさんが一生懸命になっても当の本人は、やる気無しだそうです。

私の近況は、人生初の住み込みでのお仕事を年末年始にしてました。当初は年末年始のみのバイト予定でしたが、正式な形で働いてみませんか?と打診され私の残り時間の新しいスタートすることを決めました。
職場での新しい仲間、プライベートで知り合った人とのご縁を大切に生きて行こう!
施設入所となる主人の残り時間は、穏やかに静かな環境で過ごして欲しい!と考えて以前からお世話になっている老健へ依頼。

ケアマネさんへ「在宅介護の限界を感じながら私自身気がつかないふりをしていたけれど、入院をきっかけに肉体的精神的に楽に感じていることがわかったので在宅介護卒業してもいいですよね?」と年明けに電話すると
「今まで奥さんの献身的な介護を見てきた私は、お疲れさまでした。と言う気持ちです。これからは奥さんの人生を歩いて下さい。」との返事。
主人を捨てるようで罪の意識しか未だにないのですが、主人と私は二人の幸せのためにそれぞれの道を歩き始めました。

デイサービス、デイケア、介護ベッドなどのサービス利用停止をケアマネさんに依頼したり、何かと忙しいけれど前を向いて頑張ります。

なるべく簡潔にまとめようとしたらざっくりな文章になってしまいましたね(笑)

今日も明るく朗らかに笑顔で生きます。

それでは、また。