こんにちは
桜の花があちこちで咲いていて綺麗ですね。


通勤路の桜



 





そんな新年度スタート
潤くんの新年度はどうなっているのか、
何かが始まっているのか、
はっきりしたことがまだわからないので、
ご本人からのお知らせを静かに待っています。
 
潤くんは写真集を出すこととPERSPECTIVE展覧会をすることで、
長きに渡り深く関わり、全身全霊を注いだ「どうする家康」にひとつのピリオドを打てたようです。 

宝箱に収めて完成することができたみたいに。永遠に輝く作品です。
 
「どうする家康」に夢中になった2023年が終わって、私はまだあの世界の余韻の中にあります。
 
これから先に潤くんにどんな新しいお仕事が始まっても、「どうする家康」は心にずっと大きく深く豊かに輝いています。



ここからはブログの下書きに書いたまま眠らせていたことです。
「どうする家康」を取り巻いていた状況へのもやもやした思いです。
愛する作品が理不尽に叩かれたり不当な評価を受けたりして悲しかったりプンプンした数々のこと。

ブログに載せようかやめておこうか迷ったのですが、載せることで自分もひとつの区切りをつけたいです。


 
「どうする家康」は大河ドラマで今までにない視点で家康を少年期から描き、歴史研究の新説も取り入れて果敢に戦国時代に挑んだ作品だったと思います。
素晴らしい作品で、本当に面白くて一年間ずっと魅力がありました。
 
「徳川家康」という人物は日本史上でとても有名で、徳川家康に抱くイメージというものが一人一人の中でそれぞれあったと思います。
 
若い時代のか弱きプリンス、戦嫌いの優しく頼りない家康をしっかり描いた「どうする家康」は、
いわゆる天下人の老成した家康像に捉われている人達からいろいろ理不尽な叩かれ方をしていましたね。
 
これまでの歴史小説や時代劇などで描かれてきた家康像を「史実」そのものと捉えている人達は、
それとは違う家康の描かれ方に反発し、非難していたように見受けました。
 
「どうする家康」の家康は成長していくキャラクターで、元信、元康の少年期は声も高く、
動作や所作にあどけなさがあって感情が顔に出る人物で、潤くんは瑞々しく演じていましたね。
青年期の家康も潤くんは見事に演じていました。
そして壮年期、老年期の家康の凄さ!変わっていく声も表情も動作所作、纏う空気も貫禄が出て素晴らしかった。
少年期から老年期までの家康を誠に見事に演じ切っていました。
 
家康の少年時代を見て「声が高い」とか「貫禄がない」だの言って叩いていた人達がいましたが、その批判には呆れましたです。なぜなら声が高かったのも貫禄がなかったのも、それは潤くんが見事に若い家康を演じていたからこそなのです。
叩くのは筋違い、称えるべき演技でしたよね。

大河ドラマを部分的にみて、あるいは見てもいないのに叩いている人たちがいましたが、
1年間のドラマをちゃんと見てね!
成長していく、歴史と共に年を重ねていく家康を潤くんは見事に演じたのですよー!
大河ドラマの醍醐味は、一年をかけて1人の人物の一生を描いていくこと。
その人生と関わった人々、その時代をじっくり味わうことでもあります。
 
「どうする家康」の地上波の視聴率を取り上げた記事も偏った見方のものが多かったです。
WBCやラグビーワールドカップと重なって視聴率が1桁に下がった時、裏番組に特別なスポーツ生中継があった事実を書かずに、視聴率が下がったことだけ強調して叩いていましたね。ずるいな〜と思いました。
地上波の夜放送しかなかった過去の大河ドラマと違い、今はBS放送やNHKプラスの配信で観ている人もたくさんいるのに、地上波の視聴率だけ取り上げて叩いて騒ぐ人たちにウンザリしました。

「どうする家康」からはBS4Kの昼放送も始まりましたし、視聴形態は分散してましたよね。
昼、夕、夜の3つの時間帯でリアタイした人、リアタイではなく録画で観た人、配信で観た人、いろいろな視聴の仕方で「どうする家康」を観た人数は過去の記録を塗り替える多さだったのではないでしょうか。
 
ちょっと前のニュースですが、
「どうする家康」の縁の地、静岡、浜松、岡崎等の経済効果がとても高かったことが分かりましたね。

その経済効果を見てもまだ「どうする家康」が失敗だなんて言う人がいるのかしら。
 
何よりドラマの質の高さ、面白さ、キャストスタッフの素晴らしさ、人気、どれをとっても大成功だったですよね。!

松本潤の徳川家康は見事でした!
「どうする家康」は見事な大河ドラマでした!

「どうする家康」というドラマに出会えて幸せでした。すべてのスタッフ、キャストにありがとうございますの気持ちでいっぱいです。

ではまた!