こんにちは！
本日はお立ち寄りくださり
ありがとうございます。
伝統文化研究家
発酵ふしき通販部運営 伏木さなえです＾＾
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二十四節気は『啓蟄』
土の中から少しづつ虫が外へと出始めていく頃。
そして本日３月１０日は魚座の新月であり、
本格的な春へと向かう中、
新しい芽が出る前の大きな水の浄化と共に
『どう在りたいのか？？』
潜在意識からの大きな問いかけを促します。
そう、魚座は潜在意識や水ととても関わりの深い星座です。
水と関わりが深いといえば、
我が国の暦においても同じであり、
ひな祭り（上巳の節句）は水と深い関係のある節句です。
もともとは旧暦の行事ですから
あとひと月ほどは先なので、
我が家では二十四節気は雨水の頃から飾り始め、
４月上旬の旧暦の節句日までのんびり飾っています。
お雛様を愛でながら思い出してみると、
毎年この季節は何かしらの大きな禊があり、
同時に出会いと別れのシーズンでもありますね。
年中行事のあれこれと先人の知恵をお伝えする
四季彩五行講座においても一年間ともに学んでくださった５期生の皆様との最後の講座を終え、
卒業式となりました。
昨年と引き続き外部講師のももちゃん先生
に入っていただき桃の節句飾りを作りました。
また今年の卒業ギフトは
ヒーリングヘナアート創始者のyukiyaさんに
講座生様それぞれの
龍神様を作っていただきました。
愛の龍神様だったり、
楽の龍神様だったり、
皆様の心の中の願いを叶える龍神様
私は『穏』の龍神様を作っていただきました。
今、体調を崩しているのは
【穏】を望んでいるはずなのに、
穏とはだいぶ遠いスケジュールだったことも
内なる神様に止められた原因かもしれません。
隙間があってゆとりがあるからこそ、
余白があるからこそ人生は色鮮やかで大切なものが見える。
体調を崩してから約１０日ほど経ちますが、
ゆっくりゆっくりこれまで出来ていなかったことが
出来ていてとても心地が良いので
じぶんを見失わないように気をつけようと反省です。
私は西洋の星並びで見るとびっくりするくらいに
水ばかりなのに対して、
東洋的な気質で見ると土の気質や金の気質が強く映ります。
責任感のつよい理性の自分に寄り添う
感性豊かな水との調和でありバランス。
上善は水の如し
中国の哲学者、老子の言葉です。
「上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、
衆人の恵む所に処る。」
水は万物を助け育て自己を主張せず、
だれもが嫌うような低い方へと流れて、
そこにおさまる。
わたしの中の水も、みなさまの中の水も
自己主張はしないけれどここに在る。
だからこそ今夜のうお座♓️新月🌑と共に
この時期は自己のなかの透明な水や世界と
ゆっくり寄り添ってみてください。
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