おはようございます!

先週金曜日の話なんですが(^_^;)、
久しぶりに映画館へ行って来ましたカチンコ
札幌在住、マイペースな布小物作家・SANAでございます。






サッポロファクトリーにあります、
ユナイテッドシネマ札幌にて、4年ぶりの映画鑑賞映画

「東京リベンジャーズ2:血のハロウィン編・前編~運命~」

長いタイトルですね(笑)あせる

ご存じ、2021年邦画実写映画No.1ヒット作の続編でございます。




実は私、ヤンキーもの、大の苦手なんです…(^_^;)

学生の頃は「ごくせん」とか「ROOKIES」とかいろいろやってたんですけど、
「クローズZERO」観て、ケンカのシーンが受け付けなくなっちゃって…。
以来、苦手なジャンルになってしまったんです(-_-;)

だけど今回、推しの俳優が出演しているってこともあって、
去年の地上波初放送を機に、がんばって観てみようと思って観た結果…
めっちゃおもしろいじゃん(((o(*゚∀゚*)o)))!ってなりまして爆笑
それ以来ハマって、続きが気になって、
TVerで配信してたアニメまで追っかけてました(笑)。
(もちろん、今年初めに放送してた「聖夜決戦編」も観ましたよ(o^-')b !)



この手の作品って、男性ウケする印象が強いけど、
ただのヤンキー映画じゃないんですよね。

話の軸は、壮大なタイムリープサスペンスドラマ。
そしてその大切な人を守るために、そのタイムリープを繰り返し、
やがて「東京卍會(まんじかい)」という暴走族グループの中でのしあがっていく
主人公・花垣武道(通称タケミチ)の成長物語なんです。

“喧嘩上等”でひたすら青春を謳歌している
従来のヤンキー映画とは違った魅力がこの作品にはあります。

そこがきっと、私みたいなこの手の映画が苦手な人や、
馴染みの薄い人達も惹き付けているのかな~と。



また、登場人物たちがどれも個性的で魅力的キラキラ
それをまた、主演の北村匠海くんをはじめ、
今をときめく若手俳優たちが、さらに魅力的に演じてくれてるのですよ~( ☆∀☆)ラブ

よく原作ファンの人で、
“有名な人達ばっかりじゃなくて、もう少し原作と歳が近くてイメージに合う無名の俳優にしてほしい”
って意見を聞きます。気持ちはわかります。

だけどそれだと誰も観なくなるし、
この作品に関しては、それこそどれも魅力的なキャラクターばかりなので、
ちゃんとしっかりした演技ができる、若手実力派が求められるのです。
(それに高校時代だけじゃなく、現代のキャラ達も演じないといけないから、尚更ね。)

それに今の時代、これだけのキャストを集められる映画って、なかなか貴重だと思うし、
このメンツだからこそ、成立したんだと思います(o^-')b !
単に旬のイケメン俳優かき集めたワケではないんですよ~ウインク

それに役者さん達だけじゃなく、製作スタッフの皆さんも
原作の雰囲気を大事にしている感じが、画面を通して伝わったので、
これはこれでいいと思います(o^-')b !
(だからこそ、これだけ大ヒットしたんですよキラキラ!)



ちなみに私の推しは、
前作でタケミチの人生を狂わせた天敵、キヨマサこと清水将貴を演じた鈴木伸之くん

もう絵に描いたような極悪人で、
もう二度と観たくない!っていうくらいのサイテーなヤツでして(^_^;)

ただ、「血のハロウィン編」には一切登場しないので、今回は出ないな…と思いきや、
今回はワンシーンのみののサプライズ出演してましたびっくりキラキラ

予想通り、前回敵対していたメビウス(←漢字忘れた(笑)あせる)の総長・長内のもとを訪ねる場面を
キヨマサに置き換えてましたね。

ヤンキーを引退して、ぼったくりバーの店長をしているという設定(笑)赤ワイン
前回ほどの嫌悪感はないものの、全く改心してないする気ない(-_-;)
しかも喧嘩賭博といいぼったくりバーといい、相変わらず金に執着し過ぎのろくでもねぇヤツでした(笑)あせる

