ここから、ちょっと過去の振り返り
思い返せば
たくさんの
「母親からのレッテル」によって
自分の中にたくさんの
「設定」がされた。
その設定は、なかなか解除出来ない。
その設定は
子供を持った時に
発動され
「母親と同じ自分」になっていった。
子供を叱る時
私は「自分の母親」になっていた。
そして、母親と同じように
子供にレッテルを貼り
いくつもの「設定」をしようとしていた。
なんとか、
その「コントロール」から
抜け出たいと
あらゆる本を読んだ。
本を読むと
「自分の設定が解かれた」ように感じた。
けど
思い通りにならない子供を目の前にした時、
その「コントロール」は発動してしまう。
三つ子の魂百までという言葉に
焦りを感じた
卵巣嚢腫になり
産婦人科を受診した時、
病院で、一冊の本
(普段の自分では絶対に手に取らない本)
を手に取った。
そこに女優の東ちづるさんが
心理カウンセリングを受けたことが載っていた。
それをきっかけに
私は「心理カウンセリング」
をしている病院を
探した。
いくつかの病院を受診した。
ある医者は
私の悩みを深く聴くこともなく
「では、
これから子供との関係をどうしたいの?」
と言ってきたので
「子供と一緒に、遊べる親になりたい」
と答えると
「私は、
今あなたに素晴らしい治療をしました」
と。
「はぁ?」
単なる自己満足の医者でしかなかった。
もう1人の医者は
私が悩みを話すと
「それであなた、どうしたいの?
母親恨んでるの?
そんなことより、
これからどうしたいかを
考える方がよいでしょう?
あなたが望むようなカウンセリングは
この辺りでは、ないですよ。
そんなのは東京とかまで行かなければないし
1回にかなりのお金がかかりますよ」
と。
撃沈💧
帰宅して、号泣した😭
心理カウンセリングを謳っている病院で
傷ついた心を
さらに傷つけられて帰ってきた。
本を読んでもダメ❌
このままでは、
子供の心を傷つける母親に
なってしまうと思い
藁をも掴む思いで受診したのに💧
その病院で、さらに傷つけられた。
途方に暮れた時、
以前に買ってあった本📖が目についた。
私は子供の頃、叱られた時に
押し入れに閉じ込められたことがある。
それがトラウマになり
締め切った部屋だと、
お腹が痛くなって
トイレに行きたくなってしまう。
それを改善したくて買った本だった。
その本に、
遠方の方には
通信でもカウンセリングをやってます
と書いてあった。
私は、すがる氣持ちで、
そこに電話をかけた。
院長先生が電話口に出て
私の話を聴いてくれた。
そして、優しく答えてくれてた。
「ここから先はお金のかかることだから
よく考えて。
でも、治りますよ。
自分がこれではいけないと
氣付いてない人が多い。
氣付かないことには治せない。
でも、
あなたは氣付いてますから
一歩は踏み出してますよ。」
今度は、
その優しさに号泣😭
これが、
私と心理カウンセリングとの
出逢い。
私は、そのカウンセリングを3ヶ月間受け
人生が180度変わった。
氣付くことで治せる。
氣付くことが
設定を解除する鍵🔑となる
困った設定を解除する鍵
「氣付き」が
セルフケアをすると
いっぱい、起こります☺️💕
新しい自分に出逢えます❣️
