こんにちは!
本日はお立ち寄りくださり
ありがとうございます。
伝統文化研究家
発酵ふしき通販部運営 伏木さなえです^^
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2023.12.30
明日は大晦日
今日は『注連飾り』を設置する
最終日になります。
わが家の神棚にも龍神様が無事に設置されました✨
しめ縄、注連飾りはなぜ用意するの?
しめ縄は神話の時代より登場する
わたし達の国には欠かせない大切なものです。
神社や神棚などの神聖な場所の結界に
活用することや、新たなる年を迎えるにあたり
家の玄関、水場、かまどなど、、
新たなる年の歳神様(としがみさま)
が宿る場である神聖な場所目印として
門松🎍や鏡餅などと共にしつらえます。
日本は古くから農耕民族として
稲🌾(お米)と共に生活してきました。
そもそも年が明ける。
…の『とし』というのは、
稲が目を出し、実をつけ、刈り取りをする。
稲が一巡する期間のことを『稔(年)とし』
と言います。
2023年のうちに刈り取った稲の稲わらに
感謝しながら、来年への豊作を丁寧に祈り
しつらえる。
30日までに設置する、
という考え方も12月の晦日は30日であり、
一年の最終日が12月31日の大晦日という
考え方が古くから続いているからです。
カタチあるものには全て最初に想いがあります。
家を建てるときに設計図を書くことと
おなじことです。
しめ縄にはわたし達を支えてくれた
稲🌾にまつわる、生命にまつわる神々への
感謝と祈りのかたちなのです。
毎年年明けに募集開始となります
年中行事や暦をまなぶ
四季彩五行講座でも、
お正月の由来はもちろん、
お正月準備の意味目的、
をお伝えさせていただきます。
また、丑月では、
外部講師の先生に入っていただき
クリスマス前から飾っていただける
注連飾り(しめかざり)もつくっていきます。
(四季彩五行講座は月に一度の年間講座です)
今年も皆さまとってもステキな作品が
でき、喜んでくださったことが
何よりも嬉しいです。
今日もありがとうございました!
クリスマスとお正月が楽しみになる、しめ縄ですね💕
めちゃくちゃ、ワクワクします🎶
ずっと飾りたい💓
そして、講座も毎回、楽しいです😆
冬至の七草って初めて聞きましたが、呪術的なのに、ちゃんと栄養的にも理にかなってるとか、日本ってスゴイ!って改めて思いました✨
わたしも毎年講座生さんと共に少し早めに
しめ縄飾りをひとつ作って『事始め』の日から
直ぐに飾ってしまうので、
年末仕事が忙しくなってもそこは
安心だったりします
また、今年はすべてを一から作ってみたい
思いがありご縁結びがありました
結び作家の門井奈美さんにお願いし、
様々な注連飾りをつくること叶いました。
現在5期生にてご参加くださっている
サロンの場所をお借りして、
ワイワイたのしく注連飾りつくり‼️
おいしいお昼にも感激でした。
むかしは稲🌾や五穀がわたし達を
支えてくれる宝でした。
生命をつなぐものであり、
生活を支えるもの、ことを
守り豊かに循環してくださる歳神さま✨✨
2024年を心地よく豊かに
実り多き年となりますよう祈り
準備をいたしましょう♡
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
年間講座、
四季彩五行講座生 6期生募集
2024年1月3日募集開始します。
辰年🐉歳女のワタクシと共に、
丁寧に心地よくいちねんを過ごしませんか?
ご参加楽しみにしております^
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