アニュランテヒーリングヨガ
代表Sana🌱
今日は命のお話し（長文です）
私は約10年前まで大学病院の
入院病棟で診療報酬担当として
働いていたことがあります
担当していた病棟で
命の尊さを学びました
私が自分の身体を壊してまで
なぜ前に突き進むのか
それは一人の10代の女の子が
入院してきたことがきっかけでした
受験を控えた高校三年生
緊急入院
即、化学療法開始するも
一週間でお亡くなりになられました
自分が高校生の頃って
毎日遊んでたようなもの
バイトして友達や彼氏と遊んで
好きなバンド活動したり
好き勝手に過ごしてましたよ
でも、彼女は受験に向けて
病室でも勉強して前を向いていた
恋愛もしたかったでしょう
結婚も夢見たと思います
それに比べて私は
恋愛もして結婚もして
出産もして離婚もしている
幸せの基準はそれぞれですが
私は全てを経験していても
その当時は不平不満を言いながら
仕事をしたり自分の人生を不幸と
思っていました
ガツンと頭に衝撃を受け
そこから意識が変わりました
まだこの時はまだ
ヨガに出会ってませんが
できることならなんでも‼︎
という姿勢でした
命と向き合っている方々は
仏様のようにお話ししてくれます
朝目が覚めただけで幸せだと
水が飲めたことが幸せ
まだ小さなお子さんがいる
終末期の男性は一時退院の前に
私が次に入院するときは死ぬ時です
私が死んだ後はどれくらいお金が
掛かりますか？死んだ後、妻と子供が
困らないように聞いておきたいんです
真っ直ぐな目で私にそう
おっしゃいました
私は「わかりました」と
しか言えず気の利いた言葉も
返せなかったです
命と向き合っている方の
言葉の重みは今でも
私の原動力でもあります
今回なぜ命の話をしたのか
エコヴィレッジビルダーの
山納 銀之助さんの
実体験のお話しから
命と幸せについて伝え残したいと
思ったからです
６回の自殺未遂と臨死体験
そしてご自身の意思で
この世に戻ってこられたこと
それは最悪だと思っていた
自分の人生はそんなに悪いもんじゃ
なかったと死してわかったと
生きろ
人の人生はちょうどいいように
できているんだから
頭で考えて動くとよけいに
上手くいかなくなる
銀之助さんのとっても印象的だった言葉
何てことない一日だったとしても
「今日という日はそれでいい」
その日一日を全力で生きる
マサイ族から学んだそうです
風が吹いただけで幸せ
好きな人と一緒にいるだけで幸せ
そうだった私が好きな言葉
サント―シャ／知足
呼吸で満たされると幸せです
皆さんはどんな時に幸せを感じますか？
最後まで読んで下さりありがとう
ございます
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