でもそんなキヨマサも、
結局はキサキのとある計画の駒として利用されてただけだったんだよね~(-_-;)



そのキサキこと、稀咲鉄太(間宮祥太朗)
タケミチがタイムリープするきっかけとなった元カノのヒナタ(今田美桜)を殺し、
そして東京卍會(通称東卍)をヤクザや警察も手を出せないくらいの犯罪集団に変貌させた張本人。

メビウスのメンバーだった彼が、なぜか東卍の参番隊隊長に就任することが事の発端なんだけど、
実はこの時すでに、そのトーマンを手玉にとる計画は始まっていたんです。

しかも、ある人物と裏で繋がっていることがわかり、
一度現代に戻ったタケミチは、死刑囚として刑務所に服役していたドラケン(山田裕貴)の元を再び訪ねますが、
そこでまた、衝撃の事実を知ることとなり、
再び過去へのタイムリープを決意する!
…というところで前編は終わっていました。



今回の話の中心となるのは、「東卍結成秘話」。
幼なじみの仲間同士で結成した東卍。
だか、ある悲しい事件をきっかけに、メンバーは分裂してしまう。

その悲しい事件を引き起こしてしまった創設メンバーの1人の羽宮一虎が
パニックになっておかしくなってしまうところ、
あの辺りの心境を体現していた村上虹郎くんの演技、なんか良かった。
(早く元気になって戻っておいでよ~!)

その後一虎は、“反・東卍”を掲げる半間修二(清水尋也)率いる「芭流覇羅(バルハラ)」のNo.3に君臨し、
同じく東卍創設メンバーの1人で、一虎と事件を引き起こしてしまった場地圭介(永山絢斗)もバルハラに寝返ってしまい、
マイキー(吉沢亮)達と敵対することに…(-_-;)

ですが、場地が敵側に寝返ったのには
ある目的と理由があったんです。

…その辺りは、「後編~決戦~」でわかります。
(アニメを観ていたもんですから、結末は知ってるんです(笑)。)



その「後編~決戦~」ですが、
おそらく内容はその東卍とバルハラとの乱闘を中心に
あの悲しいシーンも描かれることになるのかなえーん

この先の続編はなさそうな感じがするので、
原作とは違う結末になりそうな気もするけど、
とにかく、心して観なくちゃねo(^o^)o!
(「後編」の予告が最後にあるかと思ってたら、なかった(ToT)
でも、エンドロールの後にも続きのシーンがあります!)



あまり感想になってなかった気もするけど(笑)あせる
(まぁ、二部作の前編なので(^_^;)あせる)
以上、感想でしたv(^o^)♪

「後編~決戦~」
6月30日から公開です~o(^o^)o!



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それから、本編とは関係ないんですが、
残念だったことを1つ…


私の後ろの席にいた若いカップル2人!
ポップコーンはもうちょっと静かに食べておくれ🍿!
(特に静かな場面はバリボリと音がうるさい!)

彼氏のお兄さん、まだ予告とはいえおしゃべりは慎んでくれたまえ!
(本編終わってから、いくらでも話できるでしょ!)

彼女のお姉さん、お茶飲み過ぎたせいで途中で寝てしまったというが、
それは映画に関わった人達に対する、一番失礼な行為だぞ!
(てか最近の子達って、90分の映画すらまともに集中して観れないんですかね(-_-;)?)



4年ぶりの映画館だったし、本編もとってもおもしろかったんですけど、
お客さんのマナーの悪さが全体的に目立つようになってしまっているのが、ちょっと残念でしたね…( ´△`)

若者だけでなく、年配の人にもいるらしい。
(いつから日本は、そんな国になっちゃったんだろう…(-_-;)?)

そういうマナーも守れない人達は、映画館に行く資格ない!
円盤化や配信されるの待って、家で観ることをおすすめします!