以前の記事から半年間も放置💦


継続するというのは、なかなかに難しいものです。

もともとは婚活の記録を記そうと思って始めましたが、そんなかつての活動も年齢を重ねて遠くなりつつあり、書くモチベーションも維持できなくなりました。

そこで、これからは私の人生において現在進行形である「早期退職を目指す」について書いていきたいと思います。


自己紹介

私は2024年現在で41歳。
2児(いずれも未就学児)の父親で地方公務員(公安職)をしています。
数年前に郊外で新築戸建て(35年住宅ローン)を建てました。さらに、今年に入ってからミニバンを新車で買い替えるなど、いわゆる典型的な昭和型発想の家庭(笑)です。


資産状況

そんな我が家ですが、家計管理は私がしています。
これは結婚前から、私が株式投資などをしていたことから、そのまま家計管理自体も預かる形になりました。

現在の総資産は約2600万円。
NISAを始めとした投資信託や株式、債券、貯金、積立年金などに分散しています。

ちなみに、私がある程度の資産を築けたのは、実は民間保険会社の「個人年金保険」だったりします。(今は全て解約しています)

私が就職した20年前から年金不安が話題になっていたため、当時、職場に出入りしていた保険屋のおばちゃんから言われるがまま契約しました。
さらに、その後も不安の尽きなかった私は、他の民間保険会社の養老保険など合計3本の年金系保険を契約しました。

今の私ならば、同じようなことをしている知人がいれば、某YouTubeのリ●ラルアーツ大学のライオン先生が言うように「無駄な保険に入るんじゃねえ」と言うでしょうが、結果的にはこの3本の年金系保険が、私の投資の原資となりました。


早期退職を思い立ったきっかけ

次に、私が早期退職を思い立ったきっかけです。

数年前から「定年退職の延長」が話題になっており、ご多分漏れず私の職場もその流れに乗っています。

自己紹介で書いているように、私は公安職公務員なので、肉体を使う仕事をしています。
正直なところ、30代後半からこれがしんどくなってきました。
さらに、当時、定年退職を迎えようとしていた直属の上司が、職場から雑に扱われている姿を見てきたことから、「自分の人生を職場に任せることの危うさ」に気付きました。

もともと職場に対しては、色々と出来事のあった30代半ばから不信感が募ってきており、仕事に対するモチベーションが徐々に低下していることを感じていました。
そこに退職間際の人材に対する仕打ちをまざまざと見せつけられた私は、「まだ自由が効く50代のうちに早期退職しよう」と考えるようになりました。


上司の言葉

そんな私は、先ほどの上司からこのような言葉をかけられました。


わしが50代の頃、当時、退職直前の先輩から「退職する10年前から、退職後のお金のことを考えたほうが良い」と言われた。
実際その通りにしたから、今、多少理不尽な扱いでも、わしは自分の人生を自分の意思で決められる。だけど、もっと言うならば15年くらい前から考えといたほうが良い


この言葉は、私が50代早期退職を決定付けさせる大きな言葉になりました。


自分の第2の人生は、自分で決めたい。
それも60代からではなく、まだ体力のある50代から。
そのためにも、40代になったばかりの今から準備していく。


と思うようになりました。


でも、FIREではない

ただし、私が目指すのはFIRE(Financial Independence, Retire Early)ではありません。
私自身、ずっと家にいるのは耐えられませんし、妻も私がずっと家にいるのは嫌がるでしょう(笑)

今の仕事を退職しても、何かしらの仕事はしていきますが、せめてFIREの「FI」だけは、ある程度達成したいと考えています。
その為にも、まずは住宅ローン完済と教育資金の準備が、今の私の最大の課題です。