今日から仕事に復帰
3日間の休暇の後で仕事バタバタ
そんな時妻から電話が鳴る
「もしもし」
「今朝ね 凛の心臓の動脈弁が閉じたよ」
それを聞いた瞬間、ちょっと半ベソ状態だった
鼻水垂れた
「そうか・・・良かった」
また一つ凛が背負っているヤマを越えた事に安堵
早く会って君に触れたい
凛 君の元気に成長した姿を 元気に笑う姿を 楽しみにしているよ
パパより
今日から仕事に復帰
3日間の休暇の後で仕事バタバタ
そんな時妻から電話が鳴る
「もしもし」
「今朝ね 凛の心臓の動脈弁が閉じたよ」
それを聞いた瞬間、ちょっと半ベソ状態だった
鼻水垂れた
「そうか・・・良かった」
また一つ凛が背負っているヤマを越えた事に安堵
早く会って君に触れたい
凛 君の元気に成長した姿を 元気に笑う姿を 楽しみにしているよ
パパより
今日は娘が生まれた日に先生から3日間が一つのヤマです・・・と言われた最終日です
脳の血管が破けやすく、それ以外でも体調に変化が起き易い危険な期間
病院に到着し、妻の待つ病室へ
そして直ぐ娘のところへ
「先生、今日の娘の体調は?」
「変化ありませんよ。大丈夫です」
「・・・・よかった」
とりあえず3日間のヤマを越した事に本当に安心
本当に 本当に 良かった
急に娘に触れたくなった
「よかったね」
「がんばろうね」
「がんばれ がんばれ」
顔に触れ 手に触れ お腹に触れ 足に触れ
暖かい娘の体から命を感じる
その後、写真を撮ったり動画撮影したり
その後しばらく娘を眺める
ずーと ずーと
顔をしかめる 指を握る開く 足をバタバタ
そして心臓の鼓動が小さいを胸を揺らしている
一生懸命揺らしている
見ていて飽きない
完全に親バカだね
気づいたら1時間も過ぎていた
動画 【治療を受ける娘】
今日は市役所に出生届を提出する為、早々に病院を後にした
実は娘の名前は大分前に決めていた
【 凛奈 】
優しく真っ直ぐな強い女性に育って欲しいという願いを込めた
いつの日か・・・
「お前の生まれた時はこんなに小さくて大変だったんだぞ」と
今からは想像もつかないほど健康で元気に育った娘に言ってみたい
早く君を抱っこさせて欲しい
今日は実家から娘と妻がいる病院へ
娘の症状が気になる 早く今日の経過を確認したい
が、到着後は昨日全て手続きが終了しなかった為、病室に行く前に手続きを済ませる
病室に行くと妻が母乳を注射器みたいなモノで搾取中
「???」
「殆ど出てないね・・・・・」
「5mmgくらい」と妻
そのうちジャンジャンでるようになるらしい (*^.^*)
その後、妻と二人で娘のところへ
相変わらず集中治療室中で痛々しい姿をしている娘を見るのは辛い
が、それでも会って顔みるのが嬉しいと感じる
【娘を見守る妻】
今日は昨日より激しく動いている
とても元気な様子
「今日も順調ですよ」
「非常によい経過ですね」 と先生
安堵感でいっぱいになる(良かった・・・)
その後、先程搾取した母乳を麺棒に染み込ませ娘の口へ
初めての母乳にか、麺棒という遺物にビックリしてか手で麺棒をどかした
本当に驚いた
そして感動した
もう自分の感情をキチンと体で表現している
喉に管が通り声帯が機能しない為泣く事もできないが顔を歪めている
体重わずか615グラムの本当に小さい子が・・・・・
今日は娘から元気をもらった
懸命に生きようとしている小さな命
親を意識した日でした
2011年5月29日 11時44分
私は親になりました
体重わずか615グラムの小さい命がこの世に誕生しました
女の子でした
このブログ日記を将来親元を離れる時に娘へプレゼントできたらいいなと思っています。
それまで、このブログで継続するか分かりませんが可能な限り公開していきます。
【2011/5/29 親になった記念すべき日】
妻は血圧が高く3週間前から入院中で、いつものように妻の顔を見に病室を訪れたのでした。
が、病室を覗いたらベットにいない・・・・
「あれ?」 と看護婦さんに質問
私 「どこに行ったんでしょう?」
看護婦 「実は容態が急変し緊急帝王切開手術中です。ご主人様には電話したのですが繋がらなかった為、他 のご家族の緊急連絡先に連絡させてもらいました」
携帯を見ると父親から9回も電話がかかってきてます。
なんともお粗末
手術が終わるまで3時間程度という事で、兎に角待つ事に・・・・
その間、自分の親と合流&妻の実家へ連絡
妊娠7か月で取り出す命に対して不安しかないのだけど、待つしかない。なんとも無力。
落ち着かない。妻も子供も無事で・・・・・しか考えられない
待つ事3時間半、手術が終わり、先生から呼び出しされる。
子供は超早産の為、取り出した時は呼吸していなく直ぐ人工呼吸措置、そして、現在は口から呼吸の為の管と栄養投下の為の2本の管が体の中に。また、抗体液を注入する為に足首から心臓近くまで管が通っている。
また、超早産の為、2、3日は脳の血管が破けやすいので要注意。との事。
妻に会うより先に子供に会う事に。
わずか615グラムの小さい体は立派な人間の姿で、5本の手足の指には爪もあり、目にはまつ毛も生えている。
そして何とも小さな全身に管を通しながら立派に生きてました。
衝撃。感動のご対面というより何とも不憫で胸が張り裂けそう。
涙をこらえて子供に触れると、とても暖かくそして壊れそうな程柔らかい。
体に流れる血が薄い柔らかい皮膚を赤く染めている。
妻に会い無事出産してくれた事を労い、子供の状態を先生から聞いたまま説明。
親としては、まずは通常分娩時の体重(3000グラム程度)まで成長して欲しい、正直に障害無く育って欲しいと妻と願いました。
その夜、私は風邪気味だったのですが、一人で祝杯をあげました。
「この子を全力で守ろう」
「この子を、オシャレしたり親に反抗したり異性を意識できる普通の子として成長できるように全てを捧げよう」
と・・・親としての実感は正直あまり湧いていないけど、そういう気持ちで一杯でした。