こんにちは！
本日はお立ち寄りくださり
ありがとうございます。
伝統文化研究家
発酵ふしき通販部運営 伏木さなえです＾＾
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先日12月13日は射手座の新月であり、
お正月の準備を少しずつ始める
『事始め』の日でした。
『事始め』のスタート日が
新月にあたる。
何だか素敵だな
と思ってしまい、
まだ記せていなかった私の年間講座
は【子月🐀】の備忘録を記しつつ、
事始めには何をしたら良いのか❓
を記そうと思います。
正月🎍事始めとは
正月事始めとは、
新たなる年に向けての準備を始めることです。
本来は立春前の18日間の土用の期間が
新たなる年への準備期間であり、
事始めの日は冬土用の初日でした。
ちなみに土用というのは、
各季節の境目に生じる
季節の切り替わり期間のことをいいます。
冬から春にかけての土用は、
いちねんの総切替の土用であり、
前の年の不要なエネルギーを捨て去り（殺し）
新しいエネルギーに切り替えていきます。
現在の暦と旧暦との差は約1ヶ月ほど
あるのですが、
1月1日を立春とみなし、
12月の中に土用の18日間があると想定し
12月31日から18日間を引くと13日になります。
31日➖18日（土用期間）＝13日
事始めの日が12月13日と言われる所以です。
写真に載っている神社⛩️は
奈良県は天理市にございます
石上神宮 です。
わたしは神社仏閣を含めた
歴史巡りがだいすき
でして、
ときどきふらりと各地の史跡を巡っております。
石上神宮⛩️は、
払えと禊ぎのチカラがとても強く
全国の神社において禊ぎの原点を学ぶ場なのだと
ご縁あり出逢った神職の方に学びました。
ご祭神をみれば
死人さえも生き返らせること叶う
天璽十種瑞宝
（あまつしるしとくさのみづのたから）
十種神宝（とくさのかんだから）とも言われます。
天の岩戸を開くきっかけともなる
夜明けを告げる鳥、
常世の長鳴鳥（とこよのながなきどり）
もあちらこちらを歩いておりました。
2023年に不要なものを捨て去り、
2024年に必要な準備をするのが
事始めからの準備期間です。
不要なもの、こと、思考、などの
エネルギーをしっかり祓い禊ぎをして
素晴らしい2024年をお迎えください
わたしも急ぎ公式LINEの準備をせねばっ💦💦
来週の冬至には発表したいと思っております。
何かしらのプレゼント🎁も
お渡しできますように
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